時よ止まれ!壮大な自然に囲まれて至福のバカンスを過ごしたい
- ライターフランジパニエさん
- 投稿日2015年04月22日
とにかく、素晴らしい!のひとことに尽きます。空港から送迎バスで20分ほど、本島から入り江に掛かる橋を渡るとそこは大自然の懐に抱かれたリゾート。目の前は静かに水をたたえるオロ湾、その周りを自生のヤシと南洋スギ(イルデパンの語源となっている)の森がこんもりと包んでいます。フロントホールは床から天井の高い梁、調度まで全てが木と籐製で、周囲の自然に見事に溶け込んでいます。デスクの上に張られたピローグ(丸木舟)の帆形の飾りがユニーク。ホテル棟もバンガローも基本的には同じ色調で、白・ベージュの壁にやはり木の茶色が効いています。デラックスルームを利用しましたが、シャワーコーナーがバスタブとは独立しており、部屋とバスルームの境はルーパー窓?で仕切れるようになっています。アメニティはエルメスの石鹸とボディジェル(変更もあるようです)。NHKワールドプレミアムも視聴可能。ルームサービスの上機嫌なメラネシアン男性が小躍り(笑)しながら運んできてくれた朝食トレーには、ティアレとブーゲンビリアの花+美しい巻貝が数個散らして飾ってあったのが印象的、小さいことですが心憎い気配りですね。プールは、その先の砂浜と一体につながっているかのよ
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時よ止まれ!壮大な自然に囲まれて至福のバカンスを過ごしたい
- ライターフランジパニエさん
- 投稿日2015年04月22日
-
大自然の懐に抱かれて
-
木のぬくもりが随所に感じられるフロントホール
とにかく、素晴らしい!のひとことに尽きます。
空港から送迎バスで20分ほど、本島から入り江に掛かる橋を渡るとそこは大自然の懐に抱かれたリゾート。
目の前は静かに水をたたえるオロ湾、
その周りを自生のヤシと南洋スギ(イルデパンの語源となっている)の森がこんもりと包んでいます。
フロントホールは床から天井の高い梁、調度まで全てが木と籐製で、周囲の自然に見事に溶け込んでいます。
デスクの上に張られたピローグ(丸木舟)の帆形の飾りがユニーク。
ホテル棟もバンガローも基本的には同じ色調で、白・ベージュの壁にやはり木の茶色が効いています。
デラックスルームを利用しましたが、シャワーコーナーがバスタブとは独立しており、
部屋とバスルームの境はルーパー窓?で仕切れるようになっています。
アメニティはエルメスの石鹸とボディジェル(変更もあるようです)。
NHKワールドプレミアムも視聴可能。
ルームサービスの上機嫌なメラネシアン男性が小躍り(笑)しながら運んできてくれた朝食トレーには、
ティアレとブーゲンビリアの花+美しい巻貝が数個散らして飾ってあったのが印象的、
小さいことですが心憎い気配りですね。
プールは、その先の砂浜と一体につながっているかのように見えます。
レストランでは島名物のエスカルゴが賞味でき、スパも併設しています。
自転車のレンタル、南フランス生まれの球技のペタンクなどのアクティビティもあり、
あのピッシンヌナチュレルへは徒歩で行けます。
夜は室内・館内全体的に照明が暗く感じましたが、だからこそ文字通り満天の星!に感動する事が出来ます。
周りには海と森以外何もありません、毎食ホテルで食べるとなると費用もかさみますが売店はないので、
必要な食料や飲み物は事前に購入しておく方がいいでしょう。
日本人ハネムーナーには絶大な支持を得ているこのリゾート、
時間を忘れてひたすらまったりと過ごしたい方に最適です。