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エリア:
- 東北 > 岩手 > 花巻・遠野
- 東北 > 岩手 > 釜石
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テーマ:
- 観光地
- / 鉄道・乗り物
青岩秋子です♪
私、「鉄子」ではありませんが・・・
先日、ずっとずっと憧れていたSL銀河に乗ってきました!!!(´∀`○)ノイェーイ♪
復興支援及び地域の活性化を目的としてSL(C58 239号機)を復元し、宮沢賢治の作品「銀河鉄道の夜」をテーマにデザインされたSL銀河☆
土曜日は花巻(はなまき)→釜石(かまいし)、日曜日は釜石→花巻といった感じで、おおむね週末に1日1本、花巻〜釜石間を片道運転しています。
4年目のシーズンを迎えたSL銀河ですが、今年から車内で楽しめるプラネタリウムなど一部リニューアルされているということでとっても楽しみにしていました!
今回は花巻から釜石まで全区間乗車してきましたよ〜(v´∀`*)
花巻駅の1番ホームでは、地元の方による花巻の郷土芸能「鹿踊(ししおど)り」の披露もありました。
勇壮な「鹿踊り」はこれから始まるSL銀河の旅にふさわしい踊り〜
SL銀河が入線すると、歓声を上げたり、写真を撮ったり。皆さん大興奮!!
SLが牽引する客車は4両編成で、客車に描かれた模様は「銀河鉄道の夜」に登場する星座や動物たちがモチーフになっているんです( ゜ ω ゜ ) ! !
車体の青色もこだわりの色。
トーンの違う8色の青色を塗り分けることで、夜が明け、朝へと変わっていく空を表現してるのだとか。
ちなみに・・・
4号車が一番濃い青色の車両で3号車→2号車→1号車が一番薄い青色の車両です♪
電光掲示板に映し出される味のある書体、ガス灯風のライト、ステンドグラス♪
車内の空間のこだわりも素晴らしかった〜(´∀`)♪
(写真左:4号車ギャラリー・写真中央と右:2号車ライブラリーとギャラリー)
賢治の絵本は車内で自由に読むことができます((´∀`*))
賢治が生きた大正から昭和の時代の世界観を素晴らしい形で表現していて、そのひとつひとつをじっくりゆっくり見たくて・・・
振り返ればほとんど自分の席に座っていなかったかも(笑)
それから、車内のプラネタリウム上映(約15分)も素敵でした☆
まずは車内で配布される整理券をGET!
余計な光が一切ない真っ暗な部屋の中で満天の星空が映しだされて・・・
賢治の世界観を視覚だけではなく、聴覚でも感じてもらえるよう工夫された15分ほどのお話が上映されました。
目を閉じても感じられる世界観はとても印象深いものでしたよ〜
プラネタリウムの鑑賞、オススメです☆
遠野(とおの)駅では給水・灰捨て作業をおこなうために1時間以上停車するので、その時間を利用して遠野駅付近の観光もできます〜(*´▽`*)ゞ
遠野駅のホームでは観光協会の皆さんによる歓迎の横断幕♪
SL銀河出発時には遠野しし踊りのお見送り♪
遠野駅ホームで売っていた「かっぱ弁当」
かっぱ型の陶器に入った鶏そぼろご飯、素朴な味わいで美味しかった〜(〃)´艸`)♪
容器はお土産として持ち帰りました(笑)
花巻〜遠野、遠野〜釜石の区間ではそれぞれ検札があります。
その際にデザインの違う記念乗車証の配布があったり、乗車記念プレートやSL銀河の制帽を使って記念撮影が出来たりと、約4時間半の旅は飽きることなくあっという間の時間でした。
釜石線沿線では、『おもてなしの心で、SLを見たら手を振ろう』というキャンペーンをおこなっているそうです(。´∀`)ノ゛
実際、沿線のあちこちでは何人もの地元の方がこちらに向けて手を振っていましたよ〜
時には農作業の手を止めたり、車をいったん停車したり。
地元の方がこのSL銀河を盛り上げようと頑張っている姿をたくさん見ることができ、とっても温かな気持ちになりました。
SL銀河には、デザインやストーリーの構成から演出、実際の運行まで本当に多くの人たちの手が惜しみなくかけられていること、限られた空間の中でお客さんをできる限り楽しませたいと考えていることに改めて感激!
また乗りたい、そんな列車でした(人´∀`)♪
皆さんもSL銀河に乗って「賢治の世界観」を感じてみませんか?
詳しくはコチラ↓↓↓
JR東日本盛岡支社:乗っちゃ王国北東北「SL銀河」
https://www.jr-morioka.com/noccha/train/slginga/
私、「鉄子」ではありませんが・・・
先日、ずっとずっと憧れていたSL銀河に乗ってきました!!!(´∀`○)ノイェーイ♪
復興支援及び地域の活性化を目的としてSL(C58 239号機)を復元し、宮沢賢治の作品「銀河鉄道の夜」をテーマにデザインされたSL銀河☆
土曜日は花巻(はなまき)→釜石(かまいし)、日曜日は釜石→花巻といった感じで、おおむね週末に1日1本、花巻〜釜石間を片道運転しています。
4年目のシーズンを迎えたSL銀河ですが、今年から車内で楽しめるプラネタリウムなど一部リニューアルされているということでとっても楽しみにしていました!
今回は花巻から釜石まで全区間乗車してきましたよ〜(v´∀`*)
花巻駅の1番ホームでは、地元の方による花巻の郷土芸能「鹿踊(ししおど)り」の披露もありました。
勇壮な「鹿踊り」はこれから始まるSL銀河の旅にふさわしい踊り〜
SL銀河が入線すると、歓声を上げたり、写真を撮ったり。皆さん大興奮!!
SLが牽引する客車は4両編成で、客車に描かれた模様は「銀河鉄道の夜」に登場する星座や動物たちがモチーフになっているんです( ゜ ω ゜ ) ! !
車体の青色もこだわりの色。
トーンの違う8色の青色を塗り分けることで、夜が明け、朝へと変わっていく空を表現してるのだとか。
ちなみに・・・
4号車が一番濃い青色の車両で3号車→2号車→1号車が一番薄い青色の車両です♪
電光掲示板に映し出される味のある書体、ガス灯風のライト、ステンドグラス♪
車内の空間のこだわりも素晴らしかった〜(´∀`)♪
(写真左:4号車ギャラリー・写真中央と右:2号車ライブラリーとギャラリー)
賢治の絵本は車内で自由に読むことができます((´∀`*))
賢治が生きた大正から昭和の時代の世界観を素晴らしい形で表現していて、そのひとつひとつをじっくりゆっくり見たくて・・・
振り返ればほとんど自分の席に座っていなかったかも(笑)
それから、車内のプラネタリウム上映(約15分)も素敵でした☆
まずは車内で配布される整理券をGET!
余計な光が一切ない真っ暗な部屋の中で満天の星空が映しだされて・・・
賢治の世界観を視覚だけではなく、聴覚でも感じてもらえるよう工夫された15分ほどのお話が上映されました。
目を閉じても感じられる世界観はとても印象深いものでしたよ〜
プラネタリウムの鑑賞、オススメです☆
遠野(とおの)駅では給水・灰捨て作業をおこなうために1時間以上停車するので、その時間を利用して遠野駅付近の観光もできます〜(*´▽`*)ゞ
遠野駅のホームでは観光協会の皆さんによる歓迎の横断幕♪
SL銀河出発時には遠野しし踊りのお見送り♪
遠野駅ホームで売っていた「かっぱ弁当」
かっぱ型の陶器に入った鶏そぼろご飯、素朴な味わいで美味しかった〜(〃)´艸`)♪
容器はお土産として持ち帰りました(笑)
花巻〜遠野、遠野〜釜石の区間ではそれぞれ検札があります。
その際にデザインの違う記念乗車証の配布があったり、乗車記念プレートやSL銀河の制帽を使って記念撮影が出来たりと、約4時間半の旅は飽きることなくあっという間の時間でした。
釜石線沿線では、『おもてなしの心で、SLを見たら手を振ろう』というキャンペーンをおこなっているそうです(。´∀`)ノ゛
実際、沿線のあちこちでは何人もの地元の方がこちらに向けて手を振っていましたよ〜
時には農作業の手を止めたり、車をいったん停車したり。
地元の方がこのSL銀河を盛り上げようと頑張っている姿をたくさん見ることができ、とっても温かな気持ちになりました。
SL銀河には、デザインやストーリーの構成から演出、実際の運行まで本当に多くの人たちの手が惜しみなくかけられていること、限られた空間の中でお客さんをできる限り楽しませたいと考えていることに改めて感激!
また乗りたい、そんな列車でした(人´∀`)♪
皆さんもSL銀河に乗って「賢治の世界観」を感じてみませんか?
詳しくはコチラ↓↓↓
JR東日本盛岡支社:乗っちゃ王国北東北「SL銀河」
https://www.jr-morioka.com/noccha/train/slginga/
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