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- 海外からインターネット経由で日本の自宅にあるテレビを見る
-
エリア:
-
指定なし
- テーマ:留学・長期滞在 旅行準備
- 投稿日:2020/03/12 22:46
- コメント(0)
海外でも日本のテレビが見たい
短期の海外旅行ならそれほど気にはなりませんが、中長期の旅行や、海外ステイとなると、日本のテレビ番組が気になることがあります。
ホテルなど海外で見られる日本の放送と言えばNHKワールド程度で同じ番組の繰返し放送が多く飽きて来ます。また、Youtubeなどでニュース番組を見ようとしても日本国内での視聴に限定されているので見れません。
一方、日本で日頃見ているテレビ・ドラマやバラエティ番組なども見たくなることがあっても諦めるしかありません。
海外から日本のテレビを見るには
海外から日本のテレビを見る方法はいくらかあります。
例えば、下記記事で紹介している方法で日本のテレビを視聴していたこともありました。
チェンマイでロングステイを体験する・・・その2.出発前に
しかしながら、この機器は購入して3年目にメーカー側の都合でサービスが終了してしまい、接続出来なくなりました。(海外はおろか、日本国内、自宅内でさえも視聴出来なくなった)
現在、他のメーカーから同様な機器が販売されておりますが、メーカー依存のサービスである限り将来的な使用には不安が残るため、購入する気にはなれません。
そこで、メーカーに依存しない方法として、自宅のパソコンをテレビ映像配信サーバーとして立ち上げることを思い付きました。
自宅テレビ映像配信のススメ
自宅に用意するのは、パソコンとそれに接続出来るTVチューナー。そして、インターネット回線です。インターネット回線は上りで1Mbps程度であれば十分使えます。
実際に使用しているパソコンは、2011年購入のEpsonのWindowsマシンで、CPU:Intel Core i5 3.10 GHz、メモリ:8GB、OSはWindows 7からWindows 10に無償アップブレードしたものです。
テレビチューナーは、ピクセル製USB接続テレビチューナーPIX-DT295です。
他のメーカーの機器でも、パソコンに接続出来るタイプであれば基本的に使用可能です。
ソフトウェアは下記のものを使用します。全て無料で使えます。
・テレビチューナー付属のソフト
・配信ソフト(OBS:Open Broadcaster Software)
・配信サーバー(FlazrDumper)
・Flashプレーヤー(flowplayer )
・視聴ソフト(VLCメディアプレーヤー)
配信サーバーのセットアップ手順
セットアップは次の手順で行います。いづれも、設定は簡単に行うことが出来ます。
1.テレビチューナーをパソコンに取付けセットアップをする
2.配信ソフトOBSをダウンロード・セットアップする
3.配信サーバーFlazrDumperをダウンロード・セットアップする
4.視聴ソフトVLCメディアプレーヤーをダウンロードしてLAN上で視聴する
以上でセットアップは完了して、パソコンやスマホから自宅LAN上でLANケーブルやWiFiで接続してテレビを視聴出来るようになります。
海外や外出先から見るには、VPN接続で自宅LANに入ることでテレビを視聴します。自宅VPN接続の設定方法は、下記記事で紹介しています。
海外で安全にインターネットを利用する
テレビ映像をインターネット上に配信する
VPN接続をしないで、配信サーバーの映像を直接インターネットに配信して、海外・外出先からテレビを視聴するには、ルーターの設定(ポートマッピング)を行う必要があります。
海外・外出先からインターネットで自宅パソコンにアクセスする時、下記のように自宅のグローバルIPアドレスとポート番号を使用します。
http://xxx.xxx.xxx.xxx:8888/live/livestream.flv
このxxx.xxx.xxx.xxxの部分がグローバルIPアドレスで、8888がポート番号です。
海外から自宅のルーターに届いた接続要求を、ポート番号から配信サーバーのローカルIPアドレスに割り当てるようポートマッピングにて設定を行います。(下図参考)
グローバルIPアドレスの問題を解決する
一方、自宅のグローバルIPアドレスは、通常のプロバイダ契約では、固定されておらず、ルーターの初期化などでその都度変化することがあります。
これには、ダイナミックDNSを使うことで回避できます。無料のダイナミックDNSサービスなども使えますが、オススメは、下記記事で紹介しているVPNサーバーをセットアップする方法です。無料でサーバー名を登録して利用することが出来ます。
海外で安全にインターネットを利用する
パソコンの電源管理
自宅パソコンの電源は24時間入れっぱなしでなくても、スリープ状態にしたり、電源を切っておくことも可能です。
テレビを見たい時に、パソコンの電源を入れるには、WOL(Wake up On Lan)を使います。
詳細は、下記記事を参照下さい。
WOLを使って外部からパソコンを起動する
テレビのチャンネル操作、録画・再生操作は・・・
テレビの操作に関しては、RDT(Remote Desk Top)を使います。オススメはGoogle Chromeのリモートデスクトップです。(こちらも無料で使用可能です)
詳細は、下記記事を参照下さい。
チューナー側パソコンにデスクトップをインストールする
配信サーバーのセットアップについての詳細は・・・
以上の自宅配信サーバーを立上げる具体的な説明を下記記事にて紹介していますので、ご興味のある方は、ご覧ください。
海外・外出先で自宅から配信した日本のテレビ番組を見る方法
注意事項
テレビ映像は放送権・著作権等の法律により守られています。本方法の使用にあたっては、個人的な視聴目的でのご利用をお願いします。
短期の海外旅行ならそれほど気にはなりませんが、中長期の旅行や、海外ステイとなると、日本のテレビ番組が気になることがあります。
ホテルなど海外で見られる日本の放送と言えばNHKワールド程度で同じ番組の繰返し放送が多く飽きて来ます。また、Youtubeなどでニュース番組を見ようとしても日本国内での視聴に限定されているので見れません。
一方、日本で日頃見ているテレビ・ドラマやバラエティ番組なども見たくなることがあっても諦めるしかありません。
海外から日本のテレビを見るには
海外から日本のテレビを見る方法はいくらかあります。
例えば、下記記事で紹介している方法で日本のテレビを視聴していたこともありました。
チェンマイでロングステイを体験する・・・その2.出発前に
しかしながら、この機器は購入して3年目にメーカー側の都合でサービスが終了してしまい、接続出来なくなりました。(海外はおろか、日本国内、自宅内でさえも視聴出来なくなった)
現在、他のメーカーから同様な機器が販売されておりますが、メーカー依存のサービスである限り将来的な使用には不安が残るため、購入する気にはなれません。
そこで、メーカーに依存しない方法として、自宅のパソコンをテレビ映像配信サーバーとして立ち上げることを思い付きました。
自宅テレビ映像配信のススメ
自宅に用意するのは、パソコンとそれに接続出来るTVチューナー。そして、インターネット回線です。インターネット回線は上りで1Mbps程度であれば十分使えます。
実際に使用しているパソコンは、2011年購入のEpsonのWindowsマシンで、CPU:Intel Core i5 3.10 GHz、メモリ:8GB、OSはWindows 7からWindows 10に無償アップブレードしたものです。
テレビチューナーは、ピクセル製USB接続テレビチューナーPIX-DT295です。
他のメーカーの機器でも、パソコンに接続出来るタイプであれば基本的に使用可能です。
ソフトウェアは下記のものを使用します。全て無料で使えます。
・テレビチューナー付属のソフト
・配信ソフト(OBS:Open Broadcaster Software)
・配信サーバー(FlazrDumper)
・Flashプレーヤー(flowplayer )
・視聴ソフト(VLCメディアプレーヤー)
配信サーバーのセットアップ手順
セットアップは次の手順で行います。いづれも、設定は簡単に行うことが出来ます。
1.テレビチューナーをパソコンに取付けセットアップをする
2.配信ソフトOBSをダウンロード・セットアップする
3.配信サーバーFlazrDumperをダウンロード・セットアップする
4.視聴ソフトVLCメディアプレーヤーをダウンロードしてLAN上で視聴する
以上でセットアップは完了して、パソコンやスマホから自宅LAN上でLANケーブルやWiFiで接続してテレビを視聴出来るようになります。
海外や外出先から見るには、VPN接続で自宅LANに入ることでテレビを視聴します。自宅VPN接続の設定方法は、下記記事で紹介しています。
海外で安全にインターネットを利用する
テレビ映像をインターネット上に配信する
VPN接続をしないで、配信サーバーの映像を直接インターネットに配信して、海外・外出先からテレビを視聴するには、ルーターの設定(ポートマッピング)を行う必要があります。
海外・外出先からインターネットで自宅パソコンにアクセスする時、下記のように自宅のグローバルIPアドレスとポート番号を使用します。
http://xxx.xxx.xxx.xxx:8888/live/livestream.flv
このxxx.xxx.xxx.xxxの部分がグローバルIPアドレスで、8888がポート番号です。
海外から自宅のルーターに届いた接続要求を、ポート番号から配信サーバーのローカルIPアドレスに割り当てるようポートマッピングにて設定を行います。(下図参考)
グローバルIPアドレスの問題を解決する
一方、自宅のグローバルIPアドレスは、通常のプロバイダ契約では、固定されておらず、ルーターの初期化などでその都度変化することがあります。
これには、ダイナミックDNSを使うことで回避できます。無料のダイナミックDNSサービスなども使えますが、オススメは、下記記事で紹介しているVPNサーバーをセットアップする方法です。無料でサーバー名を登録して利用することが出来ます。
海外で安全にインターネットを利用する
パソコンの電源管理
自宅パソコンの電源は24時間入れっぱなしでなくても、スリープ状態にしたり、電源を切っておくことも可能です。
テレビを見たい時に、パソコンの電源を入れるには、WOL(Wake up On Lan)を使います。
詳細は、下記記事を参照下さい。
WOLを使って外部からパソコンを起動する
テレビのチャンネル操作、録画・再生操作は・・・
テレビの操作に関しては、RDT(Remote Desk Top)を使います。オススメはGoogle Chromeのリモートデスクトップです。(こちらも無料で使用可能です)
詳細は、下記記事を参照下さい。
チューナー側パソコンにデスクトップをインストールする
配信サーバーのセットアップについての詳細は・・・
以上の自宅配信サーバーを立上げる具体的な説明を下記記事にて紹介していますので、ご興味のある方は、ご覧ください。
海外・外出先で自宅から配信した日本のテレビ番組を見る方法
注意事項
テレビ映像は放送権・著作権等の法律により守られています。本方法の使用にあたっては、個人的な視聴目的でのご利用をお願いします。
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- 配信サーバー インターネット テレビ番組配信
- 海外で安全にインターネットを利用する
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エリア:
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指定なし
- テーマ:留学・長期滞在 旅行準備
- 投稿日:2020/03/11 23:16
- コメント(0)
無料WiFiスポットの利用は危ない!
海外旅行をはじめ国内でも公衆WiFiや、ホテル、カフェ・レストランなどの無料WiFiスポットを利用することがありますが、この場合、セキュリティ面で注意が必要です。
WiFi通信の内容が盗聴され個人情報が盗み取られたり、最悪の場合には、悪意のある第三者が運営するWiFiアクセスポイントの利用で、マルウェアや悪質なWEBサイトへの誘導により犯罪に巻込まれる可能性もあります。
このような不安を解消する方法として、VPN(Virtual Private Network)サーバーを経由してインターネット接続を行う方法があります。
VPN接続とは
VPN接続とは、インターネット回線上に仮想の専用通信経路を設けることでセキュリティ面を向上させた安全な通信を行うことが出来ます。VPN通信では、データはカプセル化され盗聴や改ざんから情報を守ることが出来ます。
一般的にVPN接続を利用する場合、有料と無料のサービスがありますが、有料・無料に関わらず、VPNサーバー運営管理者がその通信内容を傍受したり、記録に残すことが出来るため、無料サービスはもちろんのこと、有料サービスであっても、セキュリティ面では、問題を生じることが多く、安心して使うことが出来ませsん。
自宅VPNサーバー設置のススメ
そこで紹介したいのが、自宅のパソコンをVPNサーバーとして立ち上げることです。
自宅にパソコンとインターネット回線があれば、無料ソフトをインストールして簡単にVPNサーバーを立上げることが出来ます。
自宅VPNサーバーに繋ぐと、自宅でLANに接続した状態となるので、普段自宅で使用するインターネットの環境が海外(や外出先)から利用出来るようになります。
この方法のメリットは、第三者のVPNサーバーを経由することがないので、個人情報の流出や通信内容を盗聴される心配がないことです。
また、自宅LAN上にある他のパソコンのファイルにアクセスすることも出来ます。
なにより、銀行口座へのアクセス、WEBサイトでのクレジットカードの入力なども安心して利用出来ます。
必要なハードウェアは、Windowsパソコン、またはLinuxOSパソコンが使えます。例えば、古いWindows7のパソコンがあれば、Windows10にアップグレードする代わりにLinuxOSをインストールしてVPNサーバーとして利用出来ます。
使用するソフトウェアは、筑波大学で開発されたSoftEther VPN(フリーウェア)で世界中で使われている無料のソフトウェアです。
このソフトを使えば、自宅のグローバルIPアドレスが固定でなくても、自宅サーバーの名前をダイナミックDNSとして登録して接続することが出来ます。(サーバー名をxxxx@softether.netなどと、xxxxを好きな名前にて登録することが出来ます)
自宅VPNサーバーのセットアップ手順
手順としては、下記の要領となります。
1.VPNサーバー用パソコンにSoftetherをダウンロード・インストールする
2.Softether VPNサーバー管理マネージャで簡易セットアップを行う
3.ルーターの設定を行う(ルーターの設定が困難な場合は無くても良い)
4.海外から接続するパソコン、またはスマホの接続設定を行う
5.接続テストを行う
以上でサーバーの立上げは完了です。
詳しいセットアップの方法を下記記事にて紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください。
海外から安全に接続出来る自宅VPNサーバーの立上げ方法
VPNサーバーを経由して出来ること
1.海外で安全にインターネットを利用する
2.海外からTver, Gyao, FOD, AbemaTV, Hulu, NetFlix, YouTubeなどの動画配信を見る
3.自宅のパソコンにTVチューナーを取付け、自宅のテレビを海外で見る
海外旅行をはじめ国内でも公衆WiFiや、ホテル、カフェ・レストランなどの無料WiFiスポットを利用することがありますが、この場合、セキュリティ面で注意が必要です。
WiFi通信の内容が盗聴され個人情報が盗み取られたり、最悪の場合には、悪意のある第三者が運営するWiFiアクセスポイントの利用で、マルウェアや悪質なWEBサイトへの誘導により犯罪に巻込まれる可能性もあります。
このような不安を解消する方法として、VPN(Virtual Private Network)サーバーを経由してインターネット接続を行う方法があります。
VPN接続とは
VPN接続とは、インターネット回線上に仮想の専用通信経路を設けることでセキュリティ面を向上させた安全な通信を行うことが出来ます。VPN通信では、データはカプセル化され盗聴や改ざんから情報を守ることが出来ます。
一般的にVPN接続を利用する場合、有料と無料のサービスがありますが、有料・無料に関わらず、VPNサーバー運営管理者がその通信内容を傍受したり、記録に残すことが出来るため、無料サービスはもちろんのこと、有料サービスであっても、セキュリティ面では、問題を生じることが多く、安心して使うことが出来ませsん。
自宅VPNサーバー設置のススメ
そこで紹介したいのが、自宅のパソコンをVPNサーバーとして立ち上げることです。
自宅にパソコンとインターネット回線があれば、無料ソフトをインストールして簡単にVPNサーバーを立上げることが出来ます。
自宅VPNサーバーに繋ぐと、自宅でLANに接続した状態となるので、普段自宅で使用するインターネットの環境が海外(や外出先)から利用出来るようになります。
この方法のメリットは、第三者のVPNサーバーを経由することがないので、個人情報の流出や通信内容を盗聴される心配がないことです。
また、自宅LAN上にある他のパソコンのファイルにアクセスすることも出来ます。
なにより、銀行口座へのアクセス、WEBサイトでのクレジットカードの入力なども安心して利用出来ます。
必要なハードウェアは、Windowsパソコン、またはLinuxOSパソコンが使えます。例えば、古いWindows7のパソコンがあれば、Windows10にアップグレードする代わりにLinuxOSをインストールしてVPNサーバーとして利用出来ます。
使用するソフトウェアは、筑波大学で開発されたSoftEther VPN(フリーウェア)で世界中で使われている無料のソフトウェアです。
このソフトを使えば、自宅のグローバルIPアドレスが固定でなくても、自宅サーバーの名前をダイナミックDNSとして登録して接続することが出来ます。(サーバー名をxxxx@softether.netなどと、xxxxを好きな名前にて登録することが出来ます)
自宅VPNサーバーのセットアップ手順
手順としては、下記の要領となります。
1.VPNサーバー用パソコンにSoftetherをダウンロード・インストールする
2.Softether VPNサーバー管理マネージャで簡易セットアップを行う
3.ルーターの設定を行う(ルーターの設定が困難な場合は無くても良い)
4.海外から接続するパソコン、またはスマホの接続設定を行う
5.接続テストを行う
以上でサーバーの立上げは完了です。
詳しいセットアップの方法を下記記事にて紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください。
海外から安全に接続出来る自宅VPNサーバーの立上げ方法
VPNサーバーを経由して出来ること
1.海外で安全にインターネットを利用する
2.海外からTver, Gyao, FOD, AbemaTV, Hulu, NetFlix, YouTubeなどの動画配信を見る
3.自宅のパソコンにTVチューナーを取付け、自宅のテレビを海外で見る
- タグ:
- VPNサーバー インターネット 自宅サーバー
- ミャンマー最大の仏教建造物スポット、バガンを観る
-
エリア:
- アジア>ミャンマー>バガン
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/10/28 14:48
- コメント(0)
パガン王朝が栄えた11〜12世紀に建造された仏塔や寺院は10,000を越えるが、その中で今も2,200もの歴史的建造物が残っている。
バガンのイメージは、広大な森林の中に仏塔が散在している景色。その観光エリアは大変広いので、自転車か電動自転車(Eバイク)の利用が、ベター。Eバイクは、ホテルまたはレンタルバイクショップで1日、または半日単位で借りられる。(1日6,000〜8,000チャット≒500〜670円)
日程にもよるが、時間があれば、出来るだけ多くの仏塔・寺院を訪れたい。
マストビジットは、アーナンダ寺院、シュエズィーゴォンパヤー、ティーローミィンロー寺院、スラマニ寺院、ダマヤンヂー寺院、 プーパヤー、シュエグーヂー寺院、タビィニュー寺院、ゴドーパリン寺院、シュエサンドーパヤーをお奨めする。
バガンのイメージは、広大な森林の中に仏塔が散在している景色。その観光エリアは大変広いので、自転車か電動自転車(Eバイク)の利用が、ベター。Eバイクは、ホテルまたはレンタルバイクショップで1日、または半日単位で借りられる。(1日6,000〜8,000チャット≒500〜670円)
日程にもよるが、時間があれば、出来るだけ多くの仏塔・寺院を訪れたい。
マストビジットは、アーナンダ寺院、シュエズィーゴォンパヤー、ティーローミィンロー寺院、スラマニ寺院、ダマヤンヂー寺院、 プーパヤー、シュエグーヂー寺院、タビィニュー寺院、ゴドーパリン寺院、シュエサンドーパヤーをお奨めする。
バガンの代表的寺遺跡、アーナンダ寺院
約900年前に建造されたアーナンダ寺院はバガンの代表的な仏教寺院。
2016年12月の地震で現在は修復中だったが。全体的な構造物自体は健在だ。
シュエズィーゴォンパヤー
ミャンマーを代表する仏塔のひとつが、ここバガンにあるシュエズィーゴォンパヤーである。
ミャンマーを代表する仏塔のひとつが、ここバガンにあるシュエズィーゴォンパヤーである。
シュエグーヂー寺院
アーナンダ寺院の直ぐ西にあるシュエグーヂー寺院は、階段でテラスに上がれる。バガンで照らすに上れる寺院は少ないが、シュエグーヂー寺院はその中でも、眺めが素晴らしい絶好の撮影ポイント。階段を上がりテラスに出ると、南の方にタビィニュー寺院が見える。その高さは65mでバガンで最も高い。特に夕日の撮影スポットして人気がある。
アーナンダ寺院の直ぐ西にあるシュエグーヂー寺院は、階段でテラスに上がれる。バガンで照らすに上れる寺院は少ないが、シュエグーヂー寺院はその中でも、眺めが素晴らしい絶好の撮影ポイント。階段を上がりテラスに出ると、南の方にタビィニュー寺院が見える。その高さは65mでバガンで最も高い。特に夕日の撮影スポットして人気がある。
レイミャナー寺院郡
レイミャナー寺院は、バガンビューイングタワーを南に下ったところにある真っ白な寺院。この白い寺院はバガンでは珍しく、遠くからでも良く見える。また、内部の壁画もきれいに残されている。
レイミャナー寺院は、バガンビューイングタワーを南に下ったところにある真っ白な寺院。この白い寺院はバガンでは珍しく、遠くからでも良く見える。また、内部の壁画もきれいに残されている。
- LCCで行くミャンマー個人旅行
-
エリア:
- アジア>ミャンマー>マンダレー
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物 ホテル・宿泊
- 投稿日:2017/07/21 16:26
- コメント(0)
今回、バンコク経由でミャンマーの個人旅行に行ってきました、ミャンマーはマンダレー、バガン、インレー湖を巡る17日の旅でした。
まず、ミャンマーまでのエアーチケットはLCCのスクートを使いました。エアーアジアの選択肢もありますが、より近いバンコク経由を選びました。料金は関空-バンコク(ドンムアン)往復が、ひとり38,000円(税金・サーチャージ等の諸費用、委託荷物20kg、座席指定、食事込みの総運賃)でした。フライト時間は約6時間です。
次に、ミャンマーへはエアーアジアを使いました。バンコクからマンダレーまでのフライト時間は、約1時間50分です。料金はバンコク-マンダレー往復が、ひとり12,000円(税金・サーチャージ等の諸費用、委託荷物20kg、座席指定、食事込みの運賃)でした。トータル50,000円で、中国系航空会社でありそうな30,000円台と比べて少し高いのですが、中国系は乗継ぎが2回(上海、昆明など)必要で、宿泊を伴うので使いませんでした。
まず、ミャンマーまでのエアーチケットはLCCのスクートを使いました。エアーアジアの選択肢もありますが、より近いバンコク経由を選びました。料金は関空-バンコク(ドンムアン)往復が、ひとり38,000円(税金・サーチャージ等の諸費用、委託荷物20kg、座席指定、食事込みの総運賃)でした。フライト時間は約6時間です。
次に、ミャンマーへはエアーアジアを使いました。バンコクからマンダレーまでのフライト時間は、約1時間50分です。料金はバンコク-マンダレー往復が、ひとり12,000円(税金・サーチャージ等の諸費用、委託荷物20kg、座席指定、食事込みの運賃)でした。トータル50,000円で、中国系航空会社でありそうな30,000円台と比べて少し高いのですが、中国系は乗継ぎが2回(上海、昆明など)必要で、宿泊を伴うので使いませんでした。
スクートで関空からバンコクへ
スクートは最近就航したシンガポールエアーラインのLCC会社。機体は新型を使用しており、他のLCCに比べ大きくてきれいだ。
LCCの場合、プロモーション価格は座席数限定となっているので、早い目の予約が必須となる。
スクートは最近就航したシンガポールエアーラインのLCC会社。機体は新型を使用しており、他のLCCに比べ大きくてきれいだ。
LCCの場合、プロモーション価格は座席数限定となっているので、早い目の予約が必須となる。
エアーアジアでマンダレーへ
ヤンゴンへの選択肢もあったが、雨季であるためマンダレーから入ることにした。
エアーアジアでも同じく、割引価格で座席を予約するには出来るだけ早い方が良い。
ヤンゴンへの選択肢もあったが、雨季であるためマンダレーから入ることにした。
エアーアジアでも同じく、割引価格で座席を予約するには出来るだけ早い方が良い。
マンダレーに到着
バンコクからマンダレーは近い。約1時間半ほどのフライトで、広大な平原に林立するパゴダ(仏塔)が見えて来た。
時差は-30分なので時計を30分戻す。
バンコクからマンダレーは近い。約1時間半ほどのフライトで、広大な平原に林立するパゴダ(仏塔)が見えて来た。
時差は-30分なので時計を30分戻す。
マンダレー空港から市内までの交通
マンダレー空港ではタクシーおよびシャトルバスが利用出来る。
タクシーには、シェアが可能なものがあり、他の乗客と乗り合いが出来る。
料金は、ひとり3USDまたは4,000チャット。宿泊ホテル名をドライバーに告げるとホテルまで送ってくれる。
このとき、空港で旅行者をタクシーに案内する係員風の人がいる。親切に荷物も持ってくれるが、タクシーに乗るとチップを要求してくる。私は少額紙幣の200チャット(約17円)をあげたが、他の旅行者(中国人)は無視していた。
マンダレー空港ではタクシーおよびシャトルバスが利用出来る。
タクシーには、シェアが可能なものがあり、他の乗客と乗り合いが出来る。
料金は、ひとり3USDまたは4,000チャット。宿泊ホテル名をドライバーに告げるとホテルまで送ってくれる。
このとき、空港で旅行者をタクシーに案内する係員風の人がいる。親切に荷物も持ってくれるが、タクシーに乗るとチップを要求してくる。私は少額紙幣の200チャット(約17円)をあげたが、他の旅行者(中国人)は無視していた。
- 2015年キャンディ ペラヘラ祭りは8月17日から29日
-
エリア:
- アジア>スリランカ>キャンディ
- テーマ:観光地 お祭り・イベント 動物
- 投稿日:2015/05/13 16:57
- コメント(2)
スリランカ最大のイベント、象とキャンディアンダンサーのパレード、キャンディのペラヘラ祭り、2015年は8月17〜29日に開催されます。
キャンディ行き列車のオブザベーションカー
キャンディへはコロンボから列車かバスで行きます。列車は1等車500ルピー(約400円)、2等280ルピーで約3時間。
1等はきれいでエアコンも効いており快適です。
バスならインターシティバスが速くて便利。
キャンディへはコロンボから列車かバスで行きます。列車は1等車500ルピー(約400円)、2等280ルピーで約3時間。
1等はきれいでエアコンも効いており快適です。
バスならインターシティバスが速くて便利。
キャンディのゲストハウス
ペラハラ祭りの最中はゲストハウスの料金は高くなりますが、私の泊まったゲストハウスはスリーウィーラーに紹介してもらいエアコンなし、WiFi付き、ホットシャワー付きで3,500ルピー、朝食500ルピー/人でした。
ちなみにペラヘラ祭りが終わると2,750ルピーになりました。このゲストハウスはキャンディ湖の南側で、町まで歩いても行ける距離です。
ペラハラ祭りの最中はゲストハウスの料金は高くなりますが、私の泊まったゲストハウスはスリーウィーラーに紹介してもらいエアコンなし、WiFi付き、ホットシャワー付きで3,500ルピー、朝食500ルピー/人でした。
ちなみにペラヘラ祭りが終わると2,750ルピーになりました。このゲストハウスはキャンディ湖の南側で、町まで歩いても行ける距離です。
道路に面した歩道と店は観客席に早替り
ペラハラ祭りは道路を通行止めにして、パレードが行われるので、道路の両側の歩道、店などの建物が観客席になります。現地の人は歩道にシートを敷いて座って見ていますが、外国人観光客は観客席を購入するのがベターです。予約はなくとも当日道路でチケットを販売しており気に入った席を購入することもできます。チケットには8,500ルピーと書いていますが、実際には4〜5,000ルピーで売られています。
根気よく値切ると、2,000ルピー程度まで下がることもあります。(2人で4,000ルピー)
ペラハラ祭りは道路を通行止めにして、パレードが行われるので、道路の両側の歩道、店などの建物が観客席になります。現地の人は歩道にシートを敷いて座って見ていますが、外国人観光客は観客席を購入するのがベターです。予約はなくとも当日道路でチケットを販売しており気に入った席を購入することもできます。チケットには8,500ルピーと書いていますが、実際には4〜5,000ルピーで売られています。
根気よく値切ると、2,000ルピー程度まで下がることもあります。(2人で4,000ルピー)
延々と続く象とキャンディアンダンサーのパレード
パレードはキャンディアンダンサーとイルミネーションで着飾られた象が道路を練り歩くのですが、延々と2時間以上も続くのでそれなりの準備が必要です(水、トイレ、カメラのバッテリー等)。
パレードはキャンディアンダンサーとイルミネーションで着飾られた象が道路を練り歩くのですが、延々と2時間以上も続くのでそれなりの準備が必要です(水、トイレ、カメラのバッテリー等)。
赤のイルミネーションに飾られた象
青、黄色、赤など色とりどりのイルミネーションで飾られた象の行進が延々と続く。
青、黄色、赤など色とりどりのイルミネーションで飾られた象の行進が延々と続く。
キャンディアンダンサーのファイヤーダンス
パレードはキャンディアンダンサーの踊りで盛り上がる。ドラムにラッパ、ファイヤーダンスやピーコックダンスなど。
パレードはキャンディアンダンサーの踊りで盛り上がる。ドラムにラッパ、ファイヤーダンスやピーコックダンスなど。
衣装を身に着ける象
夕方日没前に仏歯寺近辺に行くと、祭りの準備をしているところが見られます。象が衣装を身に着けるところなど、直ぐ近くで写真を撮ることも出来ますので、時間があれば、寄ってみてはいかがでしょうか。
夕方日没前に仏歯寺近辺に行くと、祭りの準備をしているところが見られます。象が衣装を身に着けるところなど、直ぐ近くで写真を撮ることも出来ますので、時間があれば、寄ってみてはいかがでしょうか。
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