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エリア:
- ヨーロッパ > イタリア > イタリアその他の都市
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テーマ:
- グルメ
- / 歴史・文化・芸術
- / 自然・植物
南イタリア、プーリア地方の白い街のひとつオストゥーニ

イタリアで生産されるオリーブの六割を生産するこのエリアには六千万本のオリーブがあるという
その中の約十パーセントが保護指定された古木で、こんな認識票がつけられている。

ムクドリの群れが鷹に追われている?

今日利用している二十人乗りのバスでもバックできないような道なので、オリーブ畑の中を歩いていく。11月半ばでも、今日の様に晴れた日なら、むしろ酷暑の夏より気持ち良いです。

かつてのお館でしょうか

パーン!と銃声が何度も聞こえた後、笑顔で狩人が二人

腰にはさっきのムクドリがたくさんぶらさげられてる。「おいしいんだよ」と、ほんと?
突然入口があった
持ち主のアントニェッタさんが待っていてくれた。連絡しておかないと通常はオープンしていない。
この場所はゴミ溜めになっていたのだが、アントニェッタさんのご主人が整備して昔の様子を見学できるまでに整備した。

樽を転がすための木の道がつけられている。
天井には機械を使った後の穴

洞窟をオリーブ絞りの場所にした一つの理由がこれ。
圧力をしっかりかけられるように天井を利用したのである。
収穫したオリーブは最初にこの石臼で砕かれる

「こんな風に動物がやってたのよ」とアントニェッタさんが実演

ここにも同じ機械があったにちがいない

たくさんオリーブの実がちらばっていたので穴から見上げると
まさに収穫期のオリーブの木が見下ろしていた。
砕かれたオリーブの実はこんな布の入れ物に入れてしぼり機にかけられる。

砕いただけでもオイルは出てくる。それをこの鉄製の道具ですくった。

以前、別のオリーブ製造所で、しぼらなくても出てくるオイルを「ラ・クリマ(涙)」と呼ぶのだと教えてもらったことがある。
しぼり機はこれ

オリーブの収穫期は11月から2月ごろまで続くので、そのあいだここに寝泊まりする労働者の場所

いったい何年前までここを使っていたのだろう。いったいいつから使っていのだろう?こういった場所はきっとたくさんあったに違いない。
さて、当然味わってみたいじゃないですか(^^)

オリーブのペーストをつけたのも、ドライ・トマトもおいしかったけれど、やっぱりそのものをたっぷりつけただけのシンプルなラスクがいちばんでした。
DOP=Denominazione di Origine Protetta (イタリアの原産地呼称保護制度)を冠しております

イタリアで生産されるオリーブの六割を生産するこのエリアには六千万本のオリーブがあるという


ムクドリの群れが鷹に追われている?

今日利用している二十人乗りのバスでもバックできないような道なので、オリーブ畑の中を歩いていく。11月半ばでも、今日の様に晴れた日なら、むしろ酷暑の夏より気持ち良いです。

かつてのお館でしょうか

パーン!と銃声が何度も聞こえた後、笑顔で狩人が二人

腰にはさっきのムクドリがたくさんぶらさげられてる。「おいしいんだよ」と、ほんと?
突然入口があった

この場所はゴミ溜めになっていたのだが、アントニェッタさんのご主人が整備して昔の様子を見学できるまでに整備した。

樽を転がすための木の道がつけられている。
天井には機械を使った後の穴

洞窟をオリーブ絞りの場所にした一つの理由がこれ。
圧力をしっかりかけられるように天井を利用したのである。
収穫したオリーブは最初にこの石臼で砕かれる

「こんな風に動物がやってたのよ」とアントニェッタさんが実演

ここにも同じ機械があったにちがいない

たくさんオリーブの実がちらばっていたので穴から見上げると

砕かれたオリーブの実はこんな布の入れ物に入れてしぼり機にかけられる。

砕いただけでもオイルは出てくる。それをこの鉄製の道具ですくった。

以前、別のオリーブ製造所で、しぼらなくても出てくるオイルを「ラ・クリマ(涙)」と呼ぶのだと教えてもらったことがある。
しぼり機はこれ

オリーブの収穫期は11月から2月ごろまで続くので、そのあいだここに寝泊まりする労働者の場所

いったい何年前までここを使っていたのだろう。いったいいつから使っていのだろう?こういった場所はきっとたくさんあったに違いない。
さて、当然味わってみたいじゃないですか(^^)

オリーブのペーストをつけたのも、ドライ・トマトもおいしかったけれど、やっぱりそのものをたっぷりつけただけのシンプルなラスクがいちばんでした。
DOP=Denominazione di Origine Protetta (イタリアの原産地呼称保護制度)を冠しております
