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エリア:
- アフリカ > ケニア
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テーマ:
- 旅行準備
- / その他
コロナで海外渡航が難しくなってもうすぐ2年。
観光大国ケニアのサファリは今どうなっているのでしょうか?
ケニアでは2020年9月から観光客の受け入れが始まりました。
もちろん入国には幾つかの条件があります。入国72時間前までの陰性証明書、健康状態の質問票、ワクチン接種証明書等で、それを提出すれば入国後の隔離はありません。
■ケニアでのコロナルール
マスク、手指消毒など主な内容は日本と同じです。常識を持って行動すれば問題ありませんが、日本と違うのは「お願いベース」ではなく、違反すると罰金等あり。
※詳しいルールはケニアの観光局がPDFにまとめていますので、検索してみてください。
<Magical Kenya Tourism and Travel Health and Safety>
※ケニアの陽性者の多くがナイロビ在住者で、マサイマラNRなど地方での陽性者は少ないです。
■3密について
サファリをしたことがある方なら想像はつくと思いますが、サファリ中の換気は抜群です。

サファリカーはルーフが開くため、空気がよどむということはないでしょう。車の客席は9つありますが、通常全員が窓際に座れるようにするので、中央の席でディスタンスがとれます。すると6人座れますが、今は前後も空けて4人までにしたほうがいいかな。
ケニアのコロナルールでは、車内は7人までとなっています(ドライバーさん含む)。
2021年2月、9月の取材の感じでは、お客さんの多くは欧米人で、サファリ中マスクをしていない人が多かったです。
ケニアのルールでは、「プライベート空間以外ではマスク着用」としているので、サファリカーの中をプライベート空間とすればOKなのか、微妙なところ。私は車に1人でしたが、マスクは常にしていました。ドライバーさんもマスクを外す人がいますが、言えばちゃんとしてくれます。
■ロッジについて
ロッジに到着したらまずは手洗い。入口に新たに水道が設置されていました。消毒液も必ず置いてあります。

ロッジでも個室以外ではマスク着用です。「シーツ、枕カバーなどは60度以上で洗濯しています」など、各ロッジでもコロナ対策をしています。
たまに気が緩んでマスクを外しているスタッフも見られましたが(ロッジの庭など外の空間で)、近くで喋る時は「マスクしてね」とお願すれば、すぐしてくれます。
■ロッジでの食事
ロッジのレストラン入口にも水道か消毒液が用意されています。

レストランは窓ガラスが無くてオープンな所がほとんど。換気の心配はあまりないと思います。

↑テーブルの横は外です!
広々としているのでテーブル間隔は通常1.5m以上あり、ソーシャルディスタンスは必然的に守られています。特に今は観光客が少ないので、隣のテーブルに人がくることもありませんでした。ハイシーズンの9月でも、宿泊していたのは私以外に2組みぐらい。
ただ街から近いナクル湖は、週末を過ごすケニア人でにぎわうため少々混んでいました。ちょっと気になったので私はテラス席にしてもらいました。週末を外せば少し空いているとは思います。

食事はビュッフェが多いのですが、今はオーダーを取りにくるスタイルにしていました。お客さんが少ないからかもしれません。ロッジによってはビュッフェの所もありましたが、もちろんマスク着用。料理皿と共に使い捨て手袋が用意されていました。料理の前には透明のアクリル板も設置してあります。
サファリでは密な状況になることはまずないので、その点は安心でした。
観光客の受け入れは他国でも始まっていますが、今はまだ帰国後2週間の自主隔離がハードルですよね。
※2022年4月、ワクチン3回接種していれば、隔離はなくなりました!
しばらくブログをお休みしていましたが、新しい情報、状況が分かり次第、更新します。楽しい東アフリカ旅行に備えて、サファリの情報もボチボチあげていく予定です。
早くサファリができるといいね〜!
観光大国ケニアのサファリは今どうなっているのでしょうか?
ケニアでは2020年9月から観光客の受け入れが始まりました。
もちろん入国には幾つかの条件があります。入国72時間前までの陰性証明書、健康状態の質問票、ワクチン接種証明書等で、それを提出すれば入国後の隔離はありません。
■ケニアでのコロナルール
マスク、手指消毒など主な内容は日本と同じです。常識を持って行動すれば問題ありませんが、日本と違うのは「お願いベース」ではなく、違反すると罰金等あり。
※詳しいルールはケニアの観光局がPDFにまとめていますので、検索してみてください。
<Magical Kenya Tourism and Travel Health and Safety>
※ケニアの陽性者の多くがナイロビ在住者で、マサイマラNRなど地方での陽性者は少ないです。
■3密について
サファリをしたことがある方なら想像はつくと思いますが、サファリ中の換気は抜群です。

サファリカーはルーフが開くため、空気がよどむということはないでしょう。車の客席は9つありますが、通常全員が窓際に座れるようにするので、中央の席でディスタンスがとれます。すると6人座れますが、今は前後も空けて4人までにしたほうがいいかな。
ケニアのコロナルールでは、車内は7人までとなっています(ドライバーさん含む)。
2021年2月、9月の取材の感じでは、お客さんの多くは欧米人で、サファリ中マスクをしていない人が多かったです。
ケニアのルールでは、「プライベート空間以外ではマスク着用」としているので、サファリカーの中をプライベート空間とすればOKなのか、微妙なところ。私は車に1人でしたが、マスクは常にしていました。ドライバーさんもマスクを外す人がいますが、言えばちゃんとしてくれます。
■ロッジについて
ロッジに到着したらまずは手洗い。入口に新たに水道が設置されていました。消毒液も必ず置いてあります。

ロッジでも個室以外ではマスク着用です。「シーツ、枕カバーなどは60度以上で洗濯しています」など、各ロッジでもコロナ対策をしています。
たまに気が緩んでマスクを外しているスタッフも見られましたが(ロッジの庭など外の空間で)、近くで喋る時は「マスクしてね」とお願すれば、すぐしてくれます。
■ロッジでの食事
ロッジのレストラン入口にも水道か消毒液が用意されています。

レストランは窓ガラスが無くてオープンな所がほとんど。換気の心配はあまりないと思います。

↑テーブルの横は外です!
広々としているのでテーブル間隔は通常1.5m以上あり、ソーシャルディスタンスは必然的に守られています。特に今は観光客が少ないので、隣のテーブルに人がくることもありませんでした。ハイシーズンの9月でも、宿泊していたのは私以外に2組みぐらい。
ただ街から近いナクル湖は、週末を過ごすケニア人でにぎわうため少々混んでいました。ちょっと気になったので私はテラス席にしてもらいました。週末を外せば少し空いているとは思います。

食事はビュッフェが多いのですが、今はオーダーを取りにくるスタイルにしていました。お客さんが少ないからかもしれません。ロッジによってはビュッフェの所もありましたが、もちろんマスク着用。料理皿と共に使い捨て手袋が用意されていました。料理の前には透明のアクリル板も設置してあります。
サファリでは密な状況になることはまずないので、その点は安心でした。
観光客の受け入れは他国でも始まっていますが、今はまだ帰国後2週間の自主隔離がハードルですよね。
※2022年4月、ワクチン3回接種していれば、隔離はなくなりました!
しばらくブログをお休みしていましたが、新しい情報、状況が分かり次第、更新します。楽しい東アフリカ旅行に備えて、サファリの情報もボチボチあげていく予定です。
早くサファリができるといいね〜!