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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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あの日から・・・5年

2020/04/24 14:35
ボウダナート
エリア:
  • アジア > ネパール
テーマ:
  • その他
5年前の今日、ネパールの暦でボイサク12日、地震があった日です。
正午前でした。
外出から帰った私が門に鍵を差し込もうとしていた時、
地震が起きました。
すぐに地震とはわかりましたが、
何も反応することができず、ただ立ち尽くす中、
揺れは次第に大きくなり、門の扉に手を当てたまま立っていました。
私が経験する最大級の恐怖を与えました。

その後の繰り返される大小さまざまな余震。
家から逃げ出した人たちの仮のテント。
テントといってもビニールシートで作る住まい。
亡くなった人8962名、負傷者22302名(政府発表)を出す、
80年に1度といわれている大地震でした。

世界遺産をはじめとする建物や寺院がたくさん倒れたり、傷んだりしました。
その中で一番最初に復興したのは、世界遺産の仏教寺院・ボウダナートでした。
地震後は、一部が落ちたりして仏陀の大きな目も必死に耐えていましたが、
復興後は穏やかな目を人々に向けています。
地元が中心になって、寄付金などで1年半後には復興しました。
政府が関わらなかったから早くできたんだ、という声が多かったです。
ボウダナート
(2016年11月18日、復興なったボウダナートのプジャ(祈祷)の日)
コロナ禍でロックダウン中の今はボウダまで行くことはできませんが、
きっとやさしくネパール、世界を見守っていてくれるでしょう。

被害にあった多くの寺院や建物の復興が、緩やかではありますが、進んでいます。

ネパールのロックダウンは、2ヶ月目に入りました。
安定しない天気が続いています。​​
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