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- クライストチャーチ地震への支援
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- テーマ:観光地 留学・長期滞在 その他
- 投稿日:2010/09/08 17:10
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今朝の7時49分にあった大きな余震、ビックリした人も多いはず。
M5.1とさほど大きくないように思うかもしれませんが、深さが6キロと浅かったのと、クライストチャーチから10キロしか離れていなかったことで実際の揺れは結構大きかったです。
たぶん地震発生以来一番大きい余震だったんじゃないかな><
私は朝から仕事に行ったけど、職場の建物も安全の再確認されていないから全員避難=帰宅することになりました。
Structual engineersがチェックしにくるまで入れないとか。
とりあえず大至急で、最低限の仕事をやって帰りました。
帰ってから、借りていた本を返しにパパヌイの図書館に行ったら…
今日から再開予定だったのに、朝の地震で安全確認をしないといけないから、今日は休館になってました。
とりあえず返却ボックスに入れておいたよ。
クライストチャーチで大地震が発生してから、ニュージーランド各地からたくさんの支援の動きがあり、嬉しい限りです。
今朝テレビの朝のニュースでやってましたが、クライストチャーチ地震のTシャツがMr. Vintageというオンラインショップで販売されているそうです。
上のキャプチャー画像はオンラインショップサイトより。地震の波が大聖堂の形で、地震時の日付が入っている
このTシャツを19.95ニュージーランドドルで購入すると、5ドルが寄付されるんだとか。
今日職場でこのニュースを見た人たちで「あのTシャツデザイン結構いいよね?」って話題になってたよ。
他にも新しいニュースが続々入ってきています。
多くの大企業が百万ドル寄付するなど発表しています。
各企業のクライストチャーチ地震サポートについての記事(英語)
Corporate NZ steps up for Canterbury quake
NZ大好きドットコムのニュースには「余震が継続的に続いており、本日8日午前9時の時点で既に300回を超えている」って書いてありました。さ、300回!!
また、テレコムが公衆電話を無料にするとのこと。
クライストチャーチ市内にある300の公衆電話で、市内&市外通話、携帯電話への通話が無料になります。
それから、テレコムが無料でクライストチャーチ内13か所のワイヤレスブロードバンド・ホットスポットを解放します!
参考:テレコム公式サイトの該当ページ
無料で使えるテレコムのwi-fiは…
Cafe Zero
Coffee Club – 344 Halswell Rd, Halswell
Columbus Coffee Riccarton – 129 Riccarton Road, Riccarton
DotCom Caf? – 42 Marriner St, Sumner
Grand Chancellor Christchurch – 161 Cashel Street
HolyGrailSportsBar – 88 Worcester Bvd
Noel Leeming – 166 Moorhouse Ave
Town Hall
Westpac Centre – 55 Jack Hinton Dve, Addington
Carlton Bar – Cnr Bealey Ave & Papanui Rd, Merivale
The free wi-fi locations:
Telecom Store – Northlands Mall
Telecom Store, Riccarton Mall
Telecom Store, The Palms – Cnr Marshland & New Brighton Rd, Shirley
普段はもちろん有料なのですが、震災のときに無料にしておいてくれると緊急時や家族への連絡にすごく助かるよね!
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- クライストチャーチ地震後の復興進む
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- 投稿日:2010/09/07 20:27
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クライストチャーチで地震があってから仕事も2日目。いろんな収録がキャンセルになって昨日に引き続き静かな職場でした。
午前中にあったミーティングで、ニッキーが市内の様子を見に行こうって言ったので、昼頃にみんなでちょっと歩いてきました。
安全の確認や作業が急ピッチで進んでいるみたいで、至る所で大きなクレーン車にショベルカー、危険な屋根や壁を壊したり撤去して、応急処置をしているのを見かけたよ。
こんな高いところで流れ作業!?
よく見ると、崩れ落ちそうなレンガのブロックを一つ一つ流れ作業で右へ渡して行き、下に見える黒いコンテナに投げ込んでる!
安全のために全員が綱でつながっての、高所での作業
結構危ないよね!
ニュージーランドでは作業が遅いというイメージがあるけど、地震直後からの復興作業はとても早く進んでいるように感じます。
今日も結局天気が悪くならずに済んだから良かったよね・・・
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- クライストチャーチの地震に関する最新情報(7日朝)
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- 投稿日:2010/09/07 12:22
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ニュージーランド、クライストチャーチで大地震が発生してから3日たちました。
今も余震が続き、昨夜はマグニチュード5以上の地震が3回も。M3以上の地震も頻繁に観測されています。
出勤すると、みんな夜起きちゃった、気が立って眠れなかったと精神的に疲れてきています。
私も夜中に何度か、大きな揺れで目が覚めて、その度になかなか眠れませんでした。
クライストチャーチ全体で見ると、地震後は天候に恵まれているおかげで、ライフラインの復旧も順調に進んでいるし、バスも今日から徐々に再開し始めています。
今日も天気予報だと雨だったけど、早朝に雨が降った後は降っていなくて嬉しい!
放送局では今日も朝から地震の情報を流しているので、放送局で流している現在のクライストチャーチ情報を日本語で伝えたいと思います。
・クライストチャーチ市街地中心部の立ち入り禁止区域は以下のストリートに囲まれた地域に縮小されました。
- Worcester St.
- St. Asaph St.
- Colombo St.
- Madras St.
・メトロバスの運行が今日から再開されました!バスイクスチェンジは立ち入り禁止区域内なのでそこまでは行きませんが、クライストチャーチ中心地の立ち入り禁止区域になるべく近い場所でおりることができます。
シティ中心地近くのバスが止まるストリートは以下の通りです。
- Moorhouse Avenue
- Fitzgerald Avenue
- Barbadoes Street
- Kilmore Street
- Durham Street.
状況により、バス停の位置が変更になる可能性もあります。詳しくはメトロバスのサイトまで。
・クライストチャーチ空港では国内線、国際線ともに運航しています。
昨日も書きましたが、引き続き気をつけていきたいことは・・・
・水道水は見た目に全く問題がなくとも、飲む前に少なくとも3分沸騰させてください。汚染されている可能性があります。
・電柱と電線に気をつけてください。電線には触れないようにしてください。
最新情報は、常に以下のサイトから発信されています。(全て英語です)
www.civildefence.govt.nz
www.ecan.govt.nz
www.ccc.govt.nz
助けが必要、アドバイスがほしい、情報がほしいときの電話先: 24 Hour Help Line 0800 77 9997
健康についてのアドバイス: Healthline – 0800 611 116
また、昨日新しい地震情報のサイトが立ち上がりました。 http://canterburyearthquake.org.nz
今後も、順次情報を更新していきたいと思います。
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- クライストチャーチで地震後の初出勤
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- 投稿日:2010/09/06 19:37
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クライストチャーチで地震があったのが土曜日の早朝、それから2晩開けた今日は月曜日だったので、立ち入り禁止区域の外で、職場の建物の安全が確認されたところでは地震後初出勤した方も多いのではないでしょうか。
私も昨日職場の安全が確認されたと聞いていたので、仕事に行ってきました。
ゲストが来れないので収録がキャンセルになったりしていつもに比べて静かな放送局だったけど、みんなでお互いの地震体験談を共有しては、無事でよかった!!と喜びあってました。
放送局は被害はほとんどなく、スタジオのCDが100枚位散らばっていただけ。朝には専門家が建物を再度チェックしにきてくれたよ。
地域によって被害に差があるようで、Bexleyに住んでるジェームスは、地震直後に洪水のように近所が水浸しになっていた、近所は液状化現象、地割れもひどく、他の地域に避難している人も多いって言ってた…
今日もシティーセンターが封鎖されていたけど、少しずつ立ち入り禁止区域が小さくなってきてるね。
多くの道が封鎖されているから、中心地の方は車での移動も大変で、大渋滞とかもできてました。
中心部を通過できず、混みあってたMoorhouse Ave。
ブロードキャスターの一人は、Moorhouse Ave.で2,30分も渋滞にはまってたとか・・・
立ち入り禁止区域になっている中心部を通過出来ないので、シティの反対側に行くのに遠回りをしないと行けなかったりして大変だったよ・・・
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- クライストチャーチの地震に関する最新情報(6日昼)
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- 投稿日:2010/09/06 12:34
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ニュージーランド、クライストチャーチで大地震が発生してから2日たちました。
昨日のうちにプレインズFMの建物は大丈夫という連絡をもらっていたので、今日から出勤しています。
放送局では朝から地震の情報を流しているので、放送局で流している現在のクライストチャーチ情報を日本語で伝えたいと思います。
・アーマー(Armagh St)、ダーラム/ケンブリッジテラス(Durham st / Cambridge Terrace)、マドラス(Madras St)セント・アサフ(St. Asaph St)ストリートで囲まれた区域(市街地中心部)は立ち入り禁止です。
・水道水は見た目に全く問題がなくとも、飲む前に少なくとも3分沸騰させてください。汚染されている可能性があります。
・電柱と電線に気をつけてください。電線には触れないようにしてください。
・地震の被害により家に住むことが出来ない方のために、Welfare Centre(ウエルフェア・センター)があります。
ウエルフェア・センターは、Linwood High School (リンウッド高校), Burnside High School(バーンサイド高校)、 Addington Events Centre (アディントンイベントセンター)です。
・今日(9月6日月曜日)は、メトロバスは運行いたしません。今後の運行予定も、まだ未定です。
・全ての学校とPre-schoolは今日と明日休校になります。(月と火曜日)
・カンタベリー大学は9月13日(月曜日)の朝6時まで休校です。CPIT(クライストチャーチポリテクニック)は今日(月曜日)休校になります。その後はまだ未定です。
・クライストチャーチのほとんどのエリアでは、ごみの収集が通常通り行われます。
ただし、ニューブライトンの立ち入り禁止区域に住んでいる方は、立ち入り禁止区域の外のストリートまでごみを持ってきてください。
これらの重要な最新情報は、常に以下のサイトから発信されています。(全て英語です)
www.civildefence.govt.nz
www.ecan.govt.nz
www.ccc.govt.nz
助けが必要、アドバイスがほしい、情報がほしいときの電話先: 24 Hour Help Line 0800 77 9997
健康についてのアドバイス: Healthline – 0800 611 116
市内中心部は立ち入り禁止なので、語学学校なども休校になっていると思いますが、詳しくは、学校に直接確認したり、ご利用のエージェントなどにに確認してみて下さい。
こちらでも随時、日本語で情報を発信していきたいと思います。
追記、在ニュージーランド大使館からの連絡を転載します
1.余震等
引き続きクライストチャーチ市を含む周辺地域では余震が続いています。クライストチャーチ市及びセルウィン(Selwyn),ワイマカリリ(Waimakariri)の両自治体で非常事態宣言が継続されています。クライストチャーチ市の非常事態宣言は8日(水)正午まで延長されました。
2.立入制限区域
NZ警察は,クライストチャーチ市,カイアポイ中心部(CBD’s),カイラキ・ビーチ,パイン・ビーチ等の立ち入りを制限しています。特に,建物からのガラス落下等の二次被害を避けるため,クライストチャーチ市内中心部(CBD)を立ち入り禁止区域に設定しています。市内中心部の立入禁止区域では建物の安全確認作業が行われます。
(注)クライストチャーチ市中心部立入禁止区域:キルモア(Kilmore),マドラス(Madras),モントリオール(Montreal),セント・アサフ(St Asaph)の各通りに囲まれた四角形のエリア内です。なお,何らかの事情で特に立入禁止区域に入る必要がある方は,コロンボ通り(Colombo St)とアーマー通り(Armagh St)又はコロンボ通りとセント・アサフ通りの交差点に設置された検問所で申請するよう,NZ警察から指示が出ています。
3.インフラ等
(1)電力については5日朝までに市内の90%以上が復旧,水道については約80%が復旧しており,引き続き関係機関が復旧作業を行っています。但し,市内中心部については建物の安全が確認されるまで復旧作業はできない見込みです。
(2)クライストチャーチ空港は多少の遅れが出ているものの,通常通り運行を開始しています。病院についても通常どおり機能しています。
4.クライストチャーチ市を含め周辺部では余震が断続的に続いておりますので,安全等には十分ご注意ください。
また,在クライストチャーチ駐在官事務所は,入居するビル全体の安全確認のため一時閉館しています。
領事業務等についてはウエリントンの日本大使館が代行しておりますので,急を要するものは大使館領事部(代表(04)473-1540)までご連絡ください。
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