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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- お祭り・イベント
ダサインが始まって、今日は10日目。
人々が待っていたティカの日です。
今日のために9日間の行事をやってきました。
午前中普段よりはバスの姿が少ない道路を歩きましたが、
額にティカをつけ、耳にジャマラを挟んだ男性や、髪に飾った女性を見ました。
ジャマラは、ダサインに欠かせない大事なものです。
宗教的な伝統として、初日に、小麦、とうもろこし、大麦の種を家の聖なる部屋に蒔き、
毎朝夕水をやり、発芽し、黄色く育った種を、ジャマラと呼びます。
ダサイン10日目、家族の長老から年下の者に女神ドゥルガの祝福として、
ティカ(米、赤い粉、ヨーグルトで作られる)とともに与えられます。
ダサインには、昔から洋服などの新しいものを買うとされています。
ネパールの多くの子どもたちは、
今でもダサインには新しい洋服がもらえると心待ちにしています。
祭りが近づくと、人々は祭りに必要なものをマーケットへ買いに行き、
祭り前の買い物ラッシュは、今も変わらず続いています。
祭りは15日間あると聞いていますが、
今年の暦に「ダサイン休暇」と書かれている日は、あと2日のみです。
ダサインにつきもののきれいな青空、
残念ながら青さが今一つ足りない今年のティカの日です。
(ジャマラも日が経つとどうしても色が変わってしまいます)
人々が待っていたティカの日です。
今日のために9日間の行事をやってきました。
午前中普段よりはバスの姿が少ない道路を歩きましたが、
額にティカをつけ、耳にジャマラを挟んだ男性や、髪に飾った女性を見ました。
ジャマラは、ダサインに欠かせない大事なものです。
宗教的な伝統として、初日に、小麦、とうもろこし、大麦の種を家の聖なる部屋に蒔き、
毎朝夕水をやり、発芽し、黄色く育った種を、ジャマラと呼びます。
ダサイン10日目、家族の長老から年下の者に女神ドゥルガの祝福として、
ティカ(米、赤い粉、ヨーグルトで作られる)とともに与えられます。
ダサインには、昔から洋服などの新しいものを買うとされています。
ネパールの多くの子どもたちは、
今でもダサインには新しい洋服がもらえると心待ちにしています。
祭りが近づくと、人々は祭りに必要なものをマーケットへ買いに行き、
祭り前の買い物ラッシュは、今も変わらず続いています。
祭りは15日間あると聞いていますが、
今年の暦に「ダサイン休暇」と書かれている日は、あと2日のみです。
ダサインにつきもののきれいな青空、
残念ながら青さが今一つ足りない今年のティカの日です。
(ジャマラも日が経つとどうしても色が変わってしまいます)