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エリア:
- アフリカ > タンザニア
- アフリカ > ケニア
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テーマ:
- 旅行準備
- / 動物
アフリカでは季節によって動物達は移動をしていて、見られる光景にも様々な変化があります。
そこで長期休暇べつにお勧めの場所とその理由、モデルルートを作ってみることにしました。
一回目は夏休み。
在宅自粛の今だからこそ、じっくりサファリの計画でも立てて楽しい気分になりましょうね〜♪ 収束したら即、飛んでいきましょう♪
※どうぶつの移動マップは季節別 ケニア、タンザニアのサファリ計画 基礎編 を!
夏休みの頃(7月〜9月)東アフリカは大乾季にあたり、サファリはまさにベストシーズンです。特におすすめはケニアのマサイマラ国立保護区。もちろんその他の国立公園もこの時期はほぼハズレなしですよ!
▶良い理由1:“ヌーの大移動”のヌー軍団が、マサイマラにやってきています。
通常7月中旬ぐらいに到着していましたが、最近は気候変動のせいか6月にやってきていたり、ちょっと読めません。でも夏休みの頃ならほぼ大丈夫でしょう。運が良ければ川渡りも見られるかも!川の近くのロッジは大人気なので、早めに予約を。
↓ヌーの川渡りマップ拡大
(↑赤い印が主な川渡りポイント。先日のケニア旅行で更に分かったのでガイドブックではちょっと描きなおしまーす)
▶良い理由2:ヌーが草を食べてくれるので草丈が短くなり、見晴らしが良いです。動物が見つけやすく、草に隠れてしまうこともあまりありません。
▶良い理由3:大乾季のため、ヌーに限らず多くの動物が保護区や国立公園に集まっています(もちろんマサイマラに限らず)。動物は大雨が降るとバラけて国立公園から出ていく傾向にありますが、この時期なら「動物大陸アフリカ!」を心底実感できるほど多くの動物を見ることができるでしょう。
▶良い理由4:フラミンゴもケニアに戻ってきています。若干遠いですがボゴリア湖まで足を伸ばせば、ピンクに染まる湖が見られるかと思います。残念ながらナクル湖のフラミンゴは減っています。とはいえこの頃はタンザニアに移動していない時期なので、そこそこいると思う。ンゴロンゴロ(タンザニア)のマガディ湖のフラミンゴも同様に戻ってきている時期です。
▶良い理由5:雨が少ないシーズンなので、ウォーキングサファリやボートサファリが中止になることはまずありません。屋根がないボートが多いので雨が降ってしまうと中止。夏休みは安心ですよ♪
……と良い事ずくめですが、残念なこともぶっちゃけておきます。
▶残念な事1:大人気のシーズンなので観光客も多く、草原(特にマサイマラNR)は車だらけ。ライオンやチーターの周りを車が取り囲み、写真を撮ると車が映っちゃうとか、車だらけでライオンが見えずに順番待ち、なんてことも起こりえます。
▶残念な事2:大乾季は草が枯れるのでサバンナは枯草色に染まります。青々とした草は少なめ。特に乾季が続くほど枯れるので、9月にもなるとちょっと寂しい風景かも。
※ヌーの軍団はケニアにいる頃ですが、もちろん大乾季のためタンザニアもVery Goodですよ。
次回は、夏休みのケニア、タンザニアのモデルコースを考えてみたいと思います。
<季節別 サファリ計画記事一覧>徐々に書いていきます。
・季節別 ケニア、タンザニアのサファリ計画 基礎編
・季節別 サファリ計画 夏休み編
・季節別サファリ計画夏休み編 各国立公園の状況
・季節別サファリ計画 夏休みモデルルート
・季節別サファリ計画 冬休み編
・季節別サファリ計画冬休み編 各国立公園の状況
そこで長期休暇べつにお勧めの場所とその理由、モデルルートを作ってみることにしました。
一回目は夏休み。
在宅自粛の今だからこそ、じっくりサファリの計画でも立てて楽しい気分になりましょうね〜♪ 収束したら即、飛んでいきましょう♪
※どうぶつの移動マップは季節別 ケニア、タンザニアのサファリ計画 基礎編 を!
夏休みの頃(7月〜9月)東アフリカは大乾季にあたり、サファリはまさにベストシーズンです。特におすすめはケニアのマサイマラ国立保護区。もちろんその他の国立公園もこの時期はほぼハズレなしですよ!
▶良い理由1:“ヌーの大移動”のヌー軍団が、マサイマラにやってきています。
通常7月中旬ぐらいに到着していましたが、最近は気候変動のせいか6月にやってきていたり、ちょっと読めません。でも夏休みの頃ならほぼ大丈夫でしょう。運が良ければ川渡りも見られるかも!川の近くのロッジは大人気なので、早めに予約を。
↓ヌーの川渡りマップ拡大
(↑赤い印が主な川渡りポイント。先日のケニア旅行で更に分かったのでガイドブックではちょっと描きなおしまーす)
▶良い理由2:ヌーが草を食べてくれるので草丈が短くなり、見晴らしが良いです。動物が見つけやすく、草に隠れてしまうこともあまりありません。
▶良い理由3:大乾季のため、ヌーに限らず多くの動物が保護区や国立公園に集まっています(もちろんマサイマラに限らず)。動物は大雨が降るとバラけて国立公園から出ていく傾向にありますが、この時期なら「動物大陸アフリカ!」を心底実感できるほど多くの動物を見ることができるでしょう。
▶良い理由4:フラミンゴもケニアに戻ってきています。若干遠いですがボゴリア湖まで足を伸ばせば、ピンクに染まる湖が見られるかと思います。残念ながらナクル湖のフラミンゴは減っています。とはいえこの頃はタンザニアに移動していない時期なので、そこそこいると思う。ンゴロンゴロ(タンザニア)のマガディ湖のフラミンゴも同様に戻ってきている時期です。
▶良い理由5:雨が少ないシーズンなので、ウォーキングサファリやボートサファリが中止になることはまずありません。屋根がないボートが多いので雨が降ってしまうと中止。夏休みは安心ですよ♪
……と良い事ずくめですが、残念なこともぶっちゃけておきます。
▶残念な事1:大人気のシーズンなので観光客も多く、草原(特にマサイマラNR)は車だらけ。ライオンやチーターの周りを車が取り囲み、写真を撮ると車が映っちゃうとか、車だらけでライオンが見えずに順番待ち、なんてことも起こりえます。
▶残念な事2:大乾季は草が枯れるのでサバンナは枯草色に染まります。青々とした草は少なめ。特に乾季が続くほど枯れるので、9月にもなるとちょっと寂しい風景かも。
※ヌーの軍団はケニアにいる頃ですが、もちろん大乾季のためタンザニアもVery Goodですよ。
次回は、夏休みのケニア、タンザニアのモデルコースを考えてみたいと思います。
<季節別 サファリ計画記事一覧>徐々に書いていきます。
・季節別 ケニア、タンザニアのサファリ計画 基礎編
・季節別 サファリ計画 夏休み編
・季節別サファリ計画夏休み編 各国立公園の状況
・季節別サファリ計画 夏休みモデルルート
・季節別サファリ計画 冬休み編
・季節別サファリ計画冬休み編 各国立公園の状況