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エリア:
- ヨーロッパ > イタリア
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テーマ:
- お祭り・イベント
- / 留学・長期滞在
- / 歴史・文化・芸術
ブログを更新しなくてはと思いつつ・・すっかり
更新をさぼってしまいました。年内になんとか!
と思っていたのに日本は既に2011年を迎えてしまいました。
イタリアはまだ12月31日の夕方です。
大晦日といえば・・イタリアではクリスマスは家族と、
大晦日のカウントダウンは友達と過ごすというのが一般的の
ようです。ホームパーティを開いたり、レストランで食事を
したり、旅先で過ごしたり と各自ワクワクする予定を立て
ています。
大晦日の晩餐に欠かせない料理。
Cotechino(コテキーノ)もしくはZampone(ザンポーネ)の
Lenticchie(レンテッィキ=エレンズ豆)添え
というのも日本でいう「年越しそば」的な翌年の福を祝う
伝統的なお料理なのです。
Q. コテキーノ(Cotechino)、ザンポーネ(Zampone)って何?
A. 豚肉のミンチを詰めたものですが、この詰め物を包む材料
が違います。コテキーノは腸に詰めたもの、ザンポーネは「豚
の前足」の皮に詰めたものです。
ザンポーネは見た目がかなりグロいです。
コテキーノ、ザンポーネの料理には、レンズ豆を付け合せるの
が定番になっています。レンズ豆は「福を呼ぶ」、「お金」を
意味しているので、縁起をかついで食べるお料理なのです。
日本では縁起を担いだり、迷信がありますが、イタリアも負け
ていません。結構そういったところでは似ている気がします。
お料理だけでなく、大晦日に欠かせない物といえば・・
イタリアでは赤い色の物を身につけて新年を迎えると幸運を
呼ぶといわれています。一番人気は下着!
年齢関係なく真っ赤な下着が飛ぶように売れるそうです。
そして欠かせないのが花火・爆竹。各地でカウントダウン前から
打ち鳴らされます。毎年問題になっているのは違法の花火や爆竹。
間違った使い方や、大砲のような花火・爆竹を使用することで
指が吹っ飛んだり、失明する事故が起きています。
せっかくの楽しいカウントダウンが暗い年明けにならないように
注意を促していますが、なかなか状況は変わらないようです。
さて、今年は更新をあまりできませんでしたが、
2011年はこまめに更新していきますので宜しくお願いします!
更新をさぼってしまいました。年内になんとか!
と思っていたのに日本は既に2011年を迎えてしまいました。
イタリアはまだ12月31日の夕方です。
大晦日といえば・・イタリアではクリスマスは家族と、
大晦日のカウントダウンは友達と過ごすというのが一般的の
ようです。ホームパーティを開いたり、レストランで食事を
したり、旅先で過ごしたり と各自ワクワクする予定を立て
ています。
大晦日の晩餐に欠かせない料理。
Cotechino(コテキーノ)もしくはZampone(ザンポーネ)の
Lenticchie(レンテッィキ=エレンズ豆)添え
というのも日本でいう「年越しそば」的な翌年の福を祝う
伝統的なお料理なのです。
Q. コテキーノ(Cotechino)、ザンポーネ(Zampone)って何?
A. 豚肉のミンチを詰めたものですが、この詰め物を包む材料
が違います。コテキーノは腸に詰めたもの、ザンポーネは「豚
の前足」の皮に詰めたものです。
ザンポーネは見た目がかなりグロいです。
コテキーノ、ザンポーネの料理には、レンズ豆を付け合せるの
が定番になっています。レンズ豆は「福を呼ぶ」、「お金」を
意味しているので、縁起をかついで食べるお料理なのです。
日本では縁起を担いだり、迷信がありますが、イタリアも負け
ていません。結構そういったところでは似ている気がします。
お料理だけでなく、大晦日に欠かせない物といえば・・
イタリアでは赤い色の物を身につけて新年を迎えると幸運を
呼ぶといわれています。一番人気は下着!
年齢関係なく真っ赤な下着が飛ぶように売れるそうです。
そして欠かせないのが花火・爆竹。各地でカウントダウン前から
打ち鳴らされます。毎年問題になっているのは違法の花火や爆竹。
間違った使い方や、大砲のような花火・爆竹を使用することで
指が吹っ飛んだり、失明する事故が起きています。
せっかくの楽しいカウントダウンが暗い年明けにならないように
注意を促していますが、なかなか状況は変わらないようです。
さて、今年は更新をあまりできませんでしたが、
2011年はこまめに更新していきますので宜しくお願いします!
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