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エリア:
- ヨーロッパ > スペイン > バルセロナ
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テーマ:
- お祭り・イベント
● 2010年11月7日、バルセロナの聖家族教会は本当の意味で「教会」となった。これまでは実質工事現場にすぎなかった場所を、ローマ法王ベネディクト16世が教会として献堂(神に捧げる)式を行ったからである。
カソリック大国スペインにおいてローマ法王が訪れるというのは大変なイベント。
聖堂はこの日九千人が参列したそうだが、屋外にも四万席以上の椅子が並べられ、たくさん設置されたスクリーン越しに世紀のミサに参加した。
この日、バルセロナ観光をしていた我々にとってこれはいつもの観光が出来ない事を意味する。 聖家族教会には入場どころか、近づく事さえできない。下はこの日の聖家族教会周辺の道路封鎖地図。観光に同行してくれた地元のガイドさんが作成してくれた。
入場できなくても、この世紀の日にバルセロナに居合わせるのであれば、雰囲気だけでも感じたい。そう思って、聖堂の塔が見られるサン・パウ病院(ここも世界遺産指定)までバスを近づけてみた。
すると、おお、スクリーンではいましもミサを行っているベネディクト法皇の姿が映っているではないか。中南米をはじめ各国からやってきた多くのカソリック信者達も熱心に見入っている。
午後三時前、やっと封鎖線が解かれた。地下鉄も無事停車するようになったので、聖家族教会駅で降りたてみた。教会周辺にはまだまだたくさんのカソリック団体が旗をなびかせ、歌をうたいながら歩いている。
そこで売られていた法皇ブロマイド、買いました。
はめ込み合成一ユーロ(笑)
カソリック大国スペインにおいてローマ法王が訪れるというのは大変なイベント。
聖堂はこの日九千人が参列したそうだが、屋外にも四万席以上の椅子が並べられ、たくさん設置されたスクリーン越しに世紀のミサに参加した。
この日、バルセロナ観光をしていた我々にとってこれはいつもの観光が出来ない事を意味する。 聖家族教会には入場どころか、近づく事さえできない。下はこの日の聖家族教会周辺の道路封鎖地図。観光に同行してくれた地元のガイドさんが作成してくれた。
入場できなくても、この世紀の日にバルセロナに居合わせるのであれば、雰囲気だけでも感じたい。そう思って、聖堂の塔が見られるサン・パウ病院(ここも世界遺産指定)までバスを近づけてみた。
すると、おお、スクリーンではいましもミサを行っているベネディクト法皇の姿が映っているではないか。中南米をはじめ各国からやってきた多くのカソリック信者達も熱心に見入っている。
午後三時前、やっと封鎖線が解かれた。地下鉄も無事停車するようになったので、聖家族教会駅で降りたてみた。教会周辺にはまだまだたくさんのカソリック団体が旗をなびかせ、歌をうたいながら歩いている。
そこで売られていた法皇ブロマイド、買いました。
はめ込み合成一ユーロ(笑)