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エリア:
- 東北 > 岩手
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テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
青岩秋子です♪
先日、ずっと気になっていた所へ行ってきました〜♪(*・∀・)
岩手県一戸(いちのへ)町の「御所野(ごしょの)縄文博物館」と「御所野縄文公園」です☆
縄文時代中期後半(約4000〜4500年前)の大集落跡として知られる御所野遺跡を整備して作られた「史跡公園(入場無料)」と縄文時代と御所野遺跡・地域の文化について学ぶことができる「博物館(入館料300円)」があるんですよ〜
IGRいわて銀河鉄道「一戸駅」から岩手県北バスで約10分、バス停を降りると目の前には遺跡と駐車場をつなぐ屋根付き木製歩道橋「きききのつりはし」の入口がありました。
「きききのつりはし」、かわいい名前ですね〜(((o(*゜∀゜*)o)))

『木材の「木」をイメージし、他に奇抜の「奇」、渡る喜びの「喜」など利用者が自由に「き」をイメージできるように』と名付けられたそうです!
通路にはいろいろな形の縄文土器が展示してあるので、まるで縄文時代へタイムスリップする気分になれる不思議な吊り橋でした。
橋を渡ると、すぐ目の前に博物館の入口があります。
展示室に入って最初に目に入ったのはガラス張りの床!

約4000年前の焼失住居の出土状況を展示していました。
発掘の様子と復元の行程を映像で紹介していたのでとっても分かりやすい〜(*’3`b)
その先にあるドーム型の吹き抜け展示室は、まさに御所野縄文ワールド!!!
御所野遺跡を舞台をした縄文の暮らしや遺跡の四季を巨大スクリーンとプロジェクションマッピングで再現していました。

春夏秋冬、当時の人々の暮らしの再現が迫力あって凄かったです!!!

矢じりや土器の展示もたくさんありましたよ〜
そして、国の重要文化財「鼻曲がり土面」も見ることができましたヽ(o’∀`o)

顔全体が歪んでいますね( *´艸`)ユニークなお顔(笑)
顔の両端には紐通しの穴が空いていて、祭祀に使われたのではないかと考えられているそうですよ〜( ゜ ω ゜ ) ! !
2階の屋内体験工房では縄文時代の土器作りや縄文編み体験、アクセサリー作りなどの体験学習を楽しむことができるとのこと。

これは子供達はもちろんのこと、大人でも十分楽しめそうですね!
屋内の博物館をじっくり見た後は、屋外の縄文公園に移動です☆
屋外には案内板が一切ないとの事だったので、無料のボランティアガイドさんをお願いして公園内を案内していただきました♪

まず最初に案内されたのが西ムラにある「土屋根住居」です
縄文時代の竪穴住居は藁葺きのものしか知らなかったのですが、ガイドさんからの説明で、
「この西ムラでは、火で焼け落ちた竪穴住居の跡がそのままの状態で見つかって発掘されてね、調査によって残っていた炭化材に藁が全くなく、土の体積状況から屋根に土が乗っていたことが確認されたんですよ〜」
との説明がありました。

実際に復元された住居にも入ることもできます!!
屋内の補強と保存状態を守る為、定期的に中を燻しているので住居内は煙の臭いがしましたよ〜( ゜ ω ゜ ) ! !
その他、公園内は墓に関するものと考えられている「掘立柱建物」なども復元されていて、周りにはクリなどの樹林が広がり公園全体が縄文時代のムラそのものとなっていました!

交通の便は決して良いとは言えませんが、IGRいわて銀河鉄道一戸駅または二戸駅から御所野遺跡までタクシー利用した場合は500円の補助金が出るんですよ〜〜
これはちょっとうれしいサービスですね(´∀`○)ノイェーイ♪
現在、『北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群』の構成資産のひとつとして世界遺産の登録を目指している御所野縄文遺跡へぜひお出かけください!!
詳しくはコチラ↓↓↓
御所野縄文公園HP
http://goshono-iseki.com/
先日、ずっと気になっていた所へ行ってきました〜♪(*・∀・)
岩手県一戸(いちのへ)町の「御所野(ごしょの)縄文博物館」と「御所野縄文公園」です☆
縄文時代中期後半(約4000〜4500年前)の大集落跡として知られる御所野遺跡を整備して作られた「史跡公園(入場無料)」と縄文時代と御所野遺跡・地域の文化について学ぶことができる「博物館(入館料300円)」があるんですよ〜
IGRいわて銀河鉄道「一戸駅」から岩手県北バスで約10分、バス停を降りると目の前には遺跡と駐車場をつなぐ屋根付き木製歩道橋「きききのつりはし」の入口がありました。
「きききのつりはし」、かわいい名前ですね〜(((o(*゜∀゜*)o)))

『木材の「木」をイメージし、他に奇抜の「奇」、渡る喜びの「喜」など利用者が自由に「き」をイメージできるように』と名付けられたそうです!
通路にはいろいろな形の縄文土器が展示してあるので、まるで縄文時代へタイムスリップする気分になれる不思議な吊り橋でした。
橋を渡ると、すぐ目の前に博物館の入口があります。
展示室に入って最初に目に入ったのはガラス張りの床!

約4000年前の焼失住居の出土状況を展示していました。
発掘の様子と復元の行程を映像で紹介していたのでとっても分かりやすい〜(*’3`b)
その先にあるドーム型の吹き抜け展示室は、まさに御所野縄文ワールド!!!
御所野遺跡を舞台をした縄文の暮らしや遺跡の四季を巨大スクリーンとプロジェクションマッピングで再現していました。

春夏秋冬、当時の人々の暮らしの再現が迫力あって凄かったです!!!

矢じりや土器の展示もたくさんありましたよ〜
そして、国の重要文化財「鼻曲がり土面」も見ることができましたヽ(o’∀`o)

顔全体が歪んでいますね( *´艸`)ユニークなお顔(笑)
顔の両端には紐通しの穴が空いていて、祭祀に使われたのではないかと考えられているそうですよ〜( ゜ ω ゜ ) ! !
2階の屋内体験工房では縄文時代の土器作りや縄文編み体験、アクセサリー作りなどの体験学習を楽しむことができるとのこと。

これは子供達はもちろんのこと、大人でも十分楽しめそうですね!
屋内の博物館をじっくり見た後は、屋外の縄文公園に移動です☆
屋外には案内板が一切ないとの事だったので、無料のボランティアガイドさんをお願いして公園内を案内していただきました♪

まず最初に案内されたのが西ムラにある「土屋根住居」です
縄文時代の竪穴住居は藁葺きのものしか知らなかったのですが、ガイドさんからの説明で、
「この西ムラでは、火で焼け落ちた竪穴住居の跡がそのままの状態で見つかって発掘されてね、調査によって残っていた炭化材に藁が全くなく、土の体積状況から屋根に土が乗っていたことが確認されたんですよ〜」
との説明がありました。

実際に復元された住居にも入ることもできます!!
屋内の補強と保存状態を守る為、定期的に中を燻しているので住居内は煙の臭いがしましたよ〜( ゜ ω ゜ ) ! !
その他、公園内は墓に関するものと考えられている「掘立柱建物」なども復元されていて、周りにはクリなどの樹林が広がり公園全体が縄文時代のムラそのものとなっていました!

交通の便は決して良いとは言えませんが、IGRいわて銀河鉄道一戸駅または二戸駅から御所野遺跡までタクシー利用した場合は500円の補助金が出るんですよ〜〜
これはちょっとうれしいサービスですね(´∀`○)ノイェーイ♪
現在、『北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群』の構成資産のひとつとして世界遺産の登録を目指している御所野縄文遺跡へぜひお出かけください!!
詳しくはコチラ↓↓↓
御所野縄文公園HP
http://goshono-iseki.com/
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- 焼失住居
- 土屋根住居