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エリア:
- アジア > フィリピン > ネグロス島
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テーマ:
- マリンスポーツ
クマノミ城は、フィリピンのネグロス・オリエンタル州の州都【ドゥマゲテ】の近くにあります。

比較的浅い造礁珊瑚の上はイソギンチャクだらけ、イソギンチャクにはクマノミだらけ、クマノミ団地かイソギンチャク畑か、これほどのクマノミの集結地帯を私は他に知りません。
他のドゥマゲテのダイビングスポットでは【アポ島】が一番良く知られています。
アポ島の周りの海は、ドゥマゲテにあるシリマン大学校の海洋学部が、政府と協力して魚のサンクチュアリとして管理され、ダイナマイトや水中モリを使う漁方を厳しく規制・監視をしていますので、魚影も濃くダイビングポイントとしては申し分ありません。
一つだけ腑に落ちないことは、ろくでもない欧米人ダイバーのアドバイスで【ダイビング用グローブ着用禁止】となっいて、ボートの上や水中で手袋を使っているのを金髪ダイバーが見つけると、血相を変えて飛んで来るというものです。
「ダイバーが手袋で珊瑚を掴み、珊瑚が壊れる」という理由なのだそうですが、ダイビンググローブは珊瑚を掴む目的で着用するのではなく、有毒の魚やクラゲ、他の危険な障害物などから水でふやけて柔らかくなるダイバーの手や皮膚を守る【ダイバーの必需品】です。

『珊瑚や岩を掴むな』と言えば済むことを、頭の悪い金髪がよその国へやってきて的外れのアドバイスをし、それに異論をとなえられないフィリピン人プロガイドダイバー達にも困ったものです。

比較的浅い造礁珊瑚の上はイソギンチャクだらけ、イソギンチャクにはクマノミだらけ、クマノミ団地かイソギンチャク畑か、これほどのクマノミの集結地帯を私は他に知りません。
他のドゥマゲテのダイビングスポットでは【アポ島】が一番良く知られています。
アポ島の周りの海は、ドゥマゲテにあるシリマン大学校の海洋学部が、政府と協力して魚のサンクチュアリとして管理され、ダイナマイトや水中モリを使う漁方を厳しく規制・監視をしていますので、魚影も濃くダイビングポイントとしては申し分ありません。
一つだけ腑に落ちないことは、ろくでもない欧米人ダイバーのアドバイスで【ダイビング用グローブ着用禁止】となっいて、ボートの上や水中で手袋を使っているのを金髪ダイバーが見つけると、血相を変えて飛んで来るというものです。
「ダイバーが手袋で珊瑚を掴み、珊瑚が壊れる」という理由なのだそうですが、ダイビンググローブは珊瑚を掴む目的で着用するのではなく、有毒の魚やクラゲ、他の危険な障害物などから水でふやけて柔らかくなるダイバーの手や皮膚を守る【ダイバーの必需品】です。

『珊瑚や岩を掴むな』と言えば済むことを、頭の悪い金髪がよその国へやってきて的外れのアドバイスをし、それに異論をとなえられないフィリピン人プロガイドダイバー達にも困ったものです。


