-
エリア:
- 中南米 > ペルー
-
テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
本日は、ペルーのピサク村で開かれるインディヘナ市をご紹介します。
ピサク村はペルーのクスコから北に約30kmほど行った所にある小さな村です。
ここで週に3回、インディヘナの市が立ち、日用品から果物、民芸品など様々な物が売られます。
元々は地元の人々の物々交換の場所だったそうです。
様々な物が売られていますが、やはり目に入るのは、色鮮やかな民族衣装や小物類です。
中でも、観光客のお土産として人気なのは、カラフルなバッグやマフラー、三つ編みのついた帽子などのようです。
ここでは値段交渉が基本です。
是非、コミュニケーションの一つとして楽しんでみてください。
気さくな村の人たちが、きっと喜んで交渉に応じてくれると思います。
それぞれのお店はタタミ半畳くらいの広さで、道の両側に所狭しと並んでいます。
道も狭く、石のでこぼこした道なので、きょろきょろしながら歩いているとつまずいてしまいますので、お気をつけ下さい。
100mくらい進んでいくとちょっとした広場に出ます。
ここではバナナやとうもろこし、キヌア(日本で言えば粟や稗のようなもの)など食べ物が多く売られています。
売り子の女性は、色鮮やかな民族衣装を着ている人が多くいます。
ついつい、写真を撮りたくなるのですが、人によっては嫌がる人やチップを要求してくる人もいるので、注意して下さいね。
ペルーはマチュピチュ遺跡だけでありません。ピサク村の様な現地の人と触れ合える村もあります。
ペルーのクスコに行かれた際には、ちょっと足を延ばしてみるのも楽しいと思いますよ。
- タグ:
- ユーラシア旅行社
- ペルー
- 市場