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エリア:
- 中近東 > トルコ > ブルサ
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テーマ:
- グルメ
- / 歴史・文化・芸術
翌日、ホテルで知り合ったYukoさんと地球の歩き方で見たおとぎ話のような小さな田舎町に降り立った。
サフランボルのような、可愛らしい街並み。中世のままのイメージを残した石畳。お土産屋さんに並ぶものも、手編みの帽子やら、手作り感のある木苺のジャムやら。
ジブリにでてきそうな、素朴で温かい感じが詰まってる。
Yukoさんと小さな町を歩いて回って、朝食ぬきな私たちは、町の中心のブレックファストのお店に入った。
2段ポットたっぷりのチャイはおかわり自由、色々なチーズに、オリーブ、採れたてのトマトにキュウリの輪切り、木苺のジャム。
たった二人なのに、このボリューム。
どうやら、これが伝統的なトルコの朝ごはんのようだ。
日本で言えば、シャケの焼いたのに、出し巻き卵、お味噌汁に、納豆とのりに相当するんだそう。
そんなボリュームたっぷりの朝ごはんを楽しんでいたら、やっぱり洗礼の時間は訪れた!
観光客であるが故の洗礼、もといみんなお友達状態。
まずは、お隣のテーブルの人たちから話しかけられ、Yukoさんのトルコ語と、私の英語と、その以外ほとんどはボディランゲージ。
それがあっという間に飛び火して、他のテーブル。
そして、とうとう遠足できた子供達まで。
イスタンブールの外国人慣れした人たちとは異なり、全身で歓迎してくれるこの感じ。これぞ、トルコ!やっぱりうれしいよね。
あぁ、トルコ語また勉強しなくっちゃ。
そんな楽しい国際交流を楽しんだ後は、Yukoさんと一旦分かれて個別行動を開始。ブルサの歴史を知りたくって、市の博物館を訪れてみた。
トルコを代表する、鉄器や織物、陶器などの産業の紹介をしていて、なかなか楽しめる。
その後、さもウードらしき楽器をもっている人を発見し、その人がこれから演奏しに行くというので、そのミュージックカフェへ。
小さいカフェには、人がぎゅうぎゅう詰め。
純粋に音楽を楽しみに来ているみたい。
つくづくトルコ人って国民総出で音楽家だなぁって思う。
一人でいくつもの楽器を弾けちゃうんだもん。
私も、ダルブッカを渡されたけど、叩いた途端取り上げられちゃいました(笑)
そのあと、ムラドジャーミーを目指していったけど、改装中とのこと。
ざんねーーん!!
ちょっと悲しかったので、その周辺にあった博物館を二つ攻略した。
特に楽しかったのは、服飾博物館。
オスマン支配のあったエリアの、伝統的な民族服を紹介していた。
残念ながら、写真は撮れなかったんだけど、そこにいた館長のお友達っていう男の子たちとおしゃべりして楽しかった。
イスタンブールのめんどくさい男どものように、下手くそなお世辞をいったり、ボディタッチをしてきたり、なんてことはなく、純粋なる好奇心でいろいろ聞いてくれる。
こういうのがいいんだよねーー。
後ろ髪をひかれつつ彼らとさようならをして、Yukoさんと再合流。
夕ご飯を食べた後、ハマムに行こうということになったのに、何ということ、この日は祝日だったらしく早く閉店しちゃうんだそうな。
明日リベンジすることにして、今日は早めにベッドに戻ることにした。
ハマムは残念だったけど、自分の動物的感覚を信じてブルサ行きを決行して本当によかったと思った。
イスタンブールは歴史と芸術の宝庫だけど、ブルサに来なかったらこのささやかな驚きと感動はなかったよね。
テレビで世界遺産を見れてしまうこの時代に、私が一番感じたいのはやっぱり人とのかかわりなんです。
サフランボルのような、可愛らしい街並み。中世のままのイメージを残した石畳。お土産屋さんに並ぶものも、手編みの帽子やら、手作り感のある木苺のジャムやら。
ジブリにでてきそうな、素朴で温かい感じが詰まってる。
Yukoさんと小さな町を歩いて回って、朝食ぬきな私たちは、町の中心のブレックファストのお店に入った。
2段ポットたっぷりのチャイはおかわり自由、色々なチーズに、オリーブ、採れたてのトマトにキュウリの輪切り、木苺のジャム。
たった二人なのに、このボリューム。
どうやら、これが伝統的なトルコの朝ごはんのようだ。
日本で言えば、シャケの焼いたのに、出し巻き卵、お味噌汁に、納豆とのりに相当するんだそう。
そんなボリュームたっぷりの朝ごはんを楽しんでいたら、やっぱり洗礼の時間は訪れた!
観光客であるが故の洗礼、もといみんなお友達状態。
まずは、お隣のテーブルの人たちから話しかけられ、Yukoさんのトルコ語と、私の英語と、その以外ほとんどはボディランゲージ。
それがあっという間に飛び火して、他のテーブル。
そして、とうとう遠足できた子供達まで。
イスタンブールの外国人慣れした人たちとは異なり、全身で歓迎してくれるこの感じ。これぞ、トルコ!やっぱりうれしいよね。
あぁ、トルコ語また勉強しなくっちゃ。
そんな楽しい国際交流を楽しんだ後は、Yukoさんと一旦分かれて個別行動を開始。ブルサの歴史を知りたくって、市の博物館を訪れてみた。
トルコを代表する、鉄器や織物、陶器などの産業の紹介をしていて、なかなか楽しめる。
その後、さもウードらしき楽器をもっている人を発見し、その人がこれから演奏しに行くというので、そのミュージックカフェへ。
小さいカフェには、人がぎゅうぎゅう詰め。
純粋に音楽を楽しみに来ているみたい。
つくづくトルコ人って国民総出で音楽家だなぁって思う。
一人でいくつもの楽器を弾けちゃうんだもん。
私も、ダルブッカを渡されたけど、叩いた途端取り上げられちゃいました(笑)
そのあと、ムラドジャーミーを目指していったけど、改装中とのこと。
ざんねーーん!!
ちょっと悲しかったので、その周辺にあった博物館を二つ攻略した。
特に楽しかったのは、服飾博物館。
オスマン支配のあったエリアの、伝統的な民族服を紹介していた。
残念ながら、写真は撮れなかったんだけど、そこにいた館長のお友達っていう男の子たちとおしゃべりして楽しかった。
イスタンブールのめんどくさい男どものように、下手くそなお世辞をいったり、ボディタッチをしてきたり、なんてことはなく、純粋なる好奇心でいろいろ聞いてくれる。
こういうのがいいんだよねーー。
後ろ髪をひかれつつ彼らとさようならをして、Yukoさんと再合流。
夕ご飯を食べた後、ハマムに行こうということになったのに、何ということ、この日は祝日だったらしく早く閉店しちゃうんだそうな。
明日リベンジすることにして、今日は早めにベッドに戻ることにした。
ハマムは残念だったけど、自分の動物的感覚を信じてブルサ行きを決行して本当によかったと思った。
イスタンブールは歴史と芸術の宝庫だけど、ブルサに来なかったらこのささやかな驚きと感動はなかったよね。
テレビで世界遺産を見れてしまうこの時代に、私が一番感じたいのはやっぱり人とのかかわりなんです。