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エリア:
- 中南米 > チリ
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テーマ:
- 観光地
- / 自然・植物
南米大陸のパタゴニア地方、チリとアルゼンチンの国境に、チリ側の呼び名でヘネラル・カレーラ湖、アルゼンチン側の呼び名でブエノス・アイレス湖と呼ばれる、氷河の侵食によって形成された湖があります。
この湖はマスやサケ釣りとしても有名なスポットだそうです。
この湖のチリ側の中ほどに“世界一美しい洞窟”とも称えられる「マーブル・カテドラル」があります。
強風によって起こる湖面の波によって、湖に聳える大理石の岩が数千年にわたって浸食され、まるで教会の大聖堂のようにも見える洞窟が形成されました。
湖の底が白く、また、湖水は、氷河が溶けた際にシルトという成分が溶け込んだため、太陽光線の青色が反射され、ターコイズブルーに輝いています。
この水の色がマーブル模様の大理石の壁に、反射して青く輝く神秘的な絶景を見ることができます。
昨今、インターネット、書籍、テレビ番組などで「世界の絶景」がブームとなっていますが、その中でも一、二を争う人気の絶景です。
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