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ブルトイユ城  マリー・アントワネットの首飾り事件

2013/01/16 22:08
首飾り事件
エリア:
  • ヨーロッパ > フランス > パリ
テーマ:
  • 鑑賞・観戦
  • / 旅行準備
  • / 歴史・文化・芸術

こんにちは、pelicanfranceです。
今日も、パリ郊外から。

パリから約35km南西の緑の中に広がるブルトゥイユ家所有のブルトゥイユ城は、数多くの国宝級の美術品が展示されている。その上、蝋人形を使って歴史的場面が再現され、日本人にも親しみやすい城館だ。

特にフランス革命直前のマリー・アントワネットの首飾り事件のシーンには、国務大臣だったブルトゥイユ男爵も登場している(画面一番右の黒い服の人物)。
隣の椅子に座っているのが逮捕状にサインをするルイ16世。そして被害者なのに一番実害を受けたマリー・アントワネット。一番左が首飾り事件で逮捕されてしまうロアン枢機卿である。続く部屋には問題となった首飾りのレプリカも展示されている。

問題の首飾りのレプリカ

問題の首飾りのレプリカ

首飾り事件でマリー・アントワネットは巻き込まれただけなのに、庶民の憎悪を増幅させ革命の火種となってしまった。

ブルトゥイユ城 chateau de Breteuil
Choisel 78460 CHEVREUSE
tel:01.30.52.05.02
年中無休 個人客のお城の見学は14:30より 公園は10時オープン

タグ:
フランス
ブルトゥイユ城
マリーアントワネット
首飾り事件
ルイ16世
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