記事一覧
1 - 5件目まで(5件中)
- 来月、2014年新規登録世界遺産が決定します!
-
エリア:
- アジア>中国
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/05/26 10:56

今年も6月15日から6月25日にかけて、カタールのドーハで第38回世界遺産委員会が開催され、新たに登録される世界遺産が決定されます。
群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録される予定なのは、既に、報道などでご存知かとは思いますが、ここで正式に決定されるはずです。
さて、世界に目を向けると、今年も数々の世界遺産が登録される予定になっています。
中でも注目なのは、「シルクロード : シルクロードの最初の区間、天山回廊の交易路網」で、中国で22件、カザフスタンで8件、キルギスで3件が登録される予定です。
例えば、西安の「大雁塔」、敦煌郊外の「玉門関」、蘭州の「炳霊寺石窟」、キルギスの「ブラナの塔」等が含まれる予定です。
他にも、韓国の「南漢山城」、イタリアの「ピエモンテ州のブドウ畑の景観 : ランゲ=ロエロとモンフェッラート地区」、オランダの「ファン・ネレ工場」等が登録予定です。
お気に入りの世界遺産が見つかったら、早速、ご自身で見に行くことをご検討されてはいかがでしょうか。
- タグ:
- 海外旅行 海外ツアー ユーラシア旅行社 中央アジア シルクロード
- 中国が世界に誇る世界遺産、九寨溝・黄龍
-
エリア:
- アジア>中国
- テーマ:観光地 世界遺産 自然・植物
- 投稿日:2014/04/23 14:19

本日は、四川省北部に位置する九寨溝と黄龍をご紹介します。
両風景区は日本ではもちろんのこと、中国国内でも人気急上昇の観光スポットです!
素晴らしい自然を心ゆくまで堪能することができます。
まず、九寨溝。
100を越えるとされる湖群のそれぞれが、えもいわれぬ神秘的な風景を生み出しています。
エメラルドグリーン色をした透明度の高い水と、豊かな緑のグラデーション。
同じ湖でも、立ち位置や目線を変えるごとに光の差込み具合が変化します。

続いて、黄龍。
標高3000mを越える高所に忽然と現れる、乳白色をした棚田のような光景は、まさしく「別天地」と呼ぶに相応しい場所です。
一番の見所は最奥に位置する五彩池。
約1時間半のハイキングとなりますが、歩きやすいようにきれいな木道が敷設されています。
世界中で他に類を見ない九寨溝・黄龍の大自然は、中国の誇り。
初夏には色とりどりの高山植物が可憐に咲き、秋には美しい紅葉が広がります。
是非、この大自然の絶景を見におでかけ下さい。
- タグ:
- ユーラシア旅行社 中国 九寨溝 黄龍
- 青海チベット鉄道に乗って聖地ラサへ!
-
エリア:
- アジア>中国>拉薩(ラサ)
- テーマ:鉄道・乗り物 自然・植物
- 投稿日:2014/04/03 11:39

本日は、聖地ラサを目指す「青海チベット鉄道」の旅をご紹介します。
途中、5000m以上の高所を通過する列車は、青海省とチベットの両方の厳しくも雄大な自然を目の当たりにしながら、チベット自治区のラサへ向かいます。
車窓からの景色は常に移り行き、次々と違う表情を見せてくれます。
草木の無い土色の乾燥地帯、高い山脈が連なる白銀の高山地帯、緑の牧草地とクリーム色の羊の群れ、ヤクの真っ黒な固まり、地平線の向こうから押し寄せるような幾筋もの透明な川の流れ、そして、4000m以上の高地で放牧をしている遊牧民のテントからもくもくと上がる灰色のストーブの煙・・・と、様々な色彩が目に飛び込んできます。
カメラを構えるのを忘れるほど、目の前の景色にずっと見入ってしまうほどです。
太陽の光を浴び、キラキラと輝くツォナ湖(4594m)も見所のひとつです。
真っ青なチベットらしい空の下、ターコイズ色に煌めく湖は最高の景色です。
また、途中通過するココシリ自然保護区という場所ではカモシカやヤク、羊など多くの動物を目にすることができます。
本当に手付かずの大自然の中を駆け抜けていく列車だからこその絶景の連続であり、これだけ変化に富んだ場所を走破する鉄道もなかなかないのではないかと思います。
ところで、列車の中には、お湯がたっぷり積んであります。
魔法瓶などに詰めてコンパートメントに置いておけば、好きな時間にお茶を飲むことが出来ますので、日本から持ってきた日本茶を飲みながらリラックスモードで青海チベット鉄道の旅を楽しむのがオススメです。
水分をたくさんとることは高山病予防にも効果的です。
- タグ:
- ユーラシア旅行社 中国 チベット
- 西域への入り口、陽関、玉門関(敦煌郊外)
-
エリア:
- アジア>中国>敦煌(トンコウ)
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/03/17 11:09

敦煌といえば、中国三大石窟の一つ、世界遺産「莫高窟」が有名ですが、郊外にも多くの見所が残っています。
その一つが「陽関」です。
敦煌の町からゴビ灘を駆け抜けた先にある「陽関」は、かつて西域との国境の役目を果たしていました。
唐代の詩人、王維は、遠い西域へ旅立つことへの恐れの気持ちを「西、陽関を出ずれば故人無からん」と詠んだそうです。
今では漢の時代ののろし台が残るだけの遺跡ですが、かつて鉄の武器を置いていた為、この辺りの土は赤く、2000年前の当時が偲ばれます。
展望台からは荒涼としたゴビ砂漠とオアシスが見下ろせ、ここから先は何もなくなるのだ…と感慨深くなります。

すぐ隣りには「玉門関」と呼ばれる関所跡が残ります。
当時は、重要な軍事施設としても使われていました。
当時、これらの関所を通り、異国へ旅立つというのは相当な覚悟と気力、体力、精神力が必要だったはずだとしみじみと感じます。
現代の私達は、当時に比べ気軽に訪れることができますが、それでも旅に出たいと思う人間の好奇心、探究心の強さは、今も昔も変わらないのかもしれません。
- タグ:
- ユーラシア旅行社 シルクロード 敦煌
- 中国の秘境!七彩山(張掖丹霞)
-
エリア:
- アジア>中国>張掖(チョウエキ)
- テーマ:観光地 自然・植物
- 投稿日:2014/02/25 11:19

テレビに紹介されたことで、日本でも評判になった、中国の秘境「七彩山」。
その名の通り色彩豊かな地層のなる岩山です。
この七彩山、ごく最近の2002年に発見されたばかりで、
一般公開も2008年のことです。
中国でもほとんど知られていなかったのですが、
チャン・イーモウ監督の映画「女と銃と荒野の麺屋」のロケ地となったことから、注目を集めるようになりました。
まだまだ、訪れる観光客もいない七彩山へ是非、今のうちにおでかけ下さい。
- タグ:
- ユーラシア旅行社 七彩山 世界の絶景
1 - 5件目まで(5件中)