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Aptihaj Bellydance HI

~Aptihajは、アラブ語でhappyの意味。暖かい気候、青い海の恩恵を得るここハワイから、ハワイならではの多文化をご紹介します。~

プロフィール

ニックネーム:
Aptihaj
居住地:
ハワイ>オアフ島>ホノルル
性別:
女性
自己紹介:
ハワイで、エジプシャンベリーダンスを広めたい。ゆるく踊りつつ、ハワイでの生活や、お仕事、ダンスのあれこれを語ります。

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トルコ一人旅 6/8 夜行便でサフランボルへ

2014/07/14 17:16
サバサンド
エリア:
  • 中近東 > トルコ > イスタンブール
  • 中近東 > トルコ > サフランボル
テーマ:
  • 観光地
  • / 鉄道・乗り物
  • / 歴史・文化・芸術
今夜、憧れのサフランボルにいく!
にもかかわらず、チケットとれておらず。
昨日のめんどくさいトルコ人は手伝うよといいつつ、結局手伝ってくれなかったし。

すると、同室のベトナム系アメリカ人のキムが、今夜カッパドキヤにいくという。
しかも、これからそばの旅行会社で手配するというので、同行させてもらった。
サフランボルにいくバス会社は現在数社程度とのこと。
大手のMetroで、片道45リラでとってもらった。

チケット

キムのカッパドキヤ行きを見送ってから出発できる!
やったーー

トルコははじめてというキム。
本当は、ルメリヒサルの上を散歩したいなぁとか、思っていたけど、
一緒にまわりたそうなキムの雰囲気に、一期一会だし、とおつきあいすることに。

日もすっかり登りきって、メジャーな場所はどこも混み合い絶好調!

お天気なアヤソフィア

アヤソフィアの外観をみてアヤソフィアの説明をし、地下宮殿の説明、コンスタンチノープルの陥落の話をしてあげたら、トルコのガイドブックすらないという彼女にえらく感謝されちゃったりして。
いちいち感動してくれるキム、悪い気はしないよね。うふふ。

せめてブルーモスクをみせてあげてから、

ブルーモスク

内観

キムが人づてに聞いて食べたがっていた鯖サンドを目指して歩く。
いつもの、ガラタ橋のたもとに、今日もありました!

満員御礼の、鯖サンドスタンドもとい、鯖サンド舟!

サバサンド

3リラ払って、お腹いっぱい。
キムもご満悦。

その後、ボスフォラスクルーズをするつもりが、アジア側への連絡船に飛び乗ってしまい、軽くクルーズ気分を味わって、図らずもアジアサイドのウスキュダルヘ。

アジアサイド

ヨーロッパサイドに比べ、ぐっとローカル色が強くなる。
楽しい!
早速散策だ!

なぜかトルコのパン屋さんが好きな私は、パン屋さんの写真をパチリ。

パン屋

どうやら、トラブゾンで作られる大きなベロンベロンのパンに興味があるらしい。

そのまま気ままに歩いて行くと、あれ?
道義をきた猛者たちがいる!しかも、ケーキ食べているし!

道着

躊躇せず話しかけちゃった私に、とても気さくな彼ら。
みなさん、それぞれ、古武術の有段者らしい。
しかも、二刀流の宗家の先生までいらっしゃる!

いやぁ、なんだかすごい出会いだなぁ。
アジアの果てで、日本の古武術を学んでいるトルコ人と会うなんて。
興味津々の私に、この後のクラスにでてみないかと行ってくれたけど、
残念なことにそろそろ帰らないといけない。
私は、後ろ髪惹かれつつ、不思議な彼らにさようならした。

一旦ホステルに戻って、2泊3日のサフランボル用にパッキング。
私とキムはスルタンアフメット駅前に向かい、オトガル行きのバスに乗り込んだ。
でも、ここで知っている人は、あれって思うはず。
私の買ったチケットは、Metroのじゃないかって?

そうです。Metro社には、お迎えバスなんてサービスはありません。
が!キムと一緒に行きたかったし、キムの使うバス会社のお迎えバスに乗り込んじゃったのです。
ひとり、ふたり、三人、、、あれ1人多い?
番長皿屋敷の反対バージョンですね、はい。
何度も人数を数え直すスタッフを尻目に、しれっと爆睡を決め込んじゃった。
見つかったら、「英語話せなくって」って突然日本人アクセントで話しちゃうつもりだった。
いい年して、本当にすみません。

1時間くらいして無事オトガルに到着。

オトガル1

これまたしれっと、キムの使うバス会社の綺麗な待合室に荷物を預け(まったく反省の色なし)、Metro社のカウンターの場所をチェック。

メトロ

左右対称のオトガルでは、自分のバス会社の番号を覚えておかないとえらい目に遭う。
どっちがどっちだかわからなくなるんだよねぇ。
暗くなると余計わかりづらいし、戸惑うし。

オトガルの中にある、小汚い感じの食堂で、
ほうれん草のペーストにしたのと、クスクスを頼んで腹ごしらえ。15リラとちょっとお高めだけど、量はトルコ流で半端ない。
食に保守的なキムは、無難にドネルケバブ。

お腹もいっぱいになった頃、キムの出立の時間。
ハグして、お互いの旅の無事を祈って、バイバイした。

私も、其の後2時間くらい待ってようやく出発することになった。
サフランボル行きのバスは、1人で2席陣取れるくらいの、ちょうどいい混み具合。
オフシーズンだし、外国人はもちろん、私だけ。
近くの席のトルコ人と思われるおっさんは、異様に私を凝視するけど、
シカト。ひたすら眠りこけた。

よく、トイレ休憩をしていたら、バスに置いていかれるって話を聞くけど、
私の場合、いろんな意味で目立っていたから、そんなこともなかった。
トイレの場所までしっかり教えてくれて、戻って来た時には、
「こっちだよ」って手も振ってくれて、優しくしてもらいました。

明日目が覚めたら、サフランボル!
楽しみ!!
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