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エリア:
- アフリカ > 南アフリカ共和国 > ダーバン
- アフリカ > 南アフリカ共和国 > 南アフリカ共和国その他の都市
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テーマ:
- 街中・建物・景色
ダーバンの次の目的地、スワジランド行きのバスはあさって出発。丸2日間持て余すので、ツアーに参加して、ダーバン郊外のサウザンド・ヒルズと呼ばれる地域の奥にある、ズールー族の村へ行くことにする。
ところが今日も雨。何でも今は雨期で、ここら辺ではもう5日間も雨が降り続いているとか。
サウザンド・ヒルズは日本で言ったら軽井沢や那須高原のような所。 日本だったらとっくにゴルフ場になっていそうな高原が広がり、道路沿いには、ジャムや新鮮な野菜を売るお店や土産物屋が点在し、別荘地も広がっている。
でも、今日は雨。ツアーのワゴン車に揺られてのドライブもあまり楽しくない。
サウザンド・ヒルズの奥にはズールー族の村が集まっている。我々はその一つ、シトゥンバ村を訪れた。
ズールー族といっても、今では見るからに普通の南アフリカの黒人。みな、洋服を着、近代的な暮らしをしている。それでも村には、水道の設備は無く、水は谷の川から汲んで使う。
ズールー族の伝統的な姿がかろうじて見られたのは、ビーズで編んだ独特のヘアースタイルのおばあさんぐらい。その他は特筆するものもなく、村のズールー族のガイドに連れられて谷に沿って歩くも、雨のせいかあまり楽しくない。
でも、食事はおいしかった。昼は味付けしてゆでた野菜をぶっかけたクスクス(小麦やとうもろこしを練って粒状にしたもの)。 夜はカレーライスならぬカレークスクス。食事はインド人のように、手で食べる。どちらも、村のズールー族のガイドの家族が作ってくれ、彼らの家で食べた。
夜も彼らの家にホームスティ。近所の子供たちのダンスなども見せてもらい、 ズールーの人達の暮らしぶりも体感でき、それなりに有意義ではあったが、お金を払ったツアーの割には今ひとつ。
まあ、すごく安いツアーだったら納得できるんだろうか。 ツアーに申し込んだ時、ズールー族のダンスも見れるというから、伝統的な民族衣装でのダンスを期待してたのに、子供の普段着のダンスだったのも期待外れだった。
雨音を聞きながら憂鬱な気分で床に就く。
「そろそろ晴れないかな。」
寝る前に見たテレビの天気予報では、明日の降水確率は80%だった。
【食事】
朝:パン
昼:クスクス
夜:クスクスカレー
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド)
【宿】シトゥンバ村で民泊
ツアーの詳細は明日の日記参照
ところが今日も雨。何でも今は雨期で、ここら辺ではもう5日間も雨が降り続いているとか。
サウザンド・ヒルズは日本で言ったら軽井沢や那須高原のような所。 日本だったらとっくにゴルフ場になっていそうな高原が広がり、道路沿いには、ジャムや新鮮な野菜を売るお店や土産物屋が点在し、別荘地も広がっている。
でも、今日は雨。ツアーのワゴン車に揺られてのドライブもあまり楽しくない。
サウザンド・ヒルズの奥にはズールー族の村が集まっている。我々はその一つ、シトゥンバ村を訪れた。
ズールー族といっても、今では見るからに普通の南アフリカの黒人。みな、洋服を着、近代的な暮らしをしている。それでも村には、水道の設備は無く、水は谷の川から汲んで使う。
ズールー族の伝統的な姿がかろうじて見られたのは、ビーズで編んだ独特のヘアースタイルのおばあさんぐらい。その他は特筆するものもなく、村のズールー族のガイドに連れられて谷に沿って歩くも、雨のせいかあまり楽しくない。
でも、食事はおいしかった。昼は味付けしてゆでた野菜をぶっかけたクスクス(小麦やとうもろこしを練って粒状にしたもの)。 夜はカレーライスならぬカレークスクス。食事はインド人のように、手で食べる。どちらも、村のズールー族のガイドの家族が作ってくれ、彼らの家で食べた。
夜も彼らの家にホームスティ。近所の子供たちのダンスなども見せてもらい、 ズールーの人達の暮らしぶりも体感でき、それなりに有意義ではあったが、お金を払ったツアーの割には今ひとつ。
まあ、すごく安いツアーだったら納得できるんだろうか。 ツアーに申し込んだ時、ズールー族のダンスも見れるというから、伝統的な民族衣装でのダンスを期待してたのに、子供の普段着のダンスだったのも期待外れだった。
雨音を聞きながら憂鬱な気分で床に就く。
「そろそろ晴れないかな。」
寝る前に見たテレビの天気予報では、明日の降水確率は80%だった。
【食事】
朝:パン
昼:クスクス
夜:クスクスカレー
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド)
【宿】シトゥンバ村で民泊
ツアーの詳細は明日の日記参照