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テーマ:
- 留学・長期滞在
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無料WiFiスポットの利用は危ない!
海外旅行をはじめ国内でも公衆WiFiや、ホテル、カフェ・レストランなどの無料WiFiスポットを利用することがありますが、この場合、セキュリティ面で注意が必要です。
WiFi通信の内容が盗聴され個人情報が盗み取られたり、最悪の場合には、悪意のある第三者が運営するWiFiアクセスポイントの利用で、マルウェアや悪質なWEBサイトへの誘導により犯罪に巻込まれる可能性もあります。
このような不安を解消する方法として、VPN(Virtual Private Network)サーバーを経由してインターネット接続を行う方法があります。
VPN接続とは
VPN接続とは、インターネット回線上に仮想の専用通信経路を設けることでセキュリティ面を向上させた安全な通信を行うことが出来ます。VPN通信では、データはカプセル化され盗聴や改ざんから情報を守ることが出来ます。
一般的にVPN接続を利用する場合、有料と無料のサービスがありますが、有料・無料に関わらず、VPNサーバー運営管理者がその通信内容を傍受したり、記録に残すことが出来るため、無料サービスはもちろんのこと、有料サービスであっても、セキュリティ面では、問題を生じることが多く、安心して使うことが出来ませsん。
自宅VPNサーバー設置のススメ
そこで紹介したいのが、自宅のパソコンをVPNサーバーとして立ち上げることです。
自宅にパソコンとインターネット回線があれば、無料ソフトをインストールして簡単にVPNサーバーを立上げることが出来ます。
自宅VPNサーバーに繋ぐと、自宅でLANに接続した状態となるので、普段自宅で使用するインターネットの環境が海外(や外出先)から利用出来るようになります。
この方法のメリットは、第三者のVPNサーバーを経由することがないので、個人情報の流出や通信内容を盗聴される心配がないことです。
また、自宅LAN上にある他のパソコンのファイルにアクセスすることも出来ます。
なにより、銀行口座へのアクセス、WEBサイトでのクレジットカードの入力なども安心して利用出来ます。
必要なハードウェアは、Windowsパソコン、またはLinuxOSパソコンが使えます。例えば、古いWindows7のパソコンがあれば、Windows10にアップグレードする代わりにLinuxOSをインストールしてVPNサーバーとして利用出来ます。
使用するソフトウェアは、筑波大学で開発されたSoftEther VPN(フリーウェア)で世界中で使われている無料のソフトウェアです。
このソフトを使えば、自宅のグローバルIPアドレスが固定でなくても、自宅サーバーの名前をダイナミックDNSとして登録して接続することが出来ます。(サーバー名をxxxx@softether.netなどと、xxxxを好きな名前にて登録することが出来ます)
自宅VPNサーバーのセットアップ手順
手順としては、下記の要領となります。
1.VPNサーバー用パソコンにSoftetherをダウンロード・インストールする
2.Softether VPNサーバー管理マネージャで簡易セットアップを行う
3.ルーターの設定を行う(ルーターの設定が困難な場合は無くても良い)
4.海外から接続するパソコン、またはスマホの接続設定を行う
5.接続テストを行う
以上でサーバーの立上げは完了です。
詳しいセットアップの方法を下記記事にて紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください。
海外から安全に接続出来る自宅VPNサーバーの立上げ方法
VPNサーバーを経由して出来ること
1.海外で安全にインターネットを利用する
2.海外からTver, Gyao, FOD, AbemaTV, Hulu, NetFlix, YouTubeなどの動画配信を見る
3.自宅のパソコンにTVチューナーを取付け、自宅のテレビを海外で見る
海外旅行をはじめ国内でも公衆WiFiや、ホテル、カフェ・レストランなどの無料WiFiスポットを利用することがありますが、この場合、セキュリティ面で注意が必要です。
WiFi通信の内容が盗聴され個人情報が盗み取られたり、最悪の場合には、悪意のある第三者が運営するWiFiアクセスポイントの利用で、マルウェアや悪質なWEBサイトへの誘導により犯罪に巻込まれる可能性もあります。
このような不安を解消する方法として、VPN(Virtual Private Network)サーバーを経由してインターネット接続を行う方法があります。
VPN接続とは
VPN接続とは、インターネット回線上に仮想の専用通信経路を設けることでセキュリティ面を向上させた安全な通信を行うことが出来ます。VPN通信では、データはカプセル化され盗聴や改ざんから情報を守ることが出来ます。
一般的にVPN接続を利用する場合、有料と無料のサービスがありますが、有料・無料に関わらず、VPNサーバー運営管理者がその通信内容を傍受したり、記録に残すことが出来るため、無料サービスはもちろんのこと、有料サービスであっても、セキュリティ面では、問題を生じることが多く、安心して使うことが出来ませsん。
自宅VPNサーバー設置のススメ
そこで紹介したいのが、自宅のパソコンをVPNサーバーとして立ち上げることです。
自宅にパソコンとインターネット回線があれば、無料ソフトをインストールして簡単にVPNサーバーを立上げることが出来ます。
自宅VPNサーバーに繋ぐと、自宅でLANに接続した状態となるので、普段自宅で使用するインターネットの環境が海外(や外出先)から利用出来るようになります。
この方法のメリットは、第三者のVPNサーバーを経由することがないので、個人情報の流出や通信内容を盗聴される心配がないことです。
また、自宅LAN上にある他のパソコンのファイルにアクセスすることも出来ます。
なにより、銀行口座へのアクセス、WEBサイトでのクレジットカードの入力なども安心して利用出来ます。
必要なハードウェアは、Windowsパソコン、またはLinuxOSパソコンが使えます。例えば、古いWindows7のパソコンがあれば、Windows10にアップグレードする代わりにLinuxOSをインストールしてVPNサーバーとして利用出来ます。
使用するソフトウェアは、筑波大学で開発されたSoftEther VPN(フリーウェア)で世界中で使われている無料のソフトウェアです。
このソフトを使えば、自宅のグローバルIPアドレスが固定でなくても、自宅サーバーの名前をダイナミックDNSとして登録して接続することが出来ます。(サーバー名をxxxx@softether.netなどと、xxxxを好きな名前にて登録することが出来ます)
自宅VPNサーバーのセットアップ手順
手順としては、下記の要領となります。
1.VPNサーバー用パソコンにSoftetherをダウンロード・インストールする
2.Softether VPNサーバー管理マネージャで簡易セットアップを行う
3.ルーターの設定を行う(ルーターの設定が困難な場合は無くても良い)
4.海外から接続するパソコン、またはスマホの接続設定を行う
5.接続テストを行う
以上でサーバーの立上げは完了です。
詳しいセットアップの方法を下記記事にて紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください。
海外から安全に接続出来る自宅VPNサーバーの立上げ方法
VPNサーバーを経由して出来ること
1.海外で安全にインターネットを利用する
2.海外からTver, Gyao, FOD, AbemaTV, Hulu, NetFlix, YouTubeなどの動画配信を見る
3.自宅のパソコンにTVチューナーを取付け、自宅のテレビを海外で見る
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