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エリア:
- アフリカ > 南アフリカ共和国 > クルーガー国立公園
- アフリカ > ボツワナ > オカバンゴ
- アフリカ > ボツワナ > モレミ
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テーマ:
- ホテル・宿泊
- / 自然・植物
- / 動物
かつては貴族が狩猟を楽しむものであったサファリ。現在の人々は、銃をカメラに持ち替えてサファリを楽しむ。本物の極上サファリ体験ができる場所をご紹介させていただきます。
まず1つ目は、世界最大の内陸デルタ地帯 ボツワナのオカバンコデルタ。
オカバンコはザンベジ川流域に広がる地球最大の内陸デルタであり、その湿地帯には水を求めて無数の野生動物たちが集まり、ワニやカバなどの大型動物も多数生息する動物の楽園だ。
日本からヨハネスブルクへ行き1泊。翌日南アフリカ航空でマウンへ移動し、マウンから小型フライトでオカバンコデルタへ飛行機で40分。小型フライトの預け荷物はソフトケースのみ可能。大きさの制限はないが、重さは15キロまで。

オカバンゴデルタの中にあるモレミ動物保護区にあるデラックステントキャンプの「ポムポムキャンプ」でまず1泊した。



オールインクルーシブなので、お酒も含めたドリンクはいつでも自分で冷蔵庫から取り出し飲むことができる。

ロッジのすぐそばまで動物がくるので、日没後は一人で外出は禁止だ。夕食の時間になるとスタッフが迎えに来てくれる。
ロッジへ到着後、少し休憩を取り16時からゲームサファリドライブへ出発。早速ライオンのファミリーを発見!残念ながらみんなでお昼寝中だった。しばらくゲームサファリを楽しんだ後は、安全な場所でサファリカーから降りて、サンセットをながめながらワインを飲んで休憩。その後は大きなライトをつけながら夜のサファリを楽しむ。なんと先ほどのライオンのファミリーが、ハンティングをするために移動をするところに遭遇。川の向こう側で待機。親子がゆっくり川を渡ってくる。

翌日は朝食後、8時頃からゲーム・ドライブへ。開始後すぐにライオンの朝ご飯中に遭遇!


2つ目の宿泊地は、ポムポムキャンプからわずか10分のフライトでつく、オカバンゴデルタのセントラルデルタにある「モレミ クロッシングキャンプ」だ。
オカバンゴデルタのど真ん中にあり、船でしかロッジへ行くことができない。
このロッジではボートに乗ってのサファリとカヌーに乗ってのモコロサファリ、ガイドさんとブッシュを歩くウォーキングサファリのアクティビィがある。
カヌーに乗ってのモコロサファリは湿地帯のオカバンコならではのアクティビィだ。
ココでしか見られない、植物や、爬虫類、鳥などについてガイドさんが説明してくれる。
水辺には多くの鳥がいて、鳥好きには天国だろう。







ボートサファリの後は、湿地帯の真ん中でワインを飲みながらサンセットを待つ。
時間がたつにつれてどんどん、空の色が変わっていくさまはとてもきれいだった。
ほろ酔い気分で静寂に包まれたオカバンコにいるうちに、日々のストレスがすぅーと消えていった。日本に帰ったら仕事ガンバローという気持ちにさせてくれる。

2つ目は南アフリカのクルーガー国立公園。
今回私が泊まったシンギタは、クルーガー国立公園の中でプライベートサファリができる唯一のロッジだ。丘の上に立つレボンボロッジと、川に面したスウェ二ロッジ合わせても6,7台のサファリカーしかない。めったに他のサファリカーに会うことがないから、ゆっくり優雅にサファリが楽しめる。まるでサファリパークのように、ライオンの周りに何台ものサファリカーが押し寄せることもない。本物のサファリができる場所なのだ。
シンギタは世界のセレブに愛される最高級ロッジ。






シンギタでのゲームサファリは朝と夕方の2回。国立公園の中にある私営保護区なので、国立公園の厳しい規制がなく、動物のかなり近くまで行くことができる。


ヒョウは夜行性なので、昼間に行動するのは珍しいのだが、今回はハンティングに行こうとしているヒョウに会えた。



ヒョウの次はライオンの兄弟に遭遇。めちゃくちゃ仲良しで、2匹でじゃれあう姿がとってもかわいかった。


今回の旅行でライオンにもイケメンとそうでないライオンがいるんだなぁと思った。
あなたの好みはどのライオンですか?



昼間は、アーチェリー、サイクリング、ビレッジ訪問、ブッシュウォーク、スパなど様々なアクティビィが用意されていて、何泊しても飽きることがない。
南アフリカに行くのであれば、最高級の食事と最高級のサービスでもてなしてくれるシンギタが絶対おススメです!

●評価内容
クルーガー国立公園 シンギタ
★★★★★L 『一生に一度は行ってみたい、スーパーおすすめの旅先』
オカバンコデルタ
★★★★★ 『ぜひ行ってみたい旅先』
2014年10月 崎由香里
まず1つ目は、世界最大の内陸デルタ地帯 ボツワナのオカバンコデルタ。
オカバンコはザンベジ川流域に広がる地球最大の内陸デルタであり、その湿地帯には水を求めて無数の野生動物たちが集まり、ワニやカバなどの大型動物も多数生息する動物の楽園だ。
日本からヨハネスブルクへ行き1泊。翌日南アフリカ航空でマウンへ移動し、マウンから小型フライトでオカバンコデルタへ飛行機で40分。小型フライトの預け荷物はソフトケースのみ可能。大きさの制限はないが、重さは15キロまで。

飛行機からは地平線まで広がるオカバンコ湿地帯が見渡せる
オカバンゴデルタの中にあるモレミ動物保護区にあるデラックステントキャンプの「ポムポムキャンプ」でまず1泊した。

ロッジの目の前に池があり、カバの姿を見せることも

テント内は広く、電気は24時間つく

全室スイートタイプのテント
オールインクルーシブなので、お酒も含めたドリンクはいつでも自分で冷蔵庫から取り出し飲むことができる。

ネーム入りの水筒がうれしい
ロッジのすぐそばまで動物がくるので、日没後は一人で外出は禁止だ。夕食の時間になるとスタッフが迎えに来てくれる。
ロッジへ到着後、少し休憩を取り16時からゲームサファリドライブへ出発。早速ライオンのファミリーを発見!残念ながらみんなでお昼寝中だった。しばらくゲームサファリを楽しんだ後は、安全な場所でサファリカーから降りて、サンセットをながめながらワインを飲んで休憩。その後は大きなライトをつけながら夜のサファリを楽しむ。なんと先ほどのライオンのファミリーが、ハンティングをするために移動をするところに遭遇。川の向こう側で待機。親子がゆっくり川を渡ってくる。

夜に遭遇するとちょっと怖い
翌日は朝食後、8時頃からゲーム・ドライブへ。開始後すぐにライオンの朝ご飯中に遭遇!

ツェセビの頭にかぶりつくライオン

サファリカーとライオン
2つ目の宿泊地は、ポムポムキャンプからわずか10分のフライトでつく、オカバンゴデルタのセントラルデルタにある「モレミ クロッシングキャンプ」だ。
オカバンゴデルタのど真ん中にあり、船でしかロッジへ行くことができない。
このロッジではボートに乗ってのサファリとカヌーに乗ってのモコロサファリ、ガイドさんとブッシュを歩くウォーキングサファリのアクティビィがある。
カヌーに乗ってのモコロサファリは湿地帯のオカバンコならではのアクティビィだ。
ココでしか見られない、植物や、爬虫類、鳥などについてガイドさんが説明してくれる。
水辺には多くの鳥がいて、鳥好きには天国だろう。

カヌーなら湿地の中まで入っていける

とてもきれいなキングフィッシャー

グロテスクなカエル

晴れていれば鏡のようになる湿地帯

ボートサファリではゾウやカバ、ワニなどが見られる

水草を食べるゾウ

水の中からこちらを睨むワニ
ボートサファリの後は、湿地帯の真ん中でワインを飲みながらサンセットを待つ。
時間がたつにつれてどんどん、空の色が変わっていくさまはとてもきれいだった。
ほろ酔い気分で静寂に包まれたオカバンコにいるうちに、日々のストレスがすぅーと消えていった。日本に帰ったら仕事ガンバローという気持ちにさせてくれる。

幻想的なオカバンコ湿地帯
2つ目は南アフリカのクルーガー国立公園。
今回私が泊まったシンギタは、クルーガー国立公園の中でプライベートサファリができる唯一のロッジだ。丘の上に立つレボンボロッジと、川に面したスウェ二ロッジ合わせても6,7台のサファリカーしかない。めったに他のサファリカーに会うことがないから、ゆっくり優雅にサファリが楽しめる。まるでサファリパークのように、ライオンの周りに何台ものサファリカーが押し寄せることもない。本物のサファリができる場所なのだ。
シンギタは世界のセレブに愛される最高級ロッジ。

全面ガラス張りのとっても広い部屋

ロッジにはワインセラーがあり、いつでも南アフリカワインが楽しめる

オールインクルーシブだからワインも飲み放題

食事もめちゃくちゃおいしい

部屋でプライベートディナーも可能

キャンドルでライトアップされたバブルバスのサービスも!
シンギタでのゲームサファリは朝と夕方の2回。国立公園の中にある私営保護区なので、国立公園の厳しい規制がなく、動物のかなり近くまで行くことができる。

ブッシュバック

お耳がパタパタしてかわいいクドゥ
ヒョウは夜行性なので、昼間に行動するのは珍しいのだが、今回はハンティングに行こうとしているヒョウに会えた。

獲物のインパラを狩ろうとするヒョウ

美人(!?)さんのヒョウの女の子

木の上でウトウト
ヒョウの次はライオンの兄弟に遭遇。めちゃくちゃ仲良しで、2匹でじゃれあう姿がとってもかわいかった。

「ねぇねぇ、お兄ちゃん遊んで〜」

イケメン兄弟
今回の旅行でライオンにもイケメンとそうでないライオンがいるんだなぁと思った。
あなたの好みはどのライオンですか?

笑顔の素敵なジャニーズ系

ちょい悪 EXILE系

BUSAIKU!?な癒し系
昼間は、アーチェリー、サイクリング、ビレッジ訪問、ブッシュウォーク、スパなど様々なアクティビィが用意されていて、何泊しても飽きることがない。
南アフリカに行くのであれば、最高級の食事と最高級のサービスでもてなしてくれるシンギタが絶対おススメです!

ベランダに置かれたスターベッドも最高
●評価内容
クルーガー国立公園 シンギタ
★★★★★L 『一生に一度は行ってみたい、スーパーおすすめの旅先』
オカバンコデルタ
★★★★★ 『ぜひ行ってみたい旅先』
2014年10月 崎由香里