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ロンドン (イギリス) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(9人)詳細

伊藤 雅雄 (フリージャーナリスト)

ロンドン滞在中にやっぱり一度は見てみたい衛兵交替、夏の間は宮殿内の一般公開も行われます

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今でもエリザベス女王が暮らし、執務をとっているバッキンガム宮殿。
1703年に建てられたバッキンガム公の邸宅は、1837年ヴィクトリア女王の即位とともに英国王室の宮殿として使われるようになり、今に至ります。
宮殿のポールに王室旗が上がっている時は女王がご在宅、ご不在のときは英国旗になります。
正面のバルコニーに王室の方々が並ぶ姿はよく世界で報道されますが。愛くるしいジョージ王子が登場すると、とくに大きな話題となります。

赤い制服に黒い帽子の衛兵、この宮殿で行われる衛兵交替もとても人気があります。衛兵交替の儀式は4月から7月までは毎日、それ以外は1日おきに行われます(王室行事などによっては変更があるので確認を)。
宮殿敷地内での交替儀式が始まるのは11時からですが、宮殿までの衛兵の行進やそれ以前に始まるホースガース(騎馬隊の交替)、楽隊の行進などを見たい場合は10時頃を目指して現場に着くことをおすすめします。宮殿前の道路よりも宮殿正面にあるヴィクトリア記念碑の周りで待ったほうが行進してくる衛兵はよく見えますよ。
衛兵交代の時間帯には、世界中から集まる観光客で賑わっています。場所や時間によっては身動きができないことも、スリなどには十分気をつけてくださいね。

夏の間の宮殿内の一般公開も、ぜひ参加してみてください。日本語のヘッドフォンサービスでまず流れるのはチャールズ皇太子の声。
宮殿内の様々な部屋、荘厳で重厚なインテリア、そして特に目をひくのは英国王室の絵画コレクションの数々です。裏庭にあるカフェでお茶をする頃には英国王室がぐっと身近なものに感じられますよ。

2016年夏の入場料は大人21.50ポンドです。入場は定員制なので、予め専用ウェブサイトなどでの予約購入をお勧めします。
https://tickets.rct.uk/?f%5B0%5D=im_field_customer_type%3A6&f%5B1%5D=im_field_location%3A15

入場する際は、地下鉄ヴィクトリア駅から宮殿に向かったほうが近くてよりわかりやすいです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。