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エリア:
- アフリカ > タンザニア > アルーシャ
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テーマ:
- グルメ
今日は明日発のムワンザ行バスの待機日。
こんな、特に何もする事のない日こそ、街を散策だ。
そして、こういうヒマな日ほど楽しみなのが食事である。
まず朝、街の中央にあるマーケットの周辺をふらふら散歩。道の脇でヤカンを炭火にかけた屋台のおばさんの姿。
よし、ここで朝食だ。
ヤカンでは茶(チャイ)を煮立てているのだ。
「ハバリ(スワヒリ語でこんにちは)」と、おばさんに声をかける。
このチャイ、店によって一味も二味も違っていて、ある店ではシナモンティー、ある店ではカルダモン、ジンジャーを効かせたチャイなどもあり、どれも甘くておいしく、やみ付きになる味なのだ。(ただし、たまに単なる紅茶もある。その時はハズレとあきらめよう。)
各店のチャイの飲み比べも楽しい。
今日はどんなチャイなのか楽しみにして、ヤカンからカップにつがれるのを待っていると、ん、白い、ミルクティーだろうか?
熱々をフーフーしながらすすると、旨い、ほんのりシナモンが効いたマサラティーだ。
大抵のチャイの屋台では、マンタジという大きな揚げパンやドーナツも売っていて、チャイは大甘だが、こちらは甘さ控え目。
どこでもチャイは50TS(8円位)。マンタジも50TS。
チャイは濃く、たっぷりとしているので、これで充分朝食になる。
また、コーヒー党にはアラビア・コーヒーの屋台もあちこちにある。
これで足りない人はデザートにバナナでも。太いのが1本50TS。
昼は、マタトゥ(ミニバス)乗場の周辺をウロウロ。
並ぶ屋台街を物色していると、満席の人だかりの屋台を発見。
地元の人がこんなに集まるなんて、おいしいに違いないと注文してみると、ピラウ(牛肉入りピラフ)と小さいナマズ揚げ、ジャガイモのトマト味のスープのセットで何とたったの300TS(40円位)。
ピラウは相変わらず洗面器に山盛りで、2人で1人分のセットを分けて食べるも、お腹いっぱいだ。
なる程、お昼のお得なランチが地元の人にも大人気なのだ。
これらの屋台はどんな街でも大抵、マーケットやバスステーション周辺に出ている。
ご飯も、我々日本人がイメージする細長でパサパサの外国のライスと違い、ねばり気もあり、ツヤがあってとてもおいしい。
屋台でなく、普通のレストランでもピラウやご飯とスープ位ならどこでも500TSで食べられる。
タンザニアに着いた頃、ダルエスのYMCAの食堂で1000TS前後も出して食事をしていたのが嘘のようだ。
タンザニアに入ってもう2週間余り、どうやら、だんだんこの国の街歩きのコツがつかめて来たようだ。
Junkoなどは、すっかりスワヒリ語でこちらの料理の名前を覚えてしまっている。
【食事】
朝:チャイ、マンタジ
昼:ピラウ、ナマズ、ジャガイモスープ
夜:パン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 800TS(タンザニアシリング)
【宿】(アルーシャ)Kitundu Guest House
こんな、特に何もする事のない日こそ、街を散策だ。
そして、こういうヒマな日ほど楽しみなのが食事である。
まず朝、街の中央にあるマーケットの周辺をふらふら散歩。道の脇でヤカンを炭火にかけた屋台のおばさんの姿。
よし、ここで朝食だ。
ヤカンでは茶(チャイ)を煮立てているのだ。
「ハバリ(スワヒリ語でこんにちは)」と、おばさんに声をかける。
このチャイ、店によって一味も二味も違っていて、ある店ではシナモンティー、ある店ではカルダモン、ジンジャーを効かせたチャイなどもあり、どれも甘くておいしく、やみ付きになる味なのだ。(ただし、たまに単なる紅茶もある。その時はハズレとあきらめよう。)
各店のチャイの飲み比べも楽しい。
今日はどんなチャイなのか楽しみにして、ヤカンからカップにつがれるのを待っていると、ん、白い、ミルクティーだろうか?
熱々をフーフーしながらすすると、旨い、ほんのりシナモンが効いたマサラティーだ。
大抵のチャイの屋台では、マンタジという大きな揚げパンやドーナツも売っていて、チャイは大甘だが、こちらは甘さ控え目。
どこでもチャイは50TS(8円位)。マンタジも50TS。
チャイは濃く、たっぷりとしているので、これで充分朝食になる。
また、コーヒー党にはアラビア・コーヒーの屋台もあちこちにある。
これで足りない人はデザートにバナナでも。太いのが1本50TS。
昼は、マタトゥ(ミニバス)乗場の周辺をウロウロ。
並ぶ屋台街を物色していると、満席の人だかりの屋台を発見。
地元の人がこんなに集まるなんて、おいしいに違いないと注文してみると、ピラウ(牛肉入りピラフ)と小さいナマズ揚げ、ジャガイモのトマト味のスープのセットで何とたったの300TS(40円位)。
ピラウは相変わらず洗面器に山盛りで、2人で1人分のセットを分けて食べるも、お腹いっぱいだ。
なる程、お昼のお得なランチが地元の人にも大人気なのだ。
これらの屋台はどんな街でも大抵、マーケットやバスステーション周辺に出ている。
ご飯も、我々日本人がイメージする細長でパサパサの外国のライスと違い、ねばり気もあり、ツヤがあってとてもおいしい。
屋台でなく、普通のレストランでもピラウやご飯とスープ位ならどこでも500TSで食べられる。
タンザニアに着いた頃、ダルエスのYMCAの食堂で1000TS前後も出して食事をしていたのが嘘のようだ。
タンザニアに入ってもう2週間余り、どうやら、だんだんこの国の街歩きのコツがつかめて来たようだ。
Junkoなどは、すっかりスワヒリ語でこちらの料理の名前を覚えてしまっている。
【食事】
朝:チャイ、マンタジ
昼:ピラウ、ナマズ、ジャガイモスープ
夜:パン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 800TS(タンザニアシリング)
【宿】(アルーシャ)Kitundu Guest House