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エリア:
- アフリカ > ケニア > マサイマラ
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テーマ:
- 動物
ケニア旅行で、必ずと言ってよいほど日程に組まれているマサイ・マラ国立保護区。
日本ではなんだか、
「マサイ・マラはオフロード(道を外れて動物に近寄ること)ができるし、保護区のルールがゆるい」
というのが通説になっているようですが、現地に行くと、逆にマサイ・マラは厳しいと理解されています。
(↑でも大丈夫。オフロードしなくたって、このとおり余裕で見られますよ。300ミリのズーム使用)
以前にも書きましたが、マサイ・マラの西側、マラ・トライアングルでは、
・オフロード禁止のエリアで違反すると、罰金10.000シリングです。
・車が5台以上集まってきたら、10分で交代です。
・待つときは100メートル離れて待たなくてはダメです。
・違反者はマサイ・マラから追放!
と厳しいのです。
マサイ・マラの東側は、ナロック郡が管理をしていて、こちら側ではオフロードは禁止です。
しかし、罰金だとか、マラから追放などの罰則は設けられていなかったのですが、今年8月、違反者には罰金を科そうという提案があがりました。
内容は、
野生動物に対する迷惑行為、オフロードは罰金10.000シリング。
入場時間を越えた滞在、ゴミのポイ捨てには3000シリング。
ということです。
最近、某国人によるゴミのポイ捨て、ウオッチングの際の割り込み、さらには、旅費を安くあげるために、マタツのドライバーを利用してくるなど(マタツのドライバーは野生保護やパークルールなど全く知らない人達です)の問題をあちこちで聞きます。
環境に対するルールを守る守らないはモラルの問題だったのですが、あえて罰金制を設けることにしたのは、野生保護のための苦肉の措置でしょう。
(↑サンブルでヒョウ発見!このときは車が15台。みんなすばやく写真を撮ってお互い譲り合い、しかも迷惑そうに消え去ったヒョウを、それ以上追いかけることはしませんでした。暗黙のうちに皆納得していて、気持ちの良いサファリを楽しめました)
このルールはまだ本決まりではないですが、日本人として恥ずかしい行為はやめましょうね。
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
知らないとマズい?サファリのルール1
知らないとマズい?サファリのルール2
知らないとマズい?サファリのルール3
ケニアでサファリ パークルールを守ってね!
日本ではなんだか、
「マサイ・マラはオフロード(道を外れて動物に近寄ること)ができるし、保護区のルールがゆるい」
というのが通説になっているようですが、現地に行くと、逆にマサイ・マラは厳しいと理解されています。
(↑でも大丈夫。オフロードしなくたって、このとおり余裕で見られますよ。300ミリのズーム使用)
以前にも書きましたが、マサイ・マラの西側、マラ・トライアングルでは、
・オフロード禁止のエリアで違反すると、罰金10.000シリングです。
・車が5台以上集まってきたら、10分で交代です。
・待つときは100メートル離れて待たなくてはダメです。
・違反者はマサイ・マラから追放!
と厳しいのです。
マサイ・マラの東側は、ナロック郡が管理をしていて、こちら側ではオフロードは禁止です。
しかし、罰金だとか、マラから追放などの罰則は設けられていなかったのですが、今年8月、違反者には罰金を科そうという提案があがりました。
内容は、
野生動物に対する迷惑行為、オフロードは罰金10.000シリング。
入場時間を越えた滞在、ゴミのポイ捨てには3000シリング。
ということです。
最近、某国人によるゴミのポイ捨て、ウオッチングの際の割り込み、さらには、旅費を安くあげるために、マタツのドライバーを利用してくるなど(マタツのドライバーは野生保護やパークルールなど全く知らない人達です)の問題をあちこちで聞きます。
環境に対するルールを守る守らないはモラルの問題だったのですが、あえて罰金制を設けることにしたのは、野生保護のための苦肉の措置でしょう。
(↑サンブルでヒョウ発見!このときは車が15台。みんなすばやく写真を撮ってお互い譲り合い、しかも迷惑そうに消え去ったヒョウを、それ以上追いかけることはしませんでした。暗黙のうちに皆納得していて、気持ちの良いサファリを楽しめました)
このルールはまだ本決まりではないですが、日本人として恥ずかしい行為はやめましょうね。
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
知らないとマズい?サファリのルール1
知らないとマズい?サファリのルール2
知らないとマズい?サファリのルール3
ケニアでサファリ パークルールを守ってね!