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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- 買物・土産
オーストラリア大使館の壁に描かれた「ミティラ・アート」。
ミティラ・アートと呼ばれる民族芸術は、
ネパール東部の地方ミティラで長年描かれ続けてきた独特な絵です。
描くのは女性で、日々の祈りを形に表すものとして母から娘へと受け継がれています。
家々の壁に描かれていたようですが、
高い芸術性があることが知られて以来、
絵ばかりではなく、応用した作品がさまざま作られています。
絵はシンプルな農村生活を反映するもので、
神様をはじめ、太陽や月、生活の様子や慶事、川や木々、花々、鳥、
動物などなどが描かれています。
大使館の絵が描かれてから、3年あまりになりますが、
明るい色で描かれた絵は、今も色が褪せることなく、
描かれた当時の輝きを保っています。
タメルでこのミティラ・アートを見て以来、
ずっと製作地で見たい、と思い続けていましたが、
東ネパールの聖地ジャナクプルに行ったとき、念願のミティラへ行きました。
ジャナクプル郊外にある現地のNGOジャナクプル女性開発センターを訪れ、
絵を描いている女性たちの姿を見、
絵画やTシツ、色鮮やかな絵や模様に縁どられた鏡などが並ぶ売店で、
一面に赤唐辛子がちりばめられたシーツを買いました。
布地がいたむこともなく、10年経った今も使っています。
大事な思い出のひと品になっています。
ミティラ・アートは、カトマンズでも買うことができます。
うちわもありますよ!
竹を細く裂いて作った本格的なうちわで、
ネパールの紙にミティラの絵が描かれています。
しっかり作られたうちわが送り出す気持ちの良い風。
暑くなると手放せない、私の大事な一品です。
ミティラ・アートと呼ばれる民族芸術は、
ネパール東部の地方ミティラで長年描かれ続けてきた独特な絵です。
描くのは女性で、日々の祈りを形に表すものとして母から娘へと受け継がれています。
家々の壁に描かれていたようですが、
高い芸術性があることが知られて以来、
絵ばかりではなく、応用した作品がさまざま作られています。
絵はシンプルな農村生活を反映するもので、
神様をはじめ、太陽や月、生活の様子や慶事、川や木々、花々、鳥、
動物などなどが描かれています。
大使館の絵が描かれてから、3年あまりになりますが、
明るい色で描かれた絵は、今も色が褪せることなく、
描かれた当時の輝きを保っています。
タメルでこのミティラ・アートを見て以来、
ずっと製作地で見たい、と思い続けていましたが、
東ネパールの聖地ジャナクプルに行ったとき、念願のミティラへ行きました。
ジャナクプル郊外にある現地のNGOジャナクプル女性開発センターを訪れ、
絵を描いている女性たちの姿を見、
絵画やTシツ、色鮮やかな絵や模様に縁どられた鏡などが並ぶ売店で、
一面に赤唐辛子がちりばめられたシーツを買いました。
布地がいたむこともなく、10年経った今も使っています。
大事な思い出のひと品になっています。
ミティラ・アートは、カトマンズでも買うことができます。
うちわもありますよ!
竹を細く裂いて作った本格的なうちわで、
ネパールの紙にミティラの絵が描かれています。
しっかり作られたうちわが送り出す気持ちの良い風。
暑くなると手放せない、私の大事な一品です。