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エリア:
- アフリカ > ベナン > コトヌー
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テーマ:
- 街中・建物・景色
コトヌー郊外の湖に、ガンビエという水上都市(実は水上村)があり、ベナンで一番ポピュラーな観光地となっていると聞き、行ってみることにする。
涼しい内にと、朝、バスターミナルに向かう。
それにしてもコトヌーの街はすごい50CCのバイクの数だ。
そのほとんどは黄色い制服の運チャンの50ccバイクタクシーだ。
その数はどう見ても供給過剰、過当競争のバイクタクシーの中には無茶な運転をするヤツも多い。
今日も、バイクが溢れ返る交差点で、信号が赤に変わったにもかかわらず、左折したドライバーを「バシッ!!」と交通整理のおまわりさんがムチで打っているのを見てビックリ。
「後ろに乗ってるお客に間違って当たっちゃったらどうするんだぉ・・・。」
コトヌーのマルシェの横のバス停から、乗合タクシーでコトヌーの北、ノクエ湖畔の街カラビまで行き、湖岸で船に乗る。
水上都市ガンビエはここから6km湖の沖の浅瀬に築かれた、船でしか行き来ができない正真正銘の水上都市なのだ。
もちろん、住民も、物資も、全てが船で運搬されている。
丸木をくり抜いた底の浅い手こぎボートに乗って、ゆっくりと湖に繰り出す。
浅い、所々湿原のような湖では、男たちが漁に網を投げている。
大きな日除け帽をかぶり、赤ちゃんをおんぶして自ら舟をこぐおばさん達と行き交う。
車やバイクも多い近代都市コトヌーの喧騒から離れ、水上はいたって静か、のどか。
30分程進むと、水上に高床式の住居が並ぶ集落が現れる。ここがガンビエだ。
村の中央には水上マーケットもあり、威勢のいいおばさん達が舟頭を突き合わせながら、物資の売買に精を出す。
その様子はまるでバンコクの水上マーケットのアフリカ版だ。
ガンビエからコトヌーの宿に戻ると、夜、熱にうなされてしまう。鼻水や咳も出る。
連日の蒸暑さに裸で寝ていたので、寝冷えでもしてしまったのだろうか。不安が頭をよぎる。
今日はTシャツを着た上、お腹にもシャツを掛けて眠りに就く。
明日には熱が下がりますように。
【食事】
朝:フランスパン、バナナ
昼:スープ掛けライス(リソース)、ゆで卵、魚
夜:フランスパン、パイナップル
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
・ガンビエの行き方
(1)コトヌーのマルシェ横、ダントクパと呼ばれるバスターミナルよりカラビ行き乗合タクシーに乗る。
カラビまで1時間(300CFA/1人)
(2)カラビのガンビエ行きボート乗り場のツーリストデスクでボートのチケットを買う。
3300CFA/2人で貸切の場合の1人の料金(人数が増えると安くなる)
手こぎ丸木舟で往復2時間
【宿】
・(コトヌー)Hotel Babo 6500CFA/W-1室 ファン付き シャワー、トイレ付き
涼しい内にと、朝、バスターミナルに向かう。
それにしてもコトヌーの街はすごい50CCのバイクの数だ。
そのほとんどは黄色い制服の運チャンの50ccバイクタクシーだ。
その数はどう見ても供給過剰、過当競争のバイクタクシーの中には無茶な運転をするヤツも多い。
今日も、バイクが溢れ返る交差点で、信号が赤に変わったにもかかわらず、左折したドライバーを「バシッ!!」と交通整理のおまわりさんがムチで打っているのを見てビックリ。
「後ろに乗ってるお客に間違って当たっちゃったらどうするんだぉ・・・。」
コトヌーのマルシェの横のバス停から、乗合タクシーでコトヌーの北、ノクエ湖畔の街カラビまで行き、湖岸で船に乗る。
水上都市ガンビエはここから6km湖の沖の浅瀬に築かれた、船でしか行き来ができない正真正銘の水上都市なのだ。
もちろん、住民も、物資も、全てが船で運搬されている。
丸木をくり抜いた底の浅い手こぎボートに乗って、ゆっくりと湖に繰り出す。
浅い、所々湿原のような湖では、男たちが漁に網を投げている。
大きな日除け帽をかぶり、赤ちゃんをおんぶして自ら舟をこぐおばさん達と行き交う。
車やバイクも多い近代都市コトヌーの喧騒から離れ、水上はいたって静か、のどか。
30分程進むと、水上に高床式の住居が並ぶ集落が現れる。ここがガンビエだ。
村の中央には水上マーケットもあり、威勢のいいおばさん達が舟頭を突き合わせながら、物資の売買に精を出す。
その様子はまるでバンコクの水上マーケットのアフリカ版だ。
ガンビエからコトヌーの宿に戻ると、夜、熱にうなされてしまう。鼻水や咳も出る。
連日の蒸暑さに裸で寝ていたので、寝冷えでもしてしまったのだろうか。不安が頭をよぎる。
今日はTシャツを着た上、お腹にもシャツを掛けて眠りに就く。
明日には熱が下がりますように。
【食事】
朝:フランスパン、バナナ
昼:スープ掛けライス(リソース)、ゆで卵、魚
夜:フランスパン、パイナップル
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
・ガンビエの行き方
(1)コトヌーのマルシェ横、ダントクパと呼ばれるバスターミナルよりカラビ行き乗合タクシーに乗る。
カラビまで1時間(300CFA/1人)
(2)カラビのガンビエ行きボート乗り場のツーリストデスクでボートのチケットを買う。
3300CFA/2人で貸切の場合の1人の料金(人数が増えると安くなる)
手こぎ丸木舟で往復2時間
【宿】
・(コトヌー)Hotel Babo 6500CFA/W-1室 ファン付き シャワー、トイレ付き