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ユーラシアの旅ブログinトラベルコちゃん

~世界130ヶ国を舞台に活躍するユーラシア旅行社添乗員の生の声をブログでお届け! ※毎週火曜・木曜更新!各記事は当社サイト内の7つのブログから転載しております。~

株式会社ユーラシア旅行社
ユーラシア旅行社は世界130ヶ国を舞台に、遺跡、自然、伝統文化、芸術などさまざまなテーマで、お客様の知的好奇心を満たす旅を提案しています。
プロフィール

ニックネーム:
ユーラシア旅行社
居住地:
東京都
会社名:
株式会社ユーラシア旅行社
会社英字名:
Eurasia Travel Co.,Ltd,
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3265-1691
業種:
旅行業
自己紹介:
世界130ヶ国を舞台にテーマ性の深いツアーに添乗するユーラシア旅行社の添乗員のブログから抜粋した記事を毎週火曜・木曜更新!

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記事一覧

1 - 5件目まで(9件中)

民族音楽
ブブゼラ、今話題のアレです
エリア:
  • アフリカ>南アフリカ共和国
テーマ:その他 
投稿日:2010/06/29 14:46
コメント(0)
やりました!!日本勝ちました。昨日の、あの歓喜の瞬間を皆様はどこで迎えましたか?私は夢中でボールを追いかけていた数年前の気持ちに戻り、自分自身もジャパンブルーを着ている気分で、自宅でビールを飲みながらあの瞬間を迎えました。思い返せば、ドーハの悲劇から17年。今思い出しても子供ながらにあの時感じたの悲しさは忘れることができません。“野人”岡野選手に心から感謝したジョホールバルの歓喜。そして、2002年日韓大会では、日本のワールドカップの歴史を作ったロシアとチュニジアからの勝利。

2006年ドイツ大会では既に社会人になっていて、大人のサッカー観戦をしながら、悔し涙をお酒でごまかしました。そして、2010年。昨日は喜びを肴においしいビールを飲むことができました。これがあと1ヶ月あまり続くとなると、今から肝臓が心配でなりません。
ということで、本日はワールドカップからお楽しみグッズのご紹介。本大会の映像を見ると、必ず聞こえてくる大きな音。そうです!話題のブブゼラです。うるさい、指示が通らないなど、懸命に試合を繰り広げている選手やスタッフからは大ブーイングですが、応援する我々としては一度は大きな音で鳴らしたいものです。このブブゼラ、要は大きなラッパをイメージして頂ければ、まさしくそのまま。しかし、このブブゼラは単なる楽器ではありません。実は由緒正しい使い方があったりします。

そもそも何でこのブブゼラが急に注目を浴びているかというと、今大会の開催地、南アフリカで昔から使用されていたものなんです。起源は先住民が動物の角や骨でつくった笛が原形です。さて、何に使用していたかというと、ブブゼラの名前の由来は“こっちへ来て”。その名の通り、集会を始める時など、村人を集める際に鳴らしていたらしいです。元々陽気なアフリカの人々なので、それをいつの間にかお祭騒ぎに使いだすあたりが、アフリカ人らしいですね。
 今日はクリスティアーノ・ロナウド率いるポルトガル戦、深夜からは我が秘境チームが取り扱うブラジル戦。今夜も眠れそうにありません。個人的には早くドログバに完治してほしくてたまりませんが、岡田ジャパンが目指すベスト4への脅威になるグループGの国々をあまり熱心に応援できません。でもやっぱり見たい。それでは、今日もアツい夜を。民族音楽

オビドス
女王の町オビドス
エリア:
  • ヨーロッパ>ポルトガル>オビドス
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2010/06/24 10:28
コメント(0)
ポルトガル中央部、大西洋岸から少し内陸に入ったところにある丘の上にオビドスという小さな町があります。人口は約3,000人なので、村と言った方が正確かもしれません。しかし、小さいながらもこの町は、ポルトガルで最も美しい町とも言われ、「女王の町」というあだ名があります。

オビドスの一帯には古代ローマ時代から大きな町がありましたが、現在の場所に本格的な町を築いたのはイベリア半島にやってきたイスラム教徒達でした。要害である丘の上に城壁に囲まれた町を築き、約400年に渡ってこの地を治めていました。

しかし、12世紀に入ってレコンキスタでキリスト教勢力がイベリア半島における勢力を盛り返すと、オビドスもポルトガルの初代国王アフォンゾ一世の手で陥落しました。最初にイスラム教徒、後にキリスト教徒の手に落ちたスペインのアンダルシア地方にある白い町と同じように、オビドスも白い家並みが並ぶ可愛らしい町でした。13世紀に入ってある時この町を訪れたアフォンゾ二世の王妃(女王)が一目でこの町を気に入りました。王は早速この町を王妃にプレゼントしました。以来、ポルトガルの王様はこの町を王妃に贈る習慣が生まれ、長い間王妃の直轄領であったためについたのが前述のあだ名「女王の町」です。

現在のオビドスを訪れると、女王が一目ぼれしたのも納得できます。町を囲んでいた城壁は比較的保存状態もよく、町をきれいにぐるっと囲んでいます。城門をくぐって町中を抜ける目抜き通りを歩くと、王妃が魅せられた白壁の家並み、そして王妃には見せられなかったかわいらしいお土産屋さんやカフェが並んでいます。小さな町で歩きやすいので、ツアーで訪れる場合には、通常自由時間を取って、自由に町の散策を楽しみます。必ず時間が取れるとは限りませんが、城壁に上って町を半周や一周する事も可能です。手すりがあまりないので、上る際は気を付ける必要がありますが。

小さな町で宿泊施設が限られているために一般的には近郊の他の町に泊まることも多いですが、ユーラシアの旅の10日間のツアーでは、今夏からこの町に泊まる日程でご案内しています。オビドスでの宿泊はきっといい思い出になるでしょう。
【ブログ:地中海欧羅巴くらぶより】
http://bit.ly/ayG16f
オビドス
タグ:
ポルトガル オビドス 

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ユーラシア旅行社は世界130ヶ国を舞台に、遺跡、自然、伝統文化、芸術などさまざまなテーマで、お客様の知的好奇心を満たす旅を提案しています。
ユーラシア旅行社は世界130ヶ国を舞台に、遺跡、自然、伝統文化、芸術などさまざまなテーマで、お客様の知的好奇心を満たす旅を提案しています。
スペインのピンチョス
スペインの味、ピンチョス
エリア:
  • ヨーロッパ>スペイン
テーマ:グルメ 
投稿日:2010/06/22 14:33
コメント(0)
北スペインの旅の楽しみの一つに食事がありますが、ツアーで行っても是非自由時間には地元のバールに挑戦してみてください。
食事時間が全般に遅いスペインでは、夕食を提供する「レストラン」は早くて8時開店、下手すると9時頃にならないと開きません。
その点、朝から晩までやっているバールなら、軽食ならいつでもとることができるので、早い時間に簡単に夕食を済ませたい時などとても便利です。

とはいえ、言葉の通じない心配がありますが
何軒かバールを覗いてみると、おかずものやオープンサンドのようなものがカウンターに並んでいる店を見つけられると思います。
こういうお店なら、美味しそうだな〜ってのを指差しで頼めるから簡単です。

このオープンサンドをピンチョスと呼びます。
バスク地方のサン・セバスティアンが発祥と言われています。
バゲットをスライスして色々な具材がのっかっています。
ハムやオイルサーディンなどずれそうなものは爪楊枝でとめてあったりします。
バスクでなくても、ツナマヨや生ハム載せは結構スペインのあちこちで見かけます。
バスクやガリシアはさすが海に近いこともあり、店によっては魚介や肉を載せたものなど種類もたくさんで目移りしてしまう程です。

指差しでピンチョスを頼んで、ついでにグラスワインでもとって、みんなでワイワイするもよし、地元の人に紛れるもよし、美味しいピンチョスを食べ比べながらバールを梯子するなんてのも、おすすめの楽しみ方ですよ。
【ブログ:ロマネスク通信より】
http://bit.ly/9kZlRm
スペインのピンチョス
タグ:
スペイン 料理 

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2010年聖ヤコブ年〜サンティアゴ・デ・コンポステラへ行こう!〜
2010年聖ヤコブ年〜サンティアゴ・デ・コンポステラへ行こう!〜
タナカー
暑い時こそ大人気!ミャンマーの伝統的化粧品「タナカー」
エリア:
  • アジア>ミャンマー
テーマ:その他 
投稿日:2010/06/17 10:25
コメント(0)
ミンガラバー!6月に入り、日差しも段々強くなってきています。今日はミャンマーの化粧品、又は日焼け止めでもある「タナカー」をご紹介します。
 元々乾燥地帯であるミャンマーでは、王朝時代から現在まで女性に大人気の化粧品があります。今ではミャンマーの一つの文化として観光客にも知られています。それは、「タナカー」という化粧品です。タナカーとは植物で、いい香りを放つ花が咲きます(女性が髪に飾ったりもします)。その幹を石のすずりに水を加えてすりおろしたものを肌(顔、手、足など)に付けると涼しく感じるのがタナカーの特徴です。女性だけが使うものではなく、夜のシャワー後に手や顔にタナカーを塗って寝る男性も多いです。肌が涼しくなり、寝心地がいいです。女性がいる家には、少なくとも必ず石のすずりとタナカーの幹が置いてあります。現在では、クリーム系のタナカーもあり、旅行用に使う人も多いです。
 タナカーは自然の恵みとも言え、健康によく、赤ちゃんにも毎日食べさせたりもします(苦味があるので、よく泣き声を聞きます)。又、肌の保護に一番適切だとされていて、ニキビやシミも出にくいと言われています。そのため、性別、年齢、民族、宗教に関係なく、ミャンマー人に愛されています。
 タナカーはミャンマー人にとってただの化粧品ではありません。油などで汚れてしまった洋服などの、汚れた部分にタナカーを塗って2、3時間おいてから洗濯すると汚れが取れるようになります。又、食べ合わせの悪いものを食べてしまった場合でも、すりおろしたタナカーを食べるとお腹を壊さないと言われています。

  タナカーは植物の幹なので、似たようなニセモノも多くあります。本物のタナカーを安く買える地域は中部のバガンやマンダレー周辺です。幹の皮が厚ければ厚いほど、値段が高くなり、薄いものは安くなります。又、大きさや長さでも値段が違います。例えば、右の写真に写っているタナカーの幹は5,000チャットぐらい(500円ぐらい)で、一人の女性が毎日使うとすれば、2、3ヵ月間ぐらい持ちます。皮の部分を顔に付け、皮がない部分を手や足などに付けます。高級タナカー(一本3万〜5万チャット/5,000円ぐらい)に目がないという女性も多いようです。石のすずりも素材によって違い、普通のものは250円〜500円ぐらいです。
 顔に付けるタナカーの形は自由で、決まっていません。丸いのや四角のものが普通ですが、葉っぱの形や毎日色々な形を変えて楽しむ女性もいます。
私も、ミャンマーにいた時は、毎日付けていました。タナカーを付けて見学する日本のお客様もたくさんいらっしゃいました。東南アジアの国々は、文化が似ているもの(例えば、腰巻やブラウスなど)が多く、タナカーも他国にもあるのではと思いましたが、未だに同じようなものを目にしたことや聞いたこともありません。まだ、私が知らないだけかもしれませんが、タナカーの文化だけはミャンマーの独自の文化かもしれませんね。
【ブログ:パゴダの国からミンガラバーより】
http://bit.ly/ctArHK


タナカー
タグ:
ミャンマー 文化 

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ユーラシア旅行社は世界130ヶ国を舞台に、遺跡、自然、伝統文化、芸術などさまざまなテーマで、お客様の知的好奇心を満たす旅を提案しています。
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テカポ湖
テカポ湖(ニュージーランド)
エリア:
  • オセアニア>ニュージーランド>テカポ
テーマ:観光地 
投稿日:2010/06/15 12:02
コメント(0)
ニュージーランド南島の玄関口であるクライストチャーチから最高峰マウント・クックまで上る道のややマウント・クック寄りの場所にテカポ湖という湖が広がっています。テカポが湖がある辺りは、海抜700mの高原地帯に位置しています。海岸線にあるクライストチャーチから上がってくると、少しひんやりした空気に触れることになるでしょう。

南島のサザンアルプス沿いの中央部には、プカキ湖、ワカティプ湖などの湖があるが、これらの湖の名前の由来は、先住民マオリの呼び名に語源を持ちます。また、これら湖のほとんどが氷河湖です。ですから、湖の水の色は氷河湖特有のミルキーブルーです。これが周囲の山々や青い空との対比で非常に映えます。

そんなテカポ湖を訪れるのに良い季節のひとつが、11月下旬から1月下旬ぐらいまでの季節です。善き羊飼いの教会が建つ湖岸に鮮やかなルピナスが一斉に開花します。ルピナスは恐らくヨーロッパから持ち込まれた外来種ですが、ニュージーランド南島の高原地帯ではこの時期色々なところで見かけます。地元の人には雑草の扱いを受けているので、だいぶ人の手で刈り込まれている。それにも関わらず頑張って花を咲かせているのは、繁殖力が強いからなのかもしれません。いずれにしてもルピナス越しに見るテカポ湖とその奥のサザンアルプスの風景は、ニュージーランドを代表する絵になる風景の一つです。

ちなみに善き羊飼いの教会の近くには、犬の像が立っていて、一つの観光名所になっています。この犬は、亡くなった主人を湖畔でひたすら待ち続けた犬の像・・・ではなく、英国から来た初期開拓民の大きな力となった牧羊犬の像です。特定の犬というよりも、牧羊犬全般の功績を称えてこの場所に建てられました。
【ブログ:地中海欧羅巴くらぶより】
http://bit.ly/ayG16f

牧羊犬の像
タグ:
ニュージーランド テカポ 

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