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エリア:
- アジア > 韓国 > 慶州(キョンジュ)
- アジア > 韓国 > 釜山(プサン)
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テーマ:
- グルメ
慶州から釜山まで、バスでわずか1時間余り。
これまで長く辛い移動も多かっただけに、この旅最後の街へは、あっけに取られてしまう程素気ないもの。あっという間に到着だ。
釜山の長距離バスターミナル前の大通りは、ただいま工事中。その道の上を車がひしめき、都会の喧騒が街をおおう。
物腰静かだった古都慶州と比べると、随分と落着かない雰囲気だ。
そこから釜山港近くまで、市バスを乗り継ぎ、下町風の一帯にあるこの旅最後の宿、金剛(クムガン)旅人宿の間口をくぐる。
「アンニョハセヨー!!」
部屋を案内してくれたのは若女将。宿の玄関の前の部屋で、子供の世話をしながらカウンター業務をこなしているのだ。
宿に荷物を置くと、釜山一の繁華街、南浦洞へ散歩に出る。
「お腹すいてきたね。」 時刻は丁度昼時だ。
そしてランチに舌筒を打たせてもらったのが、韓国を代表する高級名物料理「サムゲタン」。
お腹にもち米と高麗人参をふんだんにつめこんだ鶏を、丸一匹煮つめたチキンスープだ。
日本と同様に、蒸し暑い韓国の残暑。サムゲタンは夏ばて解消の滋養強壮のこちらの定番料理なのだ。
一見小さな鍋に入ったサムゲタンだが、食べてみるとかなりのボリュームだ。
韓国料理の中にあってはかなりあっさりとしていて、それでいてコクがある。
お味の方も中々ではあるが、栄養が体に染み込んでいく感じが何よりいい。
このサムゲタンで、この旅最後の街、韓国釜山でのラストスパートが始まったのだ。
ラストスパートとは言っても、気分の方はのんびりリラックスしている。胃袋だけが気合を入れ直させられているのかも。。。
【食事】
朝:ナシ
昼:サムゲタン
夜:カップメン
【トラベルメモ】
1$≒1000W(韓国ウオン)
慶州→釜山 バス1時間3300W
【宿】(釜山)金剛(クムガン)旅人宿 13000W/W一室
これまで長く辛い移動も多かっただけに、この旅最後の街へは、あっけに取られてしまう程素気ないもの。あっという間に到着だ。
釜山の長距離バスターミナル前の大通りは、ただいま工事中。その道の上を車がひしめき、都会の喧騒が街をおおう。
物腰静かだった古都慶州と比べると、随分と落着かない雰囲気だ。
そこから釜山港近くまで、市バスを乗り継ぎ、下町風の一帯にあるこの旅最後の宿、金剛(クムガン)旅人宿の間口をくぐる。
「アンニョハセヨー!!」
部屋を案内してくれたのは若女将。宿の玄関の前の部屋で、子供の世話をしながらカウンター業務をこなしているのだ。
宿に荷物を置くと、釜山一の繁華街、南浦洞へ散歩に出る。
「お腹すいてきたね。」 時刻は丁度昼時だ。
そしてランチに舌筒を打たせてもらったのが、韓国を代表する高級名物料理「サムゲタン」。
お腹にもち米と高麗人参をふんだんにつめこんだ鶏を、丸一匹煮つめたチキンスープだ。
日本と同様に、蒸し暑い韓国の残暑。サムゲタンは夏ばて解消の滋養強壮のこちらの定番料理なのだ。
一見小さな鍋に入ったサムゲタンだが、食べてみるとかなりのボリュームだ。
韓国料理の中にあってはかなりあっさりとしていて、それでいてコクがある。
お味の方も中々ではあるが、栄養が体に染み込んでいく感じが何よりいい。
このサムゲタンで、この旅最後の街、韓国釜山でのラストスパートが始まったのだ。
ラストスパートとは言っても、気分の方はのんびりリラックスしている。胃袋だけが気合を入れ直させられているのかも。。。
【食事】
朝:ナシ
昼:サムゲタン
夜:カップメン
【トラベルメモ】
1$≒1000W(韓国ウオン)
慶州→釜山 バス1時間3300W
【宿】(釜山)金剛(クムガン)旅人宿 13000W/W一室