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~ニュージーランドのクライストチャーチのラジオ局で働くNaokoのブログ。仕事日記、旅行、イベント、生活情報など、旬な情報を現地から発信。~

プロフィール
ニックネーム:
Naoko
居住地:
オセアニア>ニュージーランド>クライストチャーチ
性別:
女性
自己紹介:
ニュージーランドのクライストチャーチの現地ラジオ局で働いています。仕事内容は番組の収録、編集、放送システムの管理など。

ニュージーランドのクライストチャーチが大好きです。
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私がDJをしている現地ラジオ番組のサイト http://www.jdunz.com/

ブログ http://jdunz.com/newzealand/

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クライストチャーチの地震に関する最新情報(6日昼)

2010/09/06 12:34
エリア:
  • オセアニア > ニュージーランド > ニーム
テーマ:
  • 観光地
  • / 留学・長期滞在
  • / その他

ニュージーランド、クライストチャーチで大地震が発生してから2日たちました。
昨日のうちにプレインズFMの建物は大丈夫という連絡をもらっていたので、今日から出勤しています。
放送局では朝から地震の情報を流しているので、放送局で流している現在のクライストチャーチ情報を日本語で伝えたいと思います。

・アーマー(Armagh St)、ダーラム/ケンブリッジテラス(Durham st / Cambridge Terrace)、マドラス(Madras St)セント・アサフ(St. Asaph St)ストリートで囲まれた区域(市街地中心部)は立ち入り禁止です。

・水道水は見た目に全く問題がなくとも、飲む前に少なくとも3分沸騰させてください。汚染されている可能性があります。

・電柱と電線に気をつけてください。電線には触れないようにしてください。

・地震の被害により家に住むことが出来ない方のために、Welfare Centre(ウエルフェア・センター)があります。
ウエルフェア・センターは、Linwood High School (リンウッド高校), Burnside High School(バーンサイド高校)、 Addington Events Centre (アディントンイベントセンター)です。

・今日(9月6日月曜日)は、メトロバスは運行いたしません。今後の運行予定も、まだ未定です。

・全ての学校とPre-schoolは今日と明日休校になります。(月と火曜日)

・カンタベリー大学は9月13日(月曜日)の朝6時まで休校です。CPIT(クライストチャーチポリテクニック)は今日(月曜日)休校になります。その後はまだ未定です。

・クライストチャーチのほとんどのエリアでは、ごみの収集が通常通り行われます。
ただし、ニューブライトンの立ち入り禁止区域に住んでいる方は、立ち入り禁止区域の外のストリートまでごみを持ってきてください。

これらの重要な最新情報は、常に以下のサイトから発信されています。(全て英語です)

www.civildefence.govt.nz
www.ecan.govt.nz
www.ccc.govt.nz

助けが必要、アドバイスがほしい、情報がほしいときの電話先: 24 Hour Help Line 0800 77 9997
健康についてのアドバイス: Healthline – 0800 611 116

市内中心部は立ち入り禁止なので、語学学校なども休校になっていると思いますが、詳しくは、学校に直接確認したり、ご利用のエージェントなどにに確認してみて下さい。

こちらでも随時、日本語で情報を発信していきたいと思います。

追記、在ニュージーランド大使館からの連絡を転載します

1.余震等
引き続きクライストチャーチ市を含む周辺地域では余震が続いています。クライストチャーチ市及びセルウィン(Selwyn),ワイマカリリ(Waimakariri)の両自治体で非常事態宣言が継続されています。クライストチャーチ市の非常事態宣言は8日(水)正午まで延長されました。

2.立入制限区域
NZ警察は,クライストチャーチ市,カイアポイ中心部(CBD’s),カイラキ・ビーチ,パイン・ビーチ等の立ち入りを制限しています。特に,建物からのガラス落下等の二次被害を避けるため,クライストチャーチ市内中心部(CBD)を立ち入り禁止区域に設定しています。市内中心部の立入禁止区域では建物の安全確認作業が行われます。
(注)クライストチャーチ市中心部立入禁止区域:キルモア(Kilmore),マドラス(Madras),モントリオール(Montreal),セント・アサフ(St Asaph)の各通りに囲まれた四角形のエリア内です。なお,何らかの事情で特に立入禁止区域に入る必要がある方は,コロンボ通り(Colombo St)とアーマー通り(Armagh St)又はコロンボ通りとセント・アサフ通りの交差点に設置された検問所で申請するよう,NZ警察から指示が出ています。

3.インフラ等
(1)電力については5日朝までに市内の90%以上が復旧,水道については約80%が復旧しており,引き続き関係機関が復旧作業を行っています。但し,市内中心部については建物の安全が確認されるまで復旧作業はできない見込みです。
(2)クライストチャーチ空港は多少の遅れが出ているものの,通常通り運行を開始しています。病院についても通常どおり機能しています。

4.クライストチャーチ市を含め周辺部では余震が断続的に続いておりますので,安全等には十分ご注意ください。
また,在クライストチャーチ駐在官事務所は,入居するビル全体の安全確認のため一時閉館しています。
領事業務等についてはウエリントンの日本大使館が代行しておりますので,急を要するものは大使館領事部(代表(04)473-1540)までご連絡ください。
 

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タグ:
ニュージーランド
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地震
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