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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- 観光地
ヴァジラ・ヨギニ寺院Vajra Yogini Templeは、
カトマンズ盆地で2番目に古い仏教寺院です。
現在の寺院は、1655年に造られたものです。
サクーSankhuの町から2キロほど北にあり、
サクーからは、車でも、歩いてでも行くことができます。
車ならお寺の上の駐車場まで行くことができますが、
徒歩の場合は、途中から整備された歩きやすい石段を上ります。
車で行くと、お寺の駐車場に着きます。
車窓からは、山の上に無数のタルチョがはためいているのが見えますが、
そこが目的のお寺です。
これまでどこのお寺に行っても、建物を下から見上げているだけでしたが、
ここではお寺の屋根も、屋根の上の尖った部分(ガジュラ)も、
やや目の下に見ることになり、
初めての体験に新しい発見をしたような気持ちになりました。
軒下の彫刻たちに、1655年に造られたというお寺の歴史を感じます。
ここでは、ふたつの神様が心に残りました。
どちらも女性の神様で、やさしさやかわいさが何とも言えぬ表情でしたが、
写真撮影はどちらも許されていませんでしたので、
残念ながら皆さんにお見せできません。
私も室内に入ることが許されたり、
お坊さんからプジャ(お参り)の印を受けることができたのは、
ここが仏教寺院だからです。
(ここも猿がたくさん。壁を伝って下りる猿たち。先の仲間が下りきったのを確かめてから、下り始める次の猿の行動に感心。気配りがひとより優れている!)
今回、私たちは、車で駐車場まで行きましたので、
せめて帰りだけは、と石段を歩いて下りました。
整備された石段は、上りはきついことを想像させますが、
下りはさすがの私も軽い気持ちでトントンと足が動きました。
このお寺は、カトマンズから東へ約20キロのところにある
ネワール族の町サクーSankhuが出発点です。
(このゲートをくぐってお寺に向かいます)
(古い家並みが残るサクーの町)
サクーまではカトマンズからバスで約1時間。
バス停から歩きますが、2キロといっても半分は上りですので、
かなりの時間を要するでしょう。
今回はタクシーを利用しましたので、直接お寺の駐車場まで行きましたが、
どこへ行ったのか、途中の道で何が見えたのか、楽しいことは何だったのかなど、
途中を味わうことなく楽に着いてしまい、
苦労しながら見るもの、触れるものがどれほど大事かということを
あらためて感じました。
それにしても、ネパールの楽しい所を探すと、
なぜかお寺に行きついてしまうのが、ネパールのお国柄といえるものなのでしょう・・・
カトマンズ盆地で2番目に古い仏教寺院です。
現在の寺院は、1655年に造られたものです。
サクーSankhuの町から2キロほど北にあり、
サクーからは、車でも、歩いてでも行くことができます。
車ならお寺の上の駐車場まで行くことができますが、
徒歩の場合は、途中から整備された歩きやすい石段を上ります。
車で行くと、お寺の駐車場に着きます。
車窓からは、山の上に無数のタルチョがはためいているのが見えますが、
そこが目的のお寺です。
これまでどこのお寺に行っても、建物を下から見上げているだけでしたが、
ここではお寺の屋根も、屋根の上の尖った部分(ガジュラ)も、
やや目の下に見ることになり、
初めての体験に新しい発見をしたような気持ちになりました。
軒下の彫刻たちに、1655年に造られたというお寺の歴史を感じます。
ここでは、ふたつの神様が心に残りました。
どちらも女性の神様で、やさしさやかわいさが何とも言えぬ表情でしたが、
写真撮影はどちらも許されていませんでしたので、
残念ながら皆さんにお見せできません。
私も室内に入ることが許されたり、
お坊さんからプジャ(お参り)の印を受けることができたのは、
ここが仏教寺院だからです。
(ここも猿がたくさん。壁を伝って下りる猿たち。先の仲間が下りきったのを確かめてから、下り始める次の猿の行動に感心。気配りがひとより優れている!)
今回、私たちは、車で駐車場まで行きましたので、
せめて帰りだけは、と石段を歩いて下りました。
整備された石段は、上りはきついことを想像させますが、
下りはさすがの私も軽い気持ちでトントンと足が動きました。
このお寺は、カトマンズから東へ約20キロのところにある
ネワール族の町サクーSankhuが出発点です。
(このゲートをくぐってお寺に向かいます)
(古い家並みが残るサクーの町)
サクーまではカトマンズからバスで約1時間。
バス停から歩きますが、2キロといっても半分は上りですので、
かなりの時間を要するでしょう。
今回はタクシーを利用しましたので、直接お寺の駐車場まで行きましたが、
どこへ行ったのか、途中の道で何が見えたのか、楽しいことは何だったのかなど、
途中を味わうことなく楽に着いてしまい、
苦労しながら見るもの、触れるものがどれほど大事かということを
あらためて感じました。
それにしても、ネパールの楽しい所を探すと、
なぜかお寺に行きついてしまうのが、ネパールのお国柄といえるものなのでしょう・・・