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エリア:
- アジア > シンガポール > シンガポール
- オセアニア > ニュージーランド > クイーンズタウン
- オセアニア > ニュージーランド > テカポ
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テーマ:
- 観光地
- / グルメ
- / 自然・植物
今年の社員旅行の舞台はニュージーランド&シンガポール!
★日程は以下の通り★
1日目 成田空港発 (シンガポール乗り継ぎ)
2日目 クライストチャーチ着、国内線乗り継ぎでクィーンズタウンへ
3日目 クィーンズタウンを満喫
4日目 マウントクック・テカポへ
5日目 クライストチャーチ発 シンガポールへ
6日目 シンガポール観光後、羽田空港へ
入社して初めての全体会議で、社員旅行の行先の投票に参加する。
いくつもの魅力的な選択肢の中から、今回ナンバー1に選ばれたのはニュージーランドであった。
先に出発したA班は、シンガポールでの乗り継ぎを経て、いざ、ニュージーランドへ!!
最初に降り立った地はクライストチャーチ。
(ランチのみの滞在)
天気は快晴。日本とは違って、春のポカポカな空気が私たちを出迎えた。
クィーンズタウン、ガイドさんと合流♪
国内線でクィーンズタウンへ。
クィーンズタウンはニュージーランド1の観光地。透き通った水を湛えたワカティプ湖のほとりには、いくつもの別荘が並び、圧巻の山々に囲まれたクィーンズタウンは、名前の通り女王様にふさわしい街。
クィーンズタウン宿泊のロッジ「REAVERS LODGE」
11月のクィーンズタウンは日本でいう春の季節だが、山に囲まれた地形のため、天気は非常に変わりやすい。
1日の中で晴れと曇りと雨を体験できる。
晴れている日には芝生で寝転んでいたくなる・・・
のんびりとした時間が過ぎていくような、穏やかな街であった。
クィーンズタウンには究極のアウトドア・アクティビティが豊富。バンジージャンプ、スカイダイビング、ジェットボート、乗馬トレッキング、ラフティングなど、通年楽しめるものがたくさん。
クィーンズタウンにて最初に、ゴンドラに乗って大定番の景色を堪能。
展望台にて集合写真撮影★
スカイラインレストランの大きな窓から、景色を堪能。
雨が上がり、虹もかかる。
虹を見ることができた!!
デザートの豊富さにびっくり!
そしてスカイラインにもたくさんのアトラクションが!
ちなみに商業用のバンジージャンプはニュージーランドが発祥の地である。
今回の社員旅行では、A班に1人、B班に1人がバンジージャンプに挑む予定であった・・・
・・・が、A班は3人の勇者が爽やかにジャンプを決めた。
写真が良くないことには理由がある。
私が撮ったからである。
大事な写真に残せなかったこと深く反省しながらも、必死に言い訳を考えた一晩となった。
クィーンズタウン2日目には「蒸気船TSSアーンスロー号」でウォルターピーク牧場へ。
歴史ある蒸気船
下に下がってエンジンをみることができる!
ウォルターピークでは羊の毛刈りや、牧羊犬のショーを楽しみ、ビュッフェ形式のBBQランチの後、クィーンズタウンへ帰着した。
集合写真★
BBQランチ♪
クィーンズタウンにて2連泊の後、マウントクックへ。
天気は良好。
途中フルーツの街「クロムウェル」にて休憩を取りながら、たくさんの牧場に囲まれる道路をひたすら走る。
マウントクックとは、ニュージーランド南島南アルプス山脈に位置するニュージーランド最高峰の山。標高3,724メートル。正式名称は「アオラキ/マウントクック」。
「アオラキ」とは、ニュージーランドの先住民族マオリ族の言葉であり、マオリ語で「雲の峰」という意味である。「クック」はニュージーランドを探索したイギリスの海軍士官ジェームズ・クックの名が由来となっている。
登山は非常に困難で、1度目の登山で足を失い、両足義足で再挑戦し登頂したMark Joseph InglisとPhilip Dooleのお話をドライバーガイドさんから伺った通り、世界最高峰の山と比べると標高は低いが、登頂難易度は非常に高い。
年間数百人の登山家がサミットを目指すが、その大半は途中で下山しているそうだ。
登頂難易度が非常に高いことに加えて、その全貌を目にすることも非常に確立は少ないらしい。
ガイドさんによると、マウントクックの頂上まで見ることのできる確率は30%。
なんと私たちA班は、その30%に入ることができた。
30%といっても、曇りでも見えるマウントクックも含めての値である。
となると、青空が背景のマウントクックはさらに低い確率であると考えることができる。
私たちは、30%以下の確率でしか見ることのできない景色を見た。
素晴らしい天候のもと、氷河湖めぐりツアーに参加。
氷河湖とは、地球温暖化の影響で氷河が溶け、末端部分にできる湖のこと。
タスマン氷河が作り出したタスマン湖をボートでめぐる。
氷河湖ツアーでのガイドさん
氷河湖ツアーの後、マウントクックからテカポへ。
テカポはミルキーブルーの湖と湖畔に佇む小さな「善き羊飼いの教会」が織りなす風景が有名な小さな街。
夜の星空も忘れてはいけない。
紫色のルピナスが咲き乱れ、湖と空の青色がさらに鮮やかに見える。
善き羊飼いの教会
「湖畔レストラン」にて、サーモン丼や天ぷらをいただき、夜の星空ツアーに向けて、少しの休憩・・・
名物、サーモン丼
心配された天気も悪化することなく、多少の雲はあるものの、マウントジョン天文台へ!
のはずが、強風の影響でマウントジョン天文台から、コーワンズヒル天文台へ変更。
コーワンズヒル天文台は、車で7分ほどの所にある小高い丘である。
南十字星や星団・星雲、最も明るい星であるシリウス、マゼラン雲など、時間が経つごとに表情を変える満点の星空は、いつまでも眺めていたいほどの輝きであった。
星空ツアー EARTH & SKY オフィス
社員旅行5日目の朝はカフェで朝食をとったあとクライストチャーチからシンガポールへ。
ニュージーランド3泊4日間の滞在は幕を閉じる。
カフェにて朝食♪
シンガポールではB班と合流。
6日目午前中にマーライオンやインド街、アラブ街、サンズスカイパーク展望台などを観光後、空路羽田へ。
アラブ人街にて
マーライオンのトリック写真★
ニュージーランドの大自然を満喫した2016年社員旅行。
6日間の社員旅行はあっという間に過ぎたが、中身はとても濃い時間であった。
クィーンズタウン ★★★★★ 大自然に囲まれた観光地!アクティビティが充実していて、ショッピングもできる。楽しみ方がたくさん!!
マウントクック ★★★★ 澄んだ空気と大自然を堪能。天気が良ければ様々なアトラクションが楽しめる。
テカポ ★★★★★ ミルキーブルーの湖と満点の星空は圧巻。いつまでも忘れられない風景となるでしょう。
(2016年 11月 須能麻葵)
★日程は以下の通り★
1日目 成田空港発 (シンガポール乗り継ぎ)
2日目 クライストチャーチ着、国内線乗り継ぎでクィーンズタウンへ
3日目 クィーンズタウンを満喫
4日目 マウントクック・テカポへ
5日目 クライストチャーチ発 シンガポールへ
6日目 シンガポール観光後、羽田空港へ
入社して初めての全体会議で、社員旅行の行先の投票に参加する。
いくつもの魅力的な選択肢の中から、今回ナンバー1に選ばれたのはニュージーランドであった。
先に出発したA班は、シンガポールでの乗り継ぎを経て、いざ、ニュージーランドへ!!
最初に降り立った地はクライストチャーチ。
(ランチのみの滞在)
天気は快晴。日本とは違って、春のポカポカな空気が私たちを出迎えた。
クィーンズタウン、ガイドさんと合流♪
国内線でクィーンズタウンへ。
クィーンズタウンはニュージーランド1の観光地。透き通った水を湛えたワカティプ湖のほとりには、いくつもの別荘が並び、圧巻の山々に囲まれたクィーンズタウンは、名前の通り女王様にふさわしい街。
クィーンズタウン宿泊のロッジ「REAVERS LODGE」
11月のクィーンズタウンは日本でいう春の季節だが、山に囲まれた地形のため、天気は非常に変わりやすい。
1日の中で晴れと曇りと雨を体験できる。
晴れている日には芝生で寝転んでいたくなる・・・
のんびりとした時間が過ぎていくような、穏やかな街であった。
クィーンズタウンには究極のアウトドア・アクティビティが豊富。バンジージャンプ、スカイダイビング、ジェットボート、乗馬トレッキング、ラフティングなど、通年楽しめるものがたくさん。
クィーンズタウンにて最初に、ゴンドラに乗って大定番の景色を堪能。
展望台にて集合写真撮影★
スカイラインレストランの大きな窓から、景色を堪能。
雨が上がり、虹もかかる。
虹を見ることができた!!
デザートの豊富さにびっくり!
そしてスカイラインにもたくさんのアトラクションが!
ちなみに商業用のバンジージャンプはニュージーランドが発祥の地である。
今回の社員旅行では、A班に1人、B班に1人がバンジージャンプに挑む予定であった・・・
・・・が、A班は3人の勇者が爽やかにジャンプを決めた。
写真が良くないことには理由がある。
私が撮ったからである。
大事な写真に残せなかったこと深く反省しながらも、必死に言い訳を考えた一晩となった。
クィーンズタウン2日目には「蒸気船TSSアーンスロー号」でウォルターピーク牧場へ。
歴史ある蒸気船
下に下がってエンジンをみることができる!
ウォルターピークでは羊の毛刈りや、牧羊犬のショーを楽しみ、ビュッフェ形式のBBQランチの後、クィーンズタウンへ帰着した。
集合写真★
BBQランチ♪
クィーンズタウンにて2連泊の後、マウントクックへ。
天気は良好。
途中フルーツの街「クロムウェル」にて休憩を取りながら、たくさんの牧場に囲まれる道路をひたすら走る。
マウントクックとは、ニュージーランド南島南アルプス山脈に位置するニュージーランド最高峰の山。標高3,724メートル。正式名称は「アオラキ/マウントクック」。
「アオラキ」とは、ニュージーランドの先住民族マオリ族の言葉であり、マオリ語で「雲の峰」という意味である。「クック」はニュージーランドを探索したイギリスの海軍士官ジェームズ・クックの名が由来となっている。
登山は非常に困難で、1度目の登山で足を失い、両足義足で再挑戦し登頂したMark Joseph InglisとPhilip Dooleのお話をドライバーガイドさんから伺った通り、世界最高峰の山と比べると標高は低いが、登頂難易度は非常に高い。
年間数百人の登山家がサミットを目指すが、その大半は途中で下山しているそうだ。
登頂難易度が非常に高いことに加えて、その全貌を目にすることも非常に確立は少ないらしい。
ガイドさんによると、マウントクックの頂上まで見ることのできる確率は30%。
なんと私たちA班は、その30%に入ることができた。
30%といっても、曇りでも見えるマウントクックも含めての値である。
となると、青空が背景のマウントクックはさらに低い確率であると考えることができる。
私たちは、30%以下の確率でしか見ることのできない景色を見た。
素晴らしい天候のもと、氷河湖めぐりツアーに参加。
氷河湖とは、地球温暖化の影響で氷河が溶け、末端部分にできる湖のこと。
タスマン氷河が作り出したタスマン湖をボートでめぐる。
氷河湖ツアーでのガイドさん
氷河湖ツアーの後、マウントクックからテカポへ。
テカポはミルキーブルーの湖と湖畔に佇む小さな「善き羊飼いの教会」が織りなす風景が有名な小さな街。
夜の星空も忘れてはいけない。
紫色のルピナスが咲き乱れ、湖と空の青色がさらに鮮やかに見える。
善き羊飼いの教会
「湖畔レストラン」にて、サーモン丼や天ぷらをいただき、夜の星空ツアーに向けて、少しの休憩・・・
名物、サーモン丼
心配された天気も悪化することなく、多少の雲はあるものの、マウントジョン天文台へ!
のはずが、強風の影響でマウントジョン天文台から、コーワンズヒル天文台へ変更。
コーワンズヒル天文台は、車で7分ほどの所にある小高い丘である。
南十字星や星団・星雲、最も明るい星であるシリウス、マゼラン雲など、時間が経つごとに表情を変える満点の星空は、いつまでも眺めていたいほどの輝きであった。
星空ツアー EARTH & SKY オフィス
社員旅行5日目の朝はカフェで朝食をとったあとクライストチャーチからシンガポールへ。
ニュージーランド3泊4日間の滞在は幕を閉じる。
カフェにて朝食♪
シンガポールではB班と合流。
6日目午前中にマーライオンやインド街、アラブ街、サンズスカイパーク展望台などを観光後、空路羽田へ。
アラブ人街にて
マーライオンのトリック写真★
ニュージーランドの大自然を満喫した2016年社員旅行。
6日間の社員旅行はあっという間に過ぎたが、中身はとても濃い時間であった。
クィーンズタウン ★★★★★ 大自然に囲まれた観光地!アクティビティが充実していて、ショッピングもできる。楽しみ方がたくさん!!
マウントクック ★★★★ 澄んだ空気と大自然を堪能。天気が良ければ様々なアトラクションが楽しめる。
テカポ ★★★★★ ミルキーブルーの湖と満点の星空は圧巻。いつまでも忘れられない風景となるでしょう。
(2016年 11月 須能麻葵)