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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- その他
ネパール(主にカトマンズ)の家の窓。
グリル(窓の鉄格子)がはまっている家が多いです。
外からの侵入者を防ぐためと思います。
これまでの家は、窓も小さく区切られるデザインのものが多いです。
つまり、窓ガラスを割っても、人が部屋に入る大きさの空きにはならないということです。
ここにはめる格子ですが、
基本的には縦横に鉄格子が渡っていれば、それで目的は果たせるのですが、
色々なデザインのものを見ることができます。
こんなに手の込んだ格子を作ったんだ・・・と、感心します。
遊び心から作ったのでしょうか。
(これは一般の家のものではありませんが、グリルが一面にはめてある、という感じ。このデザインは、次のようです)
最近の家は、人達の考え方の変化によるものなのか、
出回る材料の変化によるものなのか、このグリルも変わってきました。
まず、窓の作り方が変わりました。
これまでは、木の枠を使っていたのが、今はサッシの窓が増えています。
費用的にも、木枠のものより安くできるとのこと。
そのサッシにも、グリルを取り付けてあります。
サッシを使うことで、
窓ガラス1枚の大きさは、伝統的な窓のものより大きくなりました。
これまでのものとは違い、
ガラスを割れば、人が部屋の中に入れる大きさのガラスです。
でも、グリルがはめてあるので、外からの侵入を防ぐには十分な働きをするはずです。
その窓のグリルですが、
最近のものは、基本的なデザイン、
つまり、よりシンプルなデザインが多くなっているようですが、
グリルの目的は十分果たすでしょう。
ずっと以前のことですが、カトマンズで泥棒がはやった時期がありました。
その時、在ネパールの日本大使館が在留日本人へ送った注意メールは、
せめて1階の窓にはグリルがはめてある部屋に住むようにしてください、
という意味の内容だったと覚えています。
ほとんどの家が1階の窓にグリルがはめてある、
と言っても言い過ぎにはならないと思われる窓のグリルです。
最近の日本のニュースを見て、
窓のグリルだけではなく、ネパールと日本の家全体の作り方の違いを思いました。
グリル(窓の鉄格子)がはまっている家が多いです。
外からの侵入者を防ぐためと思います。
これまでの家は、窓も小さく区切られるデザインのものが多いです。
つまり、窓ガラスを割っても、人が部屋に入る大きさの空きにはならないということです。
ここにはめる格子ですが、
基本的には縦横に鉄格子が渡っていれば、それで目的は果たせるのですが、
色々なデザインのものを見ることができます。
こんなに手の込んだ格子を作ったんだ・・・と、感心します。
遊び心から作ったのでしょうか。
(これは一般の家のものではありませんが、グリルが一面にはめてある、という感じ。このデザインは、次のようです)
最近の家は、人達の考え方の変化によるものなのか、
出回る材料の変化によるものなのか、このグリルも変わってきました。
まず、窓の作り方が変わりました。
これまでは、木の枠を使っていたのが、今はサッシの窓が増えています。
費用的にも、木枠のものより安くできるとのこと。
そのサッシにも、グリルを取り付けてあります。
サッシを使うことで、
窓ガラス1枚の大きさは、伝統的な窓のものより大きくなりました。
これまでのものとは違い、
ガラスを割れば、人が部屋の中に入れる大きさのガラスです。
でも、グリルがはめてあるので、外からの侵入を防ぐには十分な働きをするはずです。
その窓のグリルですが、
最近のものは、基本的なデザイン、
つまり、よりシンプルなデザインが多くなっているようですが、
グリルの目的は十分果たすでしょう。
ずっと以前のことですが、カトマンズで泥棒がはやった時期がありました。
その時、在ネパールの日本大使館が在留日本人へ送った注意メールは、
せめて1階の窓にはグリルがはめてある部屋に住むようにしてください、
という意味の内容だったと覚えています。
ほとんどの家が1階の窓にグリルがはめてある、
と言っても言い過ぎにはならないと思われる窓のグリルです。
最近の日本のニュースを見て、
窓のグリルだけではなく、ネパールと日本の家全体の作り方の違いを思いました。