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サファリが楽しくなるブログ

~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

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ケニア旅行の持ち物「小さなノート」

2012/12/03 20:38
キリン
エリア:
  • アフリカ > ケニア
テーマ:
  • 旅行準備
先日、アフリカで記録し続けた取材ノートを読み返してみました。
アフリカ初上陸が1991年で、200ページほどある取材ノートが16冊。
その他にも、レシートの裏やレストランのナプキンなど、とにかく気が付いた時に書きなぐったメモがファイルにいっぱい。

(↓まだまだドッサリあります。20年の歴史)
1サファリノート

これが、読み返してみると面白いんですよー!

帰国してからブログを書く方は、写真を整理しながら文章も書くと思いますが、
サファリ中に書いたものは臨場感があって、短い文章でも、その時の感動がダイレクトに残っていて、読み返すと面白いですよ。

体感型の旅行“サファリ”には、ぜひ日記帳を持って行くことをお勧めします!

ホテルの部屋で書くだけでなく、ゲームドライブ中にも気が付いたことをジャンジャン書き殴れるように、手持ちサイズの小さなものが良いと思います。

2サファリノート

↑窓の外の風景をメモってる。 メモ魔ですね(^^ゞ
揺れるサファリカーで書いているので、文字もフラフラ。
ガイドブックの地図を作るための記録ですが、でも、ケニア旅行の移動中って「とにかく草原」、という漠然とした記憶しか残らないものなので、こうしてメモっていると、移動中の風景でさえも、あの時の時間が克明に甦ってきますよ。
今となってはサファリの貴重な思い出です。


3サファリノート

動物の行動や仕草をイラストで描いたり、ドライバーさんの話や、ライオンを眼の前にして思ったことや、誰かが言ったセリフなど、なんでもメモっています。
意外と忘れちゃうもので、あとで読み返すと、サファリの感動が生々しく甦ります。

特に最初に見た動物について。
ケニアで最初に見た動物が例えばシマウマで、すっごく興奮したくせに、
そのうちゾウやライオンを見ると、シマウマの感動を忘れてしまいます。
感動したときの素直な気持ちを、その時メモっちゃいましょう!一言でもいいから!

私のアフリカ初上陸、野生動物初対面のキリンです↓
4キリン

写真だけでは、感動は記録されませんよね。
日記には、その時の感動を、その時の言葉で、メモってあります。
初めての動物だったので、サファリカーの中でも、皆、大騒ぎ。
「目が合っちゃったぁ♪」
「道路の脇にいるなんて!さすがケニアだね」
「野良キリンだ♪」
「コンタクトにしておけばよかった。メガネじゃ良く見えなーいっ!」
など皆の会話や興奮状態までメモってあります。
できるだけ感動が鮮やかなうちに書くのが重要です。後で思い出して書くのではなくて……。

ケニア旅行には小さな日記帳を持っていくことをお勧めします!

※上のキリンは、移動中の道路からです。今では動物を見つけても、車の往来が増えたので車を止めて見ることもできませんが、当時は、こうやってサファリしながら移動だったんですよー♪。動物も多かった。



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コメント
  • チータとのツーショットに関する問い合わせです。場違いなところに書いてすみません。どこにあったか探していて、大韓航空機の記事を見つけて別件の投稿しました。続けてで申し訳ありませんが、私もケニアラバーです。
     本題に戻して、あの写真に触発されて動物孤児院に行ったのですが、朝8時にゲートに集まって、$50支払えば可能といわれました。イリーガルな方法は$20だけど、時間の指定もできないし、うまくいくとも限らないとか。試した人、いますか?  ちょっこさんはこの方法でしたか? 私が行ったときは、スクールツアーの子供が多くて、イリーガルなほうは無理でした。 Posted by 極楽とんぼ 【2012/12/09 22:27:40】
  • こんにちは。
    私の場合は動物孤児院を長年支援している人と同行していたので檻に入れてもらえました。
    友人は、ガイドさんが裏の手を使ったのか定かではないですが、ツーショットできたそうです。
    朝8時という情報が確かかは分りません。ただ、ガイドブックにも書きましたが、動物が空腹のときは危険なので、もし檻に入れてもらえるとしても、満腹状態の餌やり以降のほうが可能性は高いと思います。 Posted by 武田ちょっこ 【2012/12/10 00:19:41】
  • ちょっこさん、すぐに返信いただき、ありがとうございます。
    本に載っていた、ティンガティンガの魔法瓶のことも聞いていいですか?シティーセンターの2階で、デポジットの$10と魔法瓶を渡して、1週間後に取りに行きました。絵は描いてありましたが、オイルペイントが表面に固定しない、とかで、セロテープが表面に張ってありました。水に濡れたら、セロテープも絵もすぐにはげてしますでしょう。結局$10戻らず。本に載っていたあの魔法瓶は、現在市販されているものとは違う表面なのですか?それとも、単にペンキを使ったティンガティンガは、タンザニアに行かなければ無理ということなのでしょうか? Posted by 極楽とんぼ 【2012/12/10 17:05:38】
  • ガイドブックの記事を実践してくれたのですね。ありがとうございます!
    ティンガティンガは本でも紹介したとおり、タンザニアで生まれたペンキアートです。これも本に書きましたが、
    「ペンキが乾いてから重ね塗りをしていくので、仕上がりまで3日はかかるが、サファリ出発前に頼んでおけば、帰ってきたときにはできあがっている」
    です。魔法瓶はシンプルなステンレス製で、表にコーティングがされていないものを使いました。ガイドブックの137頁に、画家が描く前のものを持っている写真が載っています。 Posted by 武田ちょっこ 【2012/12/10 18:31:47】
  • これは追記ですが、魔法瓶に描いてもらったペンキがはげてきちゃったので、できたら日本でサビ止めを塗っておいたほうが、はげにくいかと思います。
    私も次回、サビ止めを塗って持って行き、再度描いてもらいます。
    あと、タンザニアのアートなので、画家はタンザニアのほうが多いですよ。私はアルーシャで頼みましたが、ダル・エス・サラームやムトゥワンブ(マニヤラ湖畔の村)などに、お土産用のティンガティンガを描く画家がたくさんいます。 Posted by 武田ちょっこ 【2012/12/10 18:37:11】
  • ごめんなさい。ちょっと説明が分りにくかったですね。
    画家さん曰く、「ペンキ画は4日ほどかかる」と言っていました。それで本には、「サファリに帰ってくるときには、できあがっている」と掲載しました。1週間あれば充分だと思います。もしかしたら、ティンガティンガの画家ではなかったのでは?
    本にも書いたとおり、「気に入った作品を選び、アーティストを紹介してもらおう」というのがベストだと思いますよ。作風は人によって違いますし、せっかくだから、とことん良い物を作ってもらいましょう! Posted by 武田ちょっこ 【2012/12/10 18:47:51】
  • 説明、ありがとうございます。シティーセンターでトライしたのが、間違いだったのかもしれません。今度は、アルーシャで試してみます。 Posted by 極楽とんぼ 【2012/12/13 15:03:22】
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