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3月26日は、バングラデシュの独立記念日でした。
1971年の3月26日に、パキスタンからの独立をはかるための解放戦争が始まったのですが、約300万人が犠牲になったのち、12月16日に戦争が終結しました。つまり、独立のための戦争が始まった日が独立記念日、戦争が終わった日が戦勝記念日(ビクトリーデー)となっているわけです。
この日は、緑と赤(バングラデシュの国旗の色)の民族衣装を着るのが習わしとなっています。
そんな独立記念日の翌日に、配属先でイベントがありました。スタートは17時だから遅れないでね、と言われたので時間前には着いたのですが、結局始まったのは18:30過ぎでした。実にバングラ式。
開会前に配られたバングラデシュの旗。国旗バージョンと国が描かれたバージョンの二種類があります。
開会直後。チェアマンはじめ、偉い人たちが壇上に並びます。
偉い人たちが次々に独立への想いを語ります。
後ろに立っている三名は、配属先の従業員。戦争当時にフリーダムファイターズ(自由を勝ち取るための戦士)として戦った人なんだそうです。
この後、フリーダムファイターズによるスピーチ。独立までどんな出来事があったのか、どんな思いで戦ったのかなどを、アツく語っていました。会場には大きなスピーカーがあったのですが、みんな興奮のあまり声を張り上げ、気がつくと鼓膜が破れそうなほどの音量になっていました。子どもたちは耳を塞いでいたほどです。
さて、次のプログラムでは、配属先の従業員の子どもたちが前に出てきました。
どうやら少し前に「(ダッカにある)独立記念塔の絵を描きましょう」っていうコンテストがあったらしく、その時の入賞者が呼ばれていたみたいです。
「私が描いた絵を見てー」と作品を掲げる子どもたち。
入賞者には、配属先のチェアマンから賞状とプレゼントがもらえます。
ちなみに参加賞はドラえもんのペンケース前にも書いたかもしれませんが、こちらではヒンドゥー語のドラえもんが放映されていて、子どもたちに大人気なんですよ
こちらが、入賞者の一人の子が描いた絵。カラフルだし、上手く書けていると思いました。
続いては、音楽プログラム。配属先の人たちが、独立に関する歌や、バングラを愛でる歌を歌います。
大人に交じって子どもも歌を披露してくれました。
バングラの子ども、音程がうまく掴めなくて上手く歌えない子が多いのですが、この子は上手でした。お母さんは直前まで「歌詞カード持って行きなさい!」と心配してましたが、「大丈夫だもん。覚えたもん。」と言っていた彼女。本当に、歌詞を見ずに上手に歌えていました
そんな彼女とお母さんのショット。二人とも、赤と緑の衣装を着て、とってもキレイです
そして最後に、バングラデシュの国歌である「SONAR BANGLA」をみんなで歌いました。この歌は、私が駒ヶ根訓練所で出会った初めてのバングラの歌。みんなで練習したなーと思い出しつつ、なんだか懐かしくなりました。あれももう、約二年も前のことなんだなぁー
イベント後、用意されていたカレーを食べて帰りました。時刻は22時過ぎ。カレー争奪戦もものすごく、みんな横入りしまくり。「なんで列に並ばないんだ!」と怒られても「私の娘に先に頂戴!」と怒鳴るお母さんたち。パワフルすぎて圧倒され、私は大人しく最後尾に並んだのでした。
1971年の3月26日に、パキスタンからの独立をはかるための解放戦争が始まったのですが、約300万人が犠牲になったのち、12月16日に戦争が終結しました。つまり、独立のための戦争が始まった日が独立記念日、戦争が終わった日が戦勝記念日(ビクトリーデー)となっているわけです。
この日は、緑と赤(バングラデシュの国旗の色)の民族衣装を着るのが習わしとなっています。
そんな独立記念日の翌日に、配属先でイベントがありました。スタートは17時だから遅れないでね、と言われたので時間前には着いたのですが、結局始まったのは18:30過ぎでした。実にバングラ式。
開会前に配られたバングラデシュの旗。国旗バージョンと国が描かれたバージョンの二種類があります。
開会直後。チェアマンはじめ、偉い人たちが壇上に並びます。
偉い人たちが次々に独立への想いを語ります。
後ろに立っている三名は、配属先の従業員。戦争当時にフリーダムファイターズ(自由を勝ち取るための戦士)として戦った人なんだそうです。
この後、フリーダムファイターズによるスピーチ。独立までどんな出来事があったのか、どんな思いで戦ったのかなどを、アツく語っていました。会場には大きなスピーカーがあったのですが、みんな興奮のあまり声を張り上げ、気がつくと鼓膜が破れそうなほどの音量になっていました。子どもたちは耳を塞いでいたほどです。
さて、次のプログラムでは、配属先の従業員の子どもたちが前に出てきました。
どうやら少し前に「(ダッカにある)独立記念塔の絵を描きましょう」っていうコンテストがあったらしく、その時の入賞者が呼ばれていたみたいです。
「私が描いた絵を見てー」と作品を掲げる子どもたち。
入賞者には、配属先のチェアマンから賞状とプレゼントがもらえます。
ちなみに参加賞はドラえもんのペンケース前にも書いたかもしれませんが、こちらではヒンドゥー語のドラえもんが放映されていて、子どもたちに大人気なんですよ
こちらが、入賞者の一人の子が描いた絵。カラフルだし、上手く書けていると思いました。
続いては、音楽プログラム。配属先の人たちが、独立に関する歌や、バングラを愛でる歌を歌います。
大人に交じって子どもも歌を披露してくれました。
バングラの子ども、音程がうまく掴めなくて上手く歌えない子が多いのですが、この子は上手でした。お母さんは直前まで「歌詞カード持って行きなさい!」と心配してましたが、「大丈夫だもん。覚えたもん。」と言っていた彼女。本当に、歌詞を見ずに上手に歌えていました
そんな彼女とお母さんのショット。二人とも、赤と緑の衣装を着て、とってもキレイです
そして最後に、バングラデシュの国歌である「SONAR BANGLA」をみんなで歌いました。この歌は、私が駒ヶ根訓練所で出会った初めてのバングラの歌。みんなで練習したなーと思い出しつつ、なんだか懐かしくなりました。あれももう、約二年も前のことなんだなぁー
イベント後、用意されていたカレーを食べて帰りました。時刻は22時過ぎ。カレー争奪戦もものすごく、みんな横入りしまくり。「なんで列に並ばないんだ!」と怒られても「私の娘に先に頂戴!」と怒鳴るお母さんたち。パワフルすぎて圧倒され、私は大人しく最後尾に並んだのでした。
- 言語運動記念日(国際母語の日)
-
エリア:
- アジア>バングラデシュ>ダッカ
- テーマ:お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/02/21 22:41
- コメント(1)
2月21日は、言語運動記念日でした。
かつてパキスタン領だったバングラデシュは、ウルドゥ語の使用を強制されていた時期がありました。ところが1952年の2月21日に、ベンガル語を公用語とするための言語運動が、ダッカ大学の学生たちによって起き、パキスタン軍と衝突したベンガル人の学生が亡くなりました。この日を忘れないために、全国各地に言語記念塔(ショヒッド・ミナール)が建てられ、毎年この日になると、ダッカの記念塔には何万人もの人が訪れ、献花を捧げるのです。
バングラデシュでのこうした運動を受けて、2月21日は、UNESCOより国際母語の日と制定されています。
ベンガル語を守るために独立した国バングラデシュを一番よく知ることができるのが、この言語運動記念日。今回は、その日の様子を余すところなくお伝えしたいと思います!
私がダッカ大学に着いたのは、朝の6時。この時すでに大統領や首相が慰問を終えた後で、これからまた混み始めるという感じでした。(献花自体は、21日の0時になったらスタートします。)
入り口では、花売りの人が献花用の花を売っています。オレンジと黄色が主流です。
バングラデシュの国旗や「2月21日」と書かれた鉢巻き?なども、色々なところで販売。
また、地面の至るところにアルポナと呼ばれる伝統的な模様が描かれ、とてもカラフルでした。
壁面にもアートが。2月21日を記念した歌があるのですが、その歌詞の一節が描かれています。意味は「私たちの兄弟の血が、2月21日に流された。この出来事を、どうして忘れることができようか?」というもの。
さてショヒッド・ミナール付近に着いてみると、すでに献花のための列ができていました。
見て下さい、このすごい人の数。これは列のほんの一部ですが、500mくらい続いていたと思います。(しかもそれが一日中)
献花には、団体、個人と分かれて並びます。団体の人たちは、こうした横断幕を持ち、準備します。
ちなみにこの日は、亡くなった方々への敬意を示すため、白と黒の衣装を着るんだそう。(これも時代の流れとともに少しずつ変わってきてしまっているらしいですが…)
私も、白と黒のサリーを着て、記念塔の前で写真を撮りました。(この日は撮影で行ったので、共演者の女性と。)
さて、こちらがそのショヒッド・ミナール。真ん中の大きな塔が親で、周りの小さいのが子どもを表しているんだとか。塔の前には、献花された花を使ったアートが広がっています。目を見張るくらいキレイな光景でした。
子どもたちも、鉢巻きを巻き、フェイスペインティングをして参加していました。
写真には写っていませんが、外国人の方々も白と黒のサリーをきれいに着こなして、献花にいらしていましたよ。
私の知る限りですが、自分たちの言葉を守るために血を流して戦ったのは、世界広しといえども、バングラデシュくらいなのではないでしょうか。この日の様子は、一見の価値がありますし、参加してみると母語の大切さというものに気付かされます。
ちなみに、日本の池袋西口公園にも言語記念塔があるそうですので、ぜひ訪れてみて下さい!
また、来年のこの時期にバングラデシュへいらっしゃる方には、ぜひ言語記念塔を訪れ、あの雰囲気を感じて頂きたいと思います!
かつてパキスタン領だったバングラデシュは、ウルドゥ語の使用を強制されていた時期がありました。ところが1952年の2月21日に、ベンガル語を公用語とするための言語運動が、ダッカ大学の学生たちによって起き、パキスタン軍と衝突したベンガル人の学生が亡くなりました。この日を忘れないために、全国各地に言語記念塔(ショヒッド・ミナール)が建てられ、毎年この日になると、ダッカの記念塔には何万人もの人が訪れ、献花を捧げるのです。
バングラデシュでのこうした運動を受けて、2月21日は、UNESCOより国際母語の日と制定されています。
ベンガル語を守るために独立した国バングラデシュを一番よく知ることができるのが、この言語運動記念日。今回は、その日の様子を余すところなくお伝えしたいと思います!
私がダッカ大学に着いたのは、朝の6時。この時すでに大統領や首相が慰問を終えた後で、これからまた混み始めるという感じでした。(献花自体は、21日の0時になったらスタートします。)
入り口では、花売りの人が献花用の花を売っています。オレンジと黄色が主流です。
バングラデシュの国旗や「2月21日」と書かれた鉢巻き?なども、色々なところで販売。
また、地面の至るところにアルポナと呼ばれる伝統的な模様が描かれ、とてもカラフルでした。
壁面にもアートが。2月21日を記念した歌があるのですが、その歌詞の一節が描かれています。意味は「私たちの兄弟の血が、2月21日に流された。この出来事を、どうして忘れることができようか?」というもの。
さてショヒッド・ミナール付近に着いてみると、すでに献花のための列ができていました。
見て下さい、このすごい人の数。これは列のほんの一部ですが、500mくらい続いていたと思います。(しかもそれが一日中)
献花には、団体、個人と分かれて並びます。団体の人たちは、こうした横断幕を持ち、準備します。
ちなみにこの日は、亡くなった方々への敬意を示すため、白と黒の衣装を着るんだそう。(これも時代の流れとともに少しずつ変わってきてしまっているらしいですが…)
私も、白と黒のサリーを着て、記念塔の前で写真を撮りました。(この日は撮影で行ったので、共演者の女性と。)
さて、こちらがそのショヒッド・ミナール。真ん中の大きな塔が親で、周りの小さいのが子どもを表しているんだとか。塔の前には、献花された花を使ったアートが広がっています。目を見張るくらいキレイな光景でした。
子どもたちも、鉢巻きを巻き、フェイスペインティングをして参加していました。
写真には写っていませんが、外国人の方々も白と黒のサリーをきれいに着こなして、献花にいらしていましたよ。
私の知る限りですが、自分たちの言葉を守るために血を流して戦ったのは、世界広しといえども、バングラデシュくらいなのではないでしょうか。この日の様子は、一見の価値がありますし、参加してみると母語の大切さというものに気付かされます。
ちなみに、日本の池袋西口公園にも言語記念塔があるそうですので、ぜひ訪れてみて下さい!
また、来年のこの時期にバングラデシュへいらっしゃる方には、ぜひ言語記念塔を訪れ、あの雰囲気を感じて頂きたいと思います!
- Cathay Restaurant
-
エリア:
- アジア>バングラデシュ>ダッカ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2012/01/18 16:04
- コメント(0)
JICA関係者のランチ御用達スポットの一つ「Cathay Restaurant」。
UDAY Towerの前にあるSilver Towerの中を突っ切り、ビルを出てすぐのところにあります。看板があるので、分かりやすい。
店内はわりと赤め。座席数多いので、大人数で行っても大丈夫です。
ここのレストランのすごいところは、メニューが日本語で書いてあること!
そして、ベンガルチャイニーズじゃなくて本格中華が食べられ、一皿の量も多すぎないので、一人で行っても困ることがないんです。お値段は、シュウマイが470タカ、にらとレバーともやし炒めが470タカ、あわびとマッシュルームと竹の子炒めが560タカ、酢豚が520タカ、海老の甘辛煮が490タカといった感じです。(レートは現時点で1タカ=9円)
こちらはキャセイ特製ラーメン、560タカ。
人参、カリフラワー、青梗菜?、マッシュルーム、鶏肉など、とっても具だくさん。つゆは塩ベースの、こちらも絶妙な薄味。麺もしっかりとした中華麺で、スープとしっかり絡まってくれるのが嬉しい。
こちらはかたい焼きソバ、460タカ。
パリパリに揚げた中華麺に、人参、玉ねぎ、カリフラワー、竹の子、海老、鶏肉など、たっぷりの具が入ったとろとろの餡がかかっています。こちらも日本人が絶対に好きな味。おススメ。
というわけで、どれもが具だくさん、日本人に嬉しい味付けで、ほんっとうに大満足でしたJICAオフィスに行く用意がある時は、毎回ここでランチしても良いくらいです。一人でもりもり食べている私を見かけたら、そっとしておいて下さい(笑)
もちろん、旅行者、出張者の方にもおススメぜひ行ってみて下さいね!
店名:Cathay Restaurant
住所:Road 133, Gulshan 1
TEL: 028811793 / 029895087
UDAY Towerの前にあるSilver Towerの中を突っ切り、ビルを出てすぐのところにあります。看板があるので、分かりやすい。
店内はわりと赤め。座席数多いので、大人数で行っても大丈夫です。
ここのレストランのすごいところは、メニューが日本語で書いてあること!
そして、ベンガルチャイニーズじゃなくて本格中華が食べられ、一皿の量も多すぎないので、一人で行っても困ることがないんです。お値段は、シュウマイが470タカ、にらとレバーともやし炒めが470タカ、あわびとマッシュルームと竹の子炒めが560タカ、酢豚が520タカ、海老の甘辛煮が490タカといった感じです。(レートは現時点で1タカ=9円)
こちらはキャセイ特製ラーメン、560タカ。
人参、カリフラワー、青梗菜?、マッシュルーム、鶏肉など、とっても具だくさん。つゆは塩ベースの、こちらも絶妙な薄味。麺もしっかりとした中華麺で、スープとしっかり絡まってくれるのが嬉しい。
こちらはかたい焼きソバ、460タカ。
パリパリに揚げた中華麺に、人参、玉ねぎ、カリフラワー、竹の子、海老、鶏肉など、たっぷりの具が入ったとろとろの餡がかかっています。こちらも日本人が絶対に好きな味。おススメ。
というわけで、どれもが具だくさん、日本人に嬉しい味付けで、ほんっとうに大満足でしたJICAオフィスに行く用意がある時は、毎回ここでランチしても良いくらいです。一人でもりもり食べている私を見かけたら、そっとしておいて下さい(笑)
もちろん、旅行者、出張者の方にもおススメぜひ行ってみて下さいね!
店名:Cathay Restaurant
住所:Road 133, Gulshan 1
TEL: 028811793 / 029895087
ビジネスに、ご旅行に欠かせない情報、2012年度版バングラデシュの祝祭日をお知らせします。今回は祝祭日の意味も記載したスペシャルバージョンです
ここに書いてある以外にも、教育機関だけの休みがあったり、国の事情で突然祝日になったりすることがあります。自由の国バングラデシュを楽しむには、ニュース等で事前の情報収集をしっかりされてお越し下さい。
<2012年 祝祭日>
2/5 マホメット生誕祭(EID-E-MILADUNNABI/イード・エ・ミラッド・ウン・ナビ)
イスラム教の預言者ムハンマドの生没を記念した日。街中で国旗が掲揚され、貧しい人々や孤児に施しが与えられる。午後にはミラッド・メーフィルという集会が行われ、夜には歴史的に重要な意味を持つ建物が美しくライトアップされる。
2/21 言語運動記念日(WORLD MOTHER LANGUAGE DAY)
1952年2月21日、ベンガル語を母国語とするための言語運動が始まり、多くの血が流された。以来、毎年2月21日には、その犠牲者たちへの敬意を示すため、バングラデシュ全土でイベントが行われている。首都ダッカのショヒド・ミナールにおけるものが最大。なお、この日はUNESCOによって、国際母国語の日として定められている。
3/17 ムジブル・ラーマン生誕記念日
バングラデシュ建国の父であり初代大統領でもあるシェイク・ムジブル・ラーマン(愛称:ボンゴボンドゥー)が生まれた日。
3/26 独立記念日(INDEPENDENCE DAY)
バングラデシュの事実上の独立宣言がなされ、独立のための解放戦争が始まった日。首都ダッカのサバールにある独立記念塔には多くの人が訪れ、献花を捧げる。バングラデシュ全土でイベントが行われ、夜になると公共の建物は美しくライトアップされる。
4/14 ベンガル暦新年(PAHELA BAISHAKH/ポヘラ・ボイシャク)
★もともと土曜日なのでお休み
ベンガル暦の第1日目の元旦にあたる日。紅白を基調とした伝統的な衣装に身を包み、家族や親戚らとともに特別な食事を囲んでお祝いする。イベントとしては、ダッカのランマ・パークで行われるものが盛大。
5/ 1 メーデー(LABOUR DAY)
世界的に制定された、労働者が団結して権利を要求する日。バングラデシュでも、討論会や映画上映など様々なプログラムが、労働者団体によって行われる。
6/4 仏誕祭(BUDDHA PURNIMA/ブッダ・プルニマ)※
年代は異なるが、仏陀が生まれ、悟りを開き、没するという3つの出来事が起こったとされる日。国内の多くの仏教寺院では、3日間にわたり祝いのための儀式が行われる。
7/6 イスラム教断食前のお祭り(SHAB-E-BARAT/シャベバラット)※
★もともと金曜日なのでお休み
一人一人の1年の運命をアラーが決定すると言われる日。そのため、イスラム教徒は貧しい人に施し物や甘いお菓子などを配り、一晩かけてお祈りをする。通常、この日から15日後に断食月(ラマダン)が始まる。
7/21 この日から断食月が始まる予定。(休日ではありません。)
8/9 ジョンモスタミ(JANMASHTAMI)
ヒンドゥー教の男神クリシュナの生誕を祝う日。カラフルな衣装に身を包んだ信者たちが街を行進したり、各地のヒンドゥー寺院で朝から祈りを捧げる。特にダッカのダケシュリ寺院付近は混みあう。
8/15 全国的な追悼日(National Mourning Day)
ボンゴボンドゥーとその家族が、首都ダッカのダンモンディにある自宅で殺害された日。街中に国旗が掲げられ、追悼のためのプログラムが開かれる。
8/16 ショブ・イ・コダール(SHAB-E-QUDAR)※
断食月の第27日目。啓示によって与えられたコーランが、完結したとされる日。この日に祈ると1000年分の恩恵があるとされ、徹夜で祈る信徒もいる。
8/17 ジョマット・ウル・ビダ(JAMAT-UL-BIDA)※
断食月が終わる一週間前の金曜日。イスラム教徒は夜、モスクに集まり、お祈りを行なう。
8/19-8/21 断食明けイード祭(EID-UL-FITER/イード・ウル・フィタル)※
預言者アブラハムが自分の息子イサクを献祭したとされる日。メヘディと呼ばれるヘナによるデザインを手の甲や腕などに施したり、新しい衣装や装飾品を身につけたりして着飾る。また、家族や親戚に小物などのプレゼントを配ることも多い。人々は「イード・モバロック(イード祭、おめでとう)」と挨拶を交わす。
10/24 ドゥルガ・プジャ(DURGA PUJA)
ヒンドゥー教の女神ドゥルガに祈りを捧げる日。10日間にわたって開催される、ヒンドゥー教徒にとっての最大のお祭り。最後の3日間に最大の盛り上がりを見せ、ドゥルガ神が川の水にさらされるところでクライマックスを迎える。首都ダッカのダケシュリ寺院でのお祭りが盛大。
10/26-10/28 コルバニ・イード 犠牲祭(EID-UL-AZHA/イード・ウル・アズハ)※
もともとは、預言者アブラハムが自身の信仰心を示すため、自分の息子イスマエルを殺してアラーへ捧げようとした時、神様が「代わりにこれを捧げなさい。」と言って、一匹の羊(牛という説も)をくれたことが始まり。その羊の肉は三等分されて、自分の家族、親戚、そして貧しい人に分け与えられたと言う。これになぞらえて、イードの前には皆、犠牲となる牛やヤギを買い、イード祭の時にはご馳走を作って家族や親戚で食べ、貧しい人々にも振る舞う。
11/25 アシュラ(ASHURA)※
イスラム教シーア派のイマム・フセインが、スンニ派のヤズィードによってイラクのカルバラーで殺された日。イスラム暦1月の10日にあたる。世界中のシーア派の信者にとって最も重要な日で、鎖や剣で自身の背中や頭部を傷つけ、イマムの負った苦しみを体験し、深い追悼の意を表す。
12/16 戦勝記念日(VICTORY DAY)
バングラデシュ独立のための解放戦争が終わりを迎えた日。9カ月にわたる戦争では、約300万人が犠牲になったとされる。この日、バングラデシュ全土で国旗が掲揚され、様々なプログラムが開かれる。
12/25 クリスマス
イエス・キリストの誕生を祝う日。ダッカを中心とした各都市の教会にはクリスマスツリーが飾られ、一日中かけてミサやイベントが行われる。また、マイメイシン方面には部族単位でキリスト教に改宗した少数民族ガロが住んでおり、この時期に村を訪れると祝いの行事を見ることができる。
※印は月の満ち欠けによって変更の可能性あり
金・土曜日は公休。振り替え休日はなし。
ここに書いてある以外にも、教育機関だけの休みがあったり、国の事情で突然祝日になったりすることがあります。自由の国バングラデシュを楽しむには、ニュース等で事前の情報収集をしっかりされてお越し下さい。
<2012年 祝祭日>
2/5 マホメット生誕祭(EID-E-MILADUNNABI/イード・エ・ミラッド・ウン・ナビ)
イスラム教の預言者ムハンマドの生没を記念した日。街中で国旗が掲揚され、貧しい人々や孤児に施しが与えられる。午後にはミラッド・メーフィルという集会が行われ、夜には歴史的に重要な意味を持つ建物が美しくライトアップされる。
2/21 言語運動記念日(WORLD MOTHER LANGUAGE DAY)
1952年2月21日、ベンガル語を母国語とするための言語運動が始まり、多くの血が流された。以来、毎年2月21日には、その犠牲者たちへの敬意を示すため、バングラデシュ全土でイベントが行われている。首都ダッカのショヒド・ミナールにおけるものが最大。なお、この日はUNESCOによって、国際母国語の日として定められている。
3/17 ムジブル・ラーマン生誕記念日
バングラデシュ建国の父であり初代大統領でもあるシェイク・ムジブル・ラーマン(愛称:ボンゴボンドゥー)が生まれた日。
3/26 独立記念日(INDEPENDENCE DAY)
バングラデシュの事実上の独立宣言がなされ、独立のための解放戦争が始まった日。首都ダッカのサバールにある独立記念塔には多くの人が訪れ、献花を捧げる。バングラデシュ全土でイベントが行われ、夜になると公共の建物は美しくライトアップされる。
4/14 ベンガル暦新年(PAHELA BAISHAKH/ポヘラ・ボイシャク)
★もともと土曜日なのでお休み
ベンガル暦の第1日目の元旦にあたる日。紅白を基調とした伝統的な衣装に身を包み、家族や親戚らとともに特別な食事を囲んでお祝いする。イベントとしては、ダッカのランマ・パークで行われるものが盛大。
5/ 1 メーデー(LABOUR DAY)
世界的に制定された、労働者が団結して権利を要求する日。バングラデシュでも、討論会や映画上映など様々なプログラムが、労働者団体によって行われる。
6/4 仏誕祭(BUDDHA PURNIMA/ブッダ・プルニマ)※
年代は異なるが、仏陀が生まれ、悟りを開き、没するという3つの出来事が起こったとされる日。国内の多くの仏教寺院では、3日間にわたり祝いのための儀式が行われる。
7/6 イスラム教断食前のお祭り(SHAB-E-BARAT/シャベバラット)※
★もともと金曜日なのでお休み
一人一人の1年の運命をアラーが決定すると言われる日。そのため、イスラム教徒は貧しい人に施し物や甘いお菓子などを配り、一晩かけてお祈りをする。通常、この日から15日後に断食月(ラマダン)が始まる。
7/21 この日から断食月が始まる予定。(休日ではありません。)
8/9 ジョンモスタミ(JANMASHTAMI)
ヒンドゥー教の男神クリシュナの生誕を祝う日。カラフルな衣装に身を包んだ信者たちが街を行進したり、各地のヒンドゥー寺院で朝から祈りを捧げる。特にダッカのダケシュリ寺院付近は混みあう。
8/15 全国的な追悼日(National Mourning Day)
ボンゴボンドゥーとその家族が、首都ダッカのダンモンディにある自宅で殺害された日。街中に国旗が掲げられ、追悼のためのプログラムが開かれる。
8/16 ショブ・イ・コダール(SHAB-E-QUDAR)※
断食月の第27日目。啓示によって与えられたコーランが、完結したとされる日。この日に祈ると1000年分の恩恵があるとされ、徹夜で祈る信徒もいる。
8/17 ジョマット・ウル・ビダ(JAMAT-UL-BIDA)※
断食月が終わる一週間前の金曜日。イスラム教徒は夜、モスクに集まり、お祈りを行なう。
8/19-8/21 断食明けイード祭(EID-UL-FITER/イード・ウル・フィタル)※
預言者アブラハムが自分の息子イサクを献祭したとされる日。メヘディと呼ばれるヘナによるデザインを手の甲や腕などに施したり、新しい衣装や装飾品を身につけたりして着飾る。また、家族や親戚に小物などのプレゼントを配ることも多い。人々は「イード・モバロック(イード祭、おめでとう)」と挨拶を交わす。
10/24 ドゥルガ・プジャ(DURGA PUJA)
ヒンドゥー教の女神ドゥルガに祈りを捧げる日。10日間にわたって開催される、ヒンドゥー教徒にとっての最大のお祭り。最後の3日間に最大の盛り上がりを見せ、ドゥルガ神が川の水にさらされるところでクライマックスを迎える。首都ダッカのダケシュリ寺院でのお祭りが盛大。
10/26-10/28 コルバニ・イード 犠牲祭(EID-UL-AZHA/イード・ウル・アズハ)※
もともとは、預言者アブラハムが自身の信仰心を示すため、自分の息子イスマエルを殺してアラーへ捧げようとした時、神様が「代わりにこれを捧げなさい。」と言って、一匹の羊(牛という説も)をくれたことが始まり。その羊の肉は三等分されて、自分の家族、親戚、そして貧しい人に分け与えられたと言う。これになぞらえて、イードの前には皆、犠牲となる牛やヤギを買い、イード祭の時にはご馳走を作って家族や親戚で食べ、貧しい人々にも振る舞う。
11/25 アシュラ(ASHURA)※
イスラム教シーア派のイマム・フセインが、スンニ派のヤズィードによってイラクのカルバラーで殺された日。イスラム暦1月の10日にあたる。世界中のシーア派の信者にとって最も重要な日で、鎖や剣で自身の背中や頭部を傷つけ、イマムの負った苦しみを体験し、深い追悼の意を表す。
12/16 戦勝記念日(VICTORY DAY)
バングラデシュ独立のための解放戦争が終わりを迎えた日。9カ月にわたる戦争では、約300万人が犠牲になったとされる。この日、バングラデシュ全土で国旗が掲揚され、様々なプログラムが開かれる。
12/25 クリスマス
イエス・キリストの誕生を祝う日。ダッカを中心とした各都市の教会にはクリスマスツリーが飾られ、一日中かけてミサやイベントが行われる。また、マイメイシン方面には部族単位でキリスト教に改宗した少数民族ガロが住んでおり、この時期に村を訪れると祝いの行事を見ることができる。
※印は月の満ち欠けによって変更の可能性あり
金・土曜日は公休。振り替え休日はなし。
グルシャン2にある、シーフードが美味しいレストラン「Saltz」。
夜行くと、こんな感じでイルミネーションがキラキラしていて、なんだかゴージャスな気分に!
こちらがお店の入り口。この先に階段があるので、二階に上がるとお店があります。
テラス席。秋に行くととっても涼しくて好きな席。だけど、寒くなってくると蚊が増えるのが問題。冬に行く場合は、虫よけスプレーをお忘れなく。
レストランのメニューですが…スープ(200タカ前後)、アペタイザー、パスタ&ピザ(500タカ程度)、ケバブ(300〜400タカ程度)、ロブスター(確か2,000タカ程度)、インドサーモン(600タカ程度)、エビ料理(600タカ程度)などなど、シーフード盛りだくさんです。
こちらは一番のおススメ、シーフードパエリア、690タカ。
黄色く色づいたパラパラのお米、これにカニ、海老、白身魚、イカ、各種お野菜が入って、ボリュームたっぷり。魚介の旨みがたっぷり詰まったパエリアは本当に美味しくて、レストランへ行くたびに毎回頼んでしまうほどです
こちらもおススメ、グリル・ジャンボ・プロウン、690タカ。
海老好きにはたまらない!レモンバターソースがかかった丸焼きの海老。付け合わせのお野菜はバターでさっぱりと。ご飯も美味しいのです。ワンプレートで大満足!一人でも良いけど、何人かで分けても良いですよ♪
オシャレな雰囲気の中で、ちょっと良いご飯が食べたい時、シーフードを味わいたい時、絶対におススメしたいレストランです。営業時間は11:30-15:30と、18:30-23:00となっています。
店名:Saltz
住所:107, Gulshan Avenue, Dhaka
※グルシャン2のサークルから、グルシャン1とは逆方向の大通りを10分間ほど真っすぐ歩くと、左側に見えてきます。
TEL:881-8351 / 017-1111-9692 / 017-1291-9015
夜行くと、こんな感じでイルミネーションがキラキラしていて、なんだかゴージャスな気分に!
こちらがお店の入り口。この先に階段があるので、二階に上がるとお店があります。
テラス席。秋に行くととっても涼しくて好きな席。だけど、寒くなってくると蚊が増えるのが問題。冬に行く場合は、虫よけスプレーをお忘れなく。
レストランのメニューですが…スープ(200タカ前後)、アペタイザー、パスタ&ピザ(500タカ程度)、ケバブ(300〜400タカ程度)、ロブスター(確か2,000タカ程度)、インドサーモン(600タカ程度)、エビ料理(600タカ程度)などなど、シーフード盛りだくさんです。
こちらは一番のおススメ、シーフードパエリア、690タカ。
黄色く色づいたパラパラのお米、これにカニ、海老、白身魚、イカ、各種お野菜が入って、ボリュームたっぷり。魚介の旨みがたっぷり詰まったパエリアは本当に美味しくて、レストランへ行くたびに毎回頼んでしまうほどです
こちらもおススメ、グリル・ジャンボ・プロウン、690タカ。
海老好きにはたまらない!レモンバターソースがかかった丸焼きの海老。付け合わせのお野菜はバターでさっぱりと。ご飯も美味しいのです。ワンプレートで大満足!一人でも良いけど、何人かで分けても良いですよ♪
オシャレな雰囲気の中で、ちょっと良いご飯が食べたい時、シーフードを味わいたい時、絶対におススメしたいレストランです。営業時間は11:30-15:30と、18:30-23:00となっています。
店名:Saltz
住所:107, Gulshan Avenue, Dhaka
※グルシャン2のサークルから、グルシャン1とは逆方向の大通りを10分間ほど真っすぐ歩くと、左側に見えてきます。
TEL:881-8351 / 017-1111-9692 / 017-1291-9015
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