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ラスベガス (アメリカ) ホテルの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

MGM Grand Hotel & Casino MGM グランド ホテル & カジノ

石川 葉子 (ランドオペレーター)

誰でも1度は迷子になるかも?世界第三位の巨大ホテル

  • 定番人気
  • 有名人ご用達

グリーンに光り輝く4つのウィング(客室棟)がどーんと広がるMGMは、30階建て客室数5,044室と、アメリカ国内最大級。敷地内には、プロレスの世界タイトルマッチや大物スターのコンサートなどで使われる、16,800席のイベント会場「グランドアリーナ」や、2つのプールとオープンエアのラウンジがあるアダルト専用のウルトラプールWet Republicのほか、カジノVIP専用のプライベートヴィラや、コンドミニアムタイプの高層ホテルが3棟あったりして、その広さは東京ドーム3個がすっぽり入ってしまうほど。ホテル内に昨年オープンしたナイトクラブ&レストランのHAKKASANは、5フロアで7,400㎡の広さ、一部貸切のプライベートイベントでも3,000人以上収容できるというメガクラブ。

そんな巨大ホテルの客室はというと、標準的な部屋タイプはメインタワーにあるGrand King(1ベッド)/Grand Queen(2ベッド)とウェストウィングにあるWest Wing King(1ベッド)。
何もかもが大きいこのホテルですが、標準的な客室は特に広いというわけではなく、お向かいのNY-NYホテルの部屋とほぼ同じ広さ。

メインタワーの部屋は昨年改装されて、コンテンポラリーな雰囲気に生まれ変わりました。茶系でまとめられた部屋の広さは42㎡。バスルームはバスタブとシャワーが一緒になったユニットバスタイプです。
一方ウェストウィングの部屋は、メインタワーより少し狭く33㎡。スタイリッシュな内装のキングサイズベッド1台の部屋で、バスタブはなくシャワーのみの部屋となっています。
巨大ホテルがゆえに、どのタワーでもエレベーターから近い客室でない場合、かなり歩く場合もあります。

ホテル内レストランは、ミシュラン三ツ星のジョエル・ロブション(フレンチ)を筆頭に、craftsteak(ステーキ)、FiAMMA(イタリアン)、Pearl(中華)、そして新鮮な素材と日本酒の種類が豊富なSHIBUYA(日本食)などのほか、お子様連れでも楽しめるRainforest Cafeもあるなど、結構充実しています。

そして忘れてはならないのが、シルクドソレイユのショー、「KA」。日本人パフォーマーの高橋典子さんが準主役で出演されていますよ。
また、常設公演ではないものの定期的に公演のあるマジック・イリュージョンの「David Copperfield」も安定した人気です。

★ここもお勧め:
ちょっと気になるのが、昨年改装の際に新しく登場した「Stay Well Room(ステイウェル ルーム)」。
長旅や時差ボケで疲れた体を癒して、健康的なホテルステイができるという謳い文句のこの部屋は、アロマの香り、空気清浄システムやフィルターを通した水、快適な睡眠に入れる照明、バスルームにはビタミンCが浴びられるシャワー!、抗菌処理の施されたベッドリネン類、ヘルシーなメニューが揃ったルームサービスなどほかにも盛りだくさんの仕掛けで癒されて、元気いっぱいラスベガスを楽しんでもらおうというコンセプトのようです。さて、効果のほどは?

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。