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- ポンペイ島のダイビングスポット
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エリア:
- ミクロネシア>ポンペイ島(ポナペ島)>ポンペイ(ポナペ)
- テーマ:マリンスポーツ
- 投稿日:2010/03/23 12:07
- コメント(0)
深い訳があって、ポナペ(ポンペイ)の海を一番多く潜ったかも知れません。
おなじみのダイビングスポットは、人よんで【マンタロード】です。

以前には「マンタを見れなかったら代金は頂きません」というダイブショップもあったくらい、かなり高いマンタの出現率を維持しています。
ここのマンタは腹黒い【ブラックマンタ】も多くみられ、シーズンによっては30センチ位のサイズの子マンタ(センタと言った人がいます)が数匹で泳いでいるのを見ることも出来ます。
何といってもお勧めのポイントは、港から約20分と一番近い【パルキル】です。

ポナペ島は島の周りを環礁で囲まれているために、ダイビングスポットへ行くボートは、波の無い鏡のような内海を滑るように走る事が出来ます。
環礁の切れ目が水道(チャンネル)になっていて、引き潮の時は濁った内側の潮が外洋に流れ出るので透明度が悪くなり、反対に満ち潮の時には外洋から透視度の高い潮が、多くの魚を伴って内海に流れこむので、満ち潮が始まって1時間後から潜るのが最高のタイミングです。
ダイビングポイントのほとんどが、海底が馬の背のようになっている背の部分を、チャンネルの端から泳いで行って、反対側で待っているボートに浮上しますので、楽楽ダイビングです。

パルキルは「あらゆる魚が全部出る」と言っても言い過ぎではなく(ナポレオン・何十匹もの子ザメの群れ・トビエイ・マンタ・ギンガメアジ・バラクーダ)などの大物が次々と出てくるので、チョウチョウウオやクマノミなどの小魚類には目もくれて貰えないのが心残りです。
おなじみのダイビングスポットは、人よんで【マンタロード】です。

以前には「マンタを見れなかったら代金は頂きません」というダイブショップもあったくらい、かなり高いマンタの出現率を維持しています。
ここのマンタは腹黒い【ブラックマンタ】も多くみられ、シーズンによっては30センチ位のサイズの子マンタ(センタと言った人がいます)が数匹で泳いでいるのを見ることも出来ます。
何といってもお勧めのポイントは、港から約20分と一番近い【パルキル】です。

ポナペ島は島の周りを環礁で囲まれているために、ダイビングスポットへ行くボートは、波の無い鏡のような内海を滑るように走る事が出来ます。
環礁の切れ目が水道(チャンネル)になっていて、引き潮の時は濁った内側の潮が外洋に流れ出るので透明度が悪くなり、反対に満ち潮の時には外洋から透視度の高い潮が、多くの魚を伴って内海に流れこむので、満ち潮が始まって1時間後から潜るのが最高のタイミングです。
ダイビングポイントのほとんどが、海底が馬の背のようになっている背の部分を、チャンネルの端から泳いで行って、反対側で待っているボートに浮上しますので、楽楽ダイビングです。

パルキルは「あらゆる魚が全部出る」と言っても言い過ぎではなく(ナポレオン・何十匹もの子ザメの群れ・トビエイ・マンタ・ギンガメアジ・バラクーダ)などの大物が次々と出てくるので、チョウチョウウオやクマノミなどの小魚類には目もくれて貰えないのが心残りです。
【餌付け(フーディング)は自然の生態系を崩すので、するべきではない】と言われます。
この広い太平洋の真ん中で、狭い場所の魚に少しくらいのソーセージやパンをあげても影響はないのではないかと、誰となく時々餌付けをしていました。

大きなナポレオンがボートが停まるのを待ちかねて来るようになり、ダイバー達が【ボナバルト】と名付けて親しんでいましたが、彼は突然そのポイントに姿を見せなくなりました。
実は、彼は現地のベテラン漁師に釣り上げられてしまったのです。
その日が漁師さんの家族にとっては、とてもハッピーな日になったことは確かです。

餌付けされた魚は簡単に釣れますので、なんと、ダイバーが漁師に協力していた訳です。
我々がダイビングで可愛いと思って見ている(ナポレオン、その他の魚やウミガメ)は島の人々にとっては大切な食べ物ですものネ〜。
この広い太平洋の真ん中で、狭い場所の魚に少しくらいのソーセージやパンをあげても影響はないのではないかと、誰となく時々餌付けをしていました。

大きなナポレオンがボートが停まるのを待ちかねて来るようになり、ダイバー達が【ボナバルト】と名付けて親しんでいましたが、彼は突然そのポイントに姿を見せなくなりました。
実は、彼は現地のベテラン漁師に釣り上げられてしまったのです。
その日が漁師さんの家族にとっては、とてもハッピーな日になったことは確かです。

餌付けされた魚は簡単に釣れますので、なんと、ダイバーが漁師に協力していた訳です。
我々がダイビングで可愛いと思って見ている(ナポレオン、その他の魚やウミガメ)は島の人々にとっては大切な食べ物ですものネ〜。

- ダイブコンピューターと減圧症
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エリア:
- ミクロネシア>ポンペイ島(ポナペ島)>ポンペイ(ポナペ)
- テーマ:マリンスポーツ
- 投稿日:2010/03/08 18:22
- コメント(2)
年配のダイバーいわく【ダイブコンピューターは無かった時でも、私は減圧表(ダイブテーブル)を正しく使って潜ったので潜水病になったことは無い】なるほどなるほど!。
しかし、減圧表があってもコンピューター無しでは潜らせてくれないショップが多いのです。
アメリカなどの訴訟社会ではダイバーが減圧症になると、ショップやインストラクターが訴えられる事が多いので、全責任をダイブコンピューターに押しつけるために【ダイバーはダイブコンピューターを使うべし】となってしまったような気がします。
(自分の事は自分で守るという自己責任の考え方ではありますが...。)
二人で手を繋ぐようにして潜る【バディシステム】では二人に1台とか、一家に1台でも差し支えないのではないかと私は思うのですが、皆様はどう思われますか?
【四角いピンクの箱は初期のころのダイブコンピューター】

ましてガイドが『私より深いところへは絶対に行かないで下さいネ』と言うのですから、ガイドは自分が減圧症になるような潜り方はしませんので『本当に必需品なの?』と思ってしまいます。
量産しないので高価ですし、ダイブコンピューターが壊れたらダイビングを止めましょうか?
それとも壊れたコンピューターを、何食わぬ顔をして腕に付けて潜りましょうか?
【下側の四角いピンクの箱がダイブコンピューター】

『こんなことを言っていたら、ダイビングショップやメーカーに恨まれるかな〜?』
しかし、減圧表があってもコンピューター無しでは潜らせてくれないショップが多いのです。
アメリカなどの訴訟社会ではダイバーが減圧症になると、ショップやインストラクターが訴えられる事が多いので、全責任をダイブコンピューターに押しつけるために【ダイバーはダイブコンピューターを使うべし】となってしまったような気がします。
(自分の事は自分で守るという自己責任の考え方ではありますが...。)
二人で手を繋ぐようにして潜る【バディシステム】では二人に1台とか、一家に1台でも差し支えないのではないかと私は思うのですが、皆様はどう思われますか?
【四角いピンクの箱は初期のころのダイブコンピューター】

ましてガイドが『私より深いところへは絶対に行かないで下さいネ』と言うのですから、ガイドは自分が減圧症になるような潜り方はしませんので『本当に必需品なの?』と思ってしまいます。
量産しないので高価ですし、ダイブコンピューターが壊れたらダイビングを止めましょうか?
それとも壊れたコンピューターを、何食わぬ顔をして腕に付けて潜りましょうか?
【下側の四角いピンクの箱がダイブコンピューター】

『こんなことを言っていたら、ダイビングショップやメーカーに恨まれるかな〜?』
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