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エリア:
- アジア > カンボジア
- アジア > タイ
- アジア > ベトナム
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 旅行準備
- / ホテル・宿泊
先日、
「ベトナムに2週間行くけど、どんなバッグで行ったらいい?」
という相談を受けました。
そうですねぇ。いろいろありますが……
ズバリ、40リットルのザック(バックパック)です!
もちろん、滞在型か移動型かという旅のスタイルにもよりますが、
今回相談に来られた人は、移動型だということのなので、
もう迷いなくザック! と答えました。
実際、私もベトナムを2週間でホーチミンからハノイまで銃弾したときは
40リットルのザックで行きました。
6〜7ヶ所の町をまわったので移動も多く、やはりザックで大正解でした。
ベトナムでの移動は個人旅行ならだいたいがバスか汽車でしょう。
もしスーツケースだと、まずバスに積むのは大変です。
長距離ならスリーピングバスという大型バスになるので、なんとかなりますが、中距離や短距離だとバスは小さく、しかも中は乗客でぎゅうぎゅうで、
スーツケースはとても面倒なことになります。
なので、身軽に動けるザックが、やはりいいのですね。
そして容量は40〜45リットルがオススメ。
女子は55リットルまでなら背負えますが、60を越えてくると、持ち上げるのも一苦労になります。また、容量が大きければ持っていく荷物も増えてしまいがち。40〜45リットルならば、準備の段階で取捨選択をするようになり、余計なものは持っていかなくなります。
ベトナムなど東南アジアは年中暑いので、ぶ厚い防寒着などは必要ありません。移動中の車内、レストランなどの冷房対策や、スコールのあとの気温低下などのために、軽い上着があればよいので、荷物はかなり絞れます。
さて、では40〜45リットルといっても、どんなザックを選べばよいのか?
アウトドアショップには様々なメーカーのザックが並んでていて、わけわかんない! という方、マストポイントとしては。。。
1、自分のからだに合ったサイズを選ぶ!
メーカーによっては女性用やSMLなどサイズ展開をしているところもあります。いろいろ背負ってみて、自分の背面の長さに合ったザックを選ぶ。サイズが合ってないと、背負っていてやたらつかれちゃいますからね。
ザックのサイズというのは、主に背面の長さ。
女子は40〜43センチ、男子は43〜47センチくらいが一般的。
最近は背中のクッションが強化され背中の負担を軽くしてくれる。メッシュ仕様もあり、汗っかきにはうれしい。
2、丈夫なものを選ぶ!
何日間も友に旅するザック。その間、ザックにとって過酷な状況もあるかもしれない。たとえば飛行機やバスに預けたり、ほこりまみれの場所に置いたり。
なので、丈夫で強靭なザックを選びます。
最近は軽量化したザックも多くありますが、長旅では軽いことより、しっかりした安定感があることのほうが大事。
3.ポケットの多さ、使いやすさにこだわる!
たとえばザックの外側にいくつポケットがついているか、それらは何をどういうふうに入れ、かつ便利なのか。
旅の間は特に必要なものを素早く取り出したり、大事なものはしっかり持っていたいもの。かゆいとこに手が届くようなポケットがついたザックがよし!
雨蓋の外側、内側、本体横、フロント……などポケットがあちこちに。
腰ベルトやショルダーに付いているものも。
4、中が2気室になっている!
2気室とは、ザックの中に仕切りがついて分かれていること。つまり、2部屋使いと考えてください。
仕切りがあることによって荷物を整理しやすい! また仕切りは取り外せるので、必要なときは仕切りを外して荷物を詰め込めます。
仕切りはファスナーで簡単に取り外し可。細かい荷物が多い女子にはとても便利。
5、レインカバーがついている!
旅先、移動中に突然雨に降られること、ありますね。
特に東南アジアはスコールがつきもの。そのときザックがズブ濡れ……なんてことを避けるために、レインカバーをかけます。
レインカバーはザックのサイズ別に売っていますが、レインカバーがザックにセットになっているものもあります。どうせ選ぶなら、レインカバー付ザックがいいですよね。
サイドポケットにレインカバーIN。雨が降ってきたらサッと取り出せ、素早くカバー。
6、色は黒が定番
登山ならカラフルなザックがいいけれど、旅の場合はやはり黒が定番。
他にカーキ、グレイといったおさえめな色がオススメ。
こうした色なら汚れにくいし、飽きがこない。
もっとも大事なのは、海外であまり目立たないこと、だ。新品のきれいな色のザックだと、いかにもツーリストをアピールしすぎて襲われやすい。
赤やピンク、ブルーでもシブめの色合いならよいでしょう。
定番の黒。安定のカラーだが、まぁ地味っちゃ地味。。。
7、その他
登山用ザックは不便な自然の中をできるだけ快適に歩けるように開発されているものなので、ワザありの機能もたくさん。
たとえば、歩きながら水を飲めるハイドレーションシステムや、荷物が増えたときに容量が増やせるタイプなどいろいろ。あとは自分の弱いとこをフォローしてくれる機能を考えて選ぶのがとよいでしょう。
ハイドレーションシステム。中にチューブ付き、水パックを入れ、ホールからチューブを通す。
雨蓋後部のストラップが伸縮可能。荷物が増えたらこれを延ばして容量を確保。
東南アジア旅にオススメのザックはコレ!!!
SAASFEEサースフェー WOMAN 38+5 ¥20000 MILEETミレー
めっちゃ機能的なザックです。
ポケットもたくさん付いているし、2気室で使い勝手がいいのです。
レインカバーやハイドレーションシステムも完備されるし、
背負っていても疲れにくいスタンダードなザック。
容量も38リッター+5で女子にはやさしい大きさ。荷物が増えたら5リッターは
大きくなるので旅の途中でおみやげも買えちゃいます。
しかもこの色! 派手すぎず地味すぎず、ちょうどいい感じなんです。
「ベトナムに2週間行くけど、どんなバッグで行ったらいい?」
という相談を受けました。
そうですねぇ。いろいろありますが……
ズバリ、40リットルのザック(バックパック)です!
もちろん、滞在型か移動型かという旅のスタイルにもよりますが、
今回相談に来られた人は、移動型だということのなので、
もう迷いなくザック! と答えました。
実際、私もベトナムを2週間でホーチミンからハノイまで銃弾したときは
40リットルのザックで行きました。
6〜7ヶ所の町をまわったので移動も多く、やはりザックで大正解でした。
ベトナムでの移動は個人旅行ならだいたいがバスか汽車でしょう。
もしスーツケースだと、まずバスに積むのは大変です。
長距離ならスリーピングバスという大型バスになるので、なんとかなりますが、中距離や短距離だとバスは小さく、しかも中は乗客でぎゅうぎゅうで、
スーツケースはとても面倒なことになります。
なので、身軽に動けるザックが、やはりいいのですね。
そして容量は40〜45リットルがオススメ。
女子は55リットルまでなら背負えますが、60を越えてくると、持ち上げるのも一苦労になります。また、容量が大きければ持っていく荷物も増えてしまいがち。40〜45リットルならば、準備の段階で取捨選択をするようになり、余計なものは持っていかなくなります。
ベトナムなど東南アジアは年中暑いので、ぶ厚い防寒着などは必要ありません。移動中の車内、レストランなどの冷房対策や、スコールのあとの気温低下などのために、軽い上着があればよいので、荷物はかなり絞れます。
さて、では40〜45リットルといっても、どんなザックを選べばよいのか?
アウトドアショップには様々なメーカーのザックが並んでていて、わけわかんない! という方、マストポイントとしては。。。
1、自分のからだに合ったサイズを選ぶ!
メーカーによっては女性用やSMLなどサイズ展開をしているところもあります。いろいろ背負ってみて、自分の背面の長さに合ったザックを選ぶ。サイズが合ってないと、背負っていてやたらつかれちゃいますからね。
ザックのサイズというのは、主に背面の長さ。
女子は40〜43センチ、男子は43〜47センチくらいが一般的。
最近は背中のクッションが強化され背中の負担を軽くしてくれる。メッシュ仕様もあり、汗っかきにはうれしい。
2、丈夫なものを選ぶ!
何日間も友に旅するザック。その間、ザックにとって過酷な状況もあるかもしれない。たとえば飛行機やバスに預けたり、ほこりまみれの場所に置いたり。
なので、丈夫で強靭なザックを選びます。
最近は軽量化したザックも多くありますが、長旅では軽いことより、しっかりした安定感があることのほうが大事。
3.ポケットの多さ、使いやすさにこだわる!
たとえばザックの外側にいくつポケットがついているか、それらは何をどういうふうに入れ、かつ便利なのか。
旅の間は特に必要なものを素早く取り出したり、大事なものはしっかり持っていたいもの。かゆいとこに手が届くようなポケットがついたザックがよし!
雨蓋の外側、内側、本体横、フロント……などポケットがあちこちに。
腰ベルトやショルダーに付いているものも。
4、中が2気室になっている!
2気室とは、ザックの中に仕切りがついて分かれていること。つまり、2部屋使いと考えてください。
仕切りがあることによって荷物を整理しやすい! また仕切りは取り外せるので、必要なときは仕切りを外して荷物を詰め込めます。
仕切りはファスナーで簡単に取り外し可。細かい荷物が多い女子にはとても便利。
5、レインカバーがついている!
旅先、移動中に突然雨に降られること、ありますね。
特に東南アジアはスコールがつきもの。そのときザックがズブ濡れ……なんてことを避けるために、レインカバーをかけます。
レインカバーはザックのサイズ別に売っていますが、レインカバーがザックにセットになっているものもあります。どうせ選ぶなら、レインカバー付ザックがいいですよね。
サイドポケットにレインカバーIN。雨が降ってきたらサッと取り出せ、素早くカバー。
6、色は黒が定番
登山ならカラフルなザックがいいけれど、旅の場合はやはり黒が定番。
他にカーキ、グレイといったおさえめな色がオススメ。
こうした色なら汚れにくいし、飽きがこない。
もっとも大事なのは、海外であまり目立たないこと、だ。新品のきれいな色のザックだと、いかにもツーリストをアピールしすぎて襲われやすい。
赤やピンク、ブルーでもシブめの色合いならよいでしょう。
定番の黒。安定のカラーだが、まぁ地味っちゃ地味。。。
7、その他
登山用ザックは不便な自然の中をできるだけ快適に歩けるように開発されているものなので、ワザありの機能もたくさん。
たとえば、歩きながら水を飲めるハイドレーションシステムや、荷物が増えたときに容量が増やせるタイプなどいろいろ。あとは自分の弱いとこをフォローしてくれる機能を考えて選ぶのがとよいでしょう。
ハイドレーションシステム。中にチューブ付き、水パックを入れ、ホールからチューブを通す。
雨蓋後部のストラップが伸縮可能。荷物が増えたらこれを延ばして容量を確保。
東南アジア旅にオススメのザックはコレ!!!
SAASFEEサースフェー WOMAN 38+5 ¥20000 MILEETミレー
めっちゃ機能的なザックです。
ポケットもたくさん付いているし、2気室で使い勝手がいいのです。
レインカバーやハイドレーションシステムも完備されるし、
背負っていても疲れにくいスタンダードなザック。
容量も38リッター+5で女子にはやさしい大きさ。荷物が増えたら5リッターは
大きくなるので旅の途中でおみやげも買えちゃいます。
しかもこの色! 派手すぎず地味すぎず、ちょうどいい感じなんです。