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エリア:
- アジア > 中国 > 成都(セイト)
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テーマ:
- 観光地
ロウ中古城
ロウ(門の中に良)中古城は四川の東北部に位置し、紀元前314年に築かれ
た2300年の歴史を持つ小さい町。ロウ中は雲南の麗江、山西の平遥、徽州の
歙県と合わせ 中国四大古鎮と称えられている。
蜀国の名将軍張飛が駐屯して7年もなる地で、また、彼が部下に殺された地
でもあるから、張飛の町とも言われる。
「恒侯」は飛廟の謚 (おくりな) 。関羽の弔い合戦へ参加した途中、范彊と
張達に殺害された張飛の胴体がこの地に埋葬され、廟が建てられた。お墓は
漢桓侯祠の境内の一番奥にある。墓前には墓碑ではなく墓亭と張飛像が立て
られており、他の武将の墓とは一味違っている。ちなみに、頭部は雲陽に葬
られたとされ、ロウ中の雲陽は飛廟の聖地となっています。最初の廟は火災
で焼失し、現存する廟は明・清時代に何度も修復されたもの。「蛇矛」の展
示もある。
ロウ(門の中に良)中古城は四川の東北部に位置し、紀元前314年に築かれ
た2300年の歴史を持つ小さい町。ロウ中は雲南の麗江、山西の平遥、徽州の
歙県と合わせ 中国四大古鎮と称えられている。
蜀国の名将軍張飛が駐屯して7年もなる地で、また、彼が部下に殺された地
でもあるから、張飛の町とも言われる。
「恒侯」は飛廟の謚 (おくりな) 。関羽の弔い合戦へ参加した途中、范彊と
張達に殺害された張飛の胴体がこの地に埋葬され、廟が建てられた。お墓は
漢桓侯祠の境内の一番奥にある。墓前には墓碑ではなく墓亭と張飛像が立て
られており、他の武将の墓とは一味違っている。ちなみに、頭部は雲陽に葬
られたとされ、ロウ中の雲陽は飛廟の聖地となっています。最初の廟は火災
で焼失し、現存する廟は明・清時代に何度も修復されたもの。「蛇矛」の展
示もある。


