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テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
青岩秋子です♪
8月もまもなく終わりですね〜*。+゜(ノω`・。)ノ〜☆マタネ
みなさんこの夏はどこへお出かけになりましたか? 海?山?お祭り?
私はこんなところへ行ってきましたよ〜!
青森県青森市にある『三内丸山(さんないまるやま)遺跡』です。ヽ(o’∀`o)ノ
北海道から北東北に数多く点在する縄文遺跡は、『北海道・北東北の縄文遺跡群』(13市町にある17の遺跡)として世界遺産の登録をめざしています☆
その中でも『三内丸山遺跡』は、国の特別史跡に指定されている縄文時代前期〜中期(約5,500年〜4,000年前)の日本最大級の集落跡。
江戸時代から知られていた三内丸山遺跡ですが、県営野球場を建設するための発掘調査で前例のない巨大な集落跡が姿をあらわし、たくさんの建物跡や土器、土偶などが出土したことで、遺跡の保存が決定され、途中まで進めていた球場の建設を中止し、現在も発掘調査・研究が続けられているんですよ〜。
縄文時代の『ムラ』を体験できる貴重な遺跡は、復元した竪穴住居や掘立柱建物などの屋外の遺跡と、出土した土器・土偶などを展示している『さんまるミュージアム』からなり、いずれも無料で見学ができます。
園内はもちろん自由に見学できますが、ボランティアガイドも充実♪
出発時間の前に放送が流れるので、集合場所に行けばそのまま参加できますよ〜
(o’v`b)b
ボランティアガイドさんのあとについて出発〜!
時遊トンネルをくぐって5,000年もの時をさかのぼります。
縄文時代と同じ道を歩いていきますよ〜。
「盛土(もりど)」と呼ばれる、たくさんの土器や石器などが土と一緒に捨てられていた場所。発掘した状態を見ることができます。
竪穴住居跡はこれまでに550棟以上見つかっているんですって!
茅や土、樹皮などで葺かれた家の中には炉があったんですね。
そして、三内丸山遺跡を代表するのが『大型掘立柱建物』(復元)
右側に立っている人と比べてみると、いかに大きいかがわかりますね〜 Σ(゜ロ゜;)ワオ
展望台?お祭り用の櫓(やぐら)?
何のために作られ、どのように使われていたのか、想像が膨らみます☆
すぐそばにはこんな巨大な竪穴住居も!
ムラびとたちはここでどんな集会をしていたんでしょうね。
およそ50分間のガイドツアーから戻ったら『さんまるミュージアム』へ。
土器や石器・土偶などの出土品の数も日本最大級です。
樹皮を縦横に編んで作られた『縄文ポシェット』。
5,000年以上も前にこんなオシャレなものを作っていたんですね♪
いや〜、遺跡もミュージアムも見応えがあって楽しかった〜!
遺跡ってなんだか難しそうヾ(´ε`;)ゝ…なんて思っていましたが、こんなに気軽に行けるところだったんですね!
縄文ワールドにすっかりハマった私はこちらにも行ってみました(^^♪
青森県八戸(はちのへ)市にある『是川(これかわ)縄文館』です。
外観は竪穴住居と漆の黒と赤をイメージしているそうですよ。
隣接する是川遺跡から発掘された出土品を収蔵・展示しています。
「縄文の美」コーナーでは「うるしの美」「是川の美」「風張の美」をテーマに出土品の美の世界を紹介。
浮かびあがるような演出の展示で、思わず見入ってしまいました。
漆文化のルーツや漆塗りがどのようにされたかなど「縄文の謎」にも近づきます。
そして見てみたかった貴重な土偶が・・・
国宝『合掌土偶』です!!
膝を立て手を合わせた姿はほかの土偶には見られない姿で、発見時の状態がよく、当時の風俗を考える上で価値が高いものだそうです。
腕やひざ、身体の曲線も素晴らしいですが、組んでいる指の細かさにも驚きました!
体験交流室や図書閲覧コーナーもあり、気軽に縄文文化に触れることができる施設でした。
自然環境に適応しながら協調的な社会を作り上げた縄文文化は、現在の日本の基層となる重要な文化。
『北海道・北東北の縄文遺跡群』へぜひお出かけくださいね!
詳しくはこちら↓↓↓
特別史跡 三内丸山遺跡HP
http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館HP
http://www.korekawa-jomon.jp/
北海道・北東北の縄文遺跡群HP
http://jomon-japan.jp/
8月もまもなく終わりですね〜*。+゜(ノω`・。)ノ〜☆マタネ
みなさんこの夏はどこへお出かけになりましたか? 海?山?お祭り?
私はこんなところへ行ってきましたよ〜!
青森県青森市にある『三内丸山(さんないまるやま)遺跡』です。ヽ(o’∀`o)ノ
北海道から北東北に数多く点在する縄文遺跡は、『北海道・北東北の縄文遺跡群』(13市町にある17の遺跡)として世界遺産の登録をめざしています☆
その中でも『三内丸山遺跡』は、国の特別史跡に指定されている縄文時代前期〜中期(約5,500年〜4,000年前)の日本最大級の集落跡。
江戸時代から知られていた三内丸山遺跡ですが、県営野球場を建設するための発掘調査で前例のない巨大な集落跡が姿をあらわし、たくさんの建物跡や土器、土偶などが出土したことで、遺跡の保存が決定され、途中まで進めていた球場の建設を中止し、現在も発掘調査・研究が続けられているんですよ〜。
縄文時代の『ムラ』を体験できる貴重な遺跡は、復元した竪穴住居や掘立柱建物などの屋外の遺跡と、出土した土器・土偶などを展示している『さんまるミュージアム』からなり、いずれも無料で見学ができます。
園内はもちろん自由に見学できますが、ボランティアガイドも充実♪
出発時間の前に放送が流れるので、集合場所に行けばそのまま参加できますよ〜
(o’v`b)b
ボランティアガイドさんのあとについて出発〜!
時遊トンネルをくぐって5,000年もの時をさかのぼります。
縄文時代と同じ道を歩いていきますよ〜。
「盛土(もりど)」と呼ばれる、たくさんの土器や石器などが土と一緒に捨てられていた場所。発掘した状態を見ることができます。
竪穴住居跡はこれまでに550棟以上見つかっているんですって!
茅や土、樹皮などで葺かれた家の中には炉があったんですね。
そして、三内丸山遺跡を代表するのが『大型掘立柱建物』(復元)
右側に立っている人と比べてみると、いかに大きいかがわかりますね〜 Σ(゜ロ゜;)ワオ
展望台?お祭り用の櫓(やぐら)?
何のために作られ、どのように使われていたのか、想像が膨らみます☆
すぐそばにはこんな巨大な竪穴住居も!
ムラびとたちはここでどんな集会をしていたんでしょうね。
およそ50分間のガイドツアーから戻ったら『さんまるミュージアム』へ。
土器や石器・土偶などの出土品の数も日本最大級です。
樹皮を縦横に編んで作られた『縄文ポシェット』。
5,000年以上も前にこんなオシャレなものを作っていたんですね♪
いや〜、遺跡もミュージアムも見応えがあって楽しかった〜!
遺跡ってなんだか難しそうヾ(´ε`;)ゝ…なんて思っていましたが、こんなに気軽に行けるところだったんですね!
縄文ワールドにすっかりハマった私はこちらにも行ってみました(^^♪
青森県八戸(はちのへ)市にある『是川(これかわ)縄文館』です。
外観は竪穴住居と漆の黒と赤をイメージしているそうですよ。
隣接する是川遺跡から発掘された出土品を収蔵・展示しています。
「縄文の美」コーナーでは「うるしの美」「是川の美」「風張の美」をテーマに出土品の美の世界を紹介。
浮かびあがるような演出の展示で、思わず見入ってしまいました。
漆文化のルーツや漆塗りがどのようにされたかなど「縄文の謎」にも近づきます。
そして見てみたかった貴重な土偶が・・・
国宝『合掌土偶』です!!
膝を立て手を合わせた姿はほかの土偶には見られない姿で、発見時の状態がよく、当時の風俗を考える上で価値が高いものだそうです。
腕やひざ、身体の曲線も素晴らしいですが、組んでいる指の細かさにも驚きました!
体験交流室や図書閲覧コーナーもあり、気軽に縄文文化に触れることができる施設でした。
自然環境に適応しながら協調的な社会を作り上げた縄文文化は、現在の日本の基層となる重要な文化。
『北海道・北東北の縄文遺跡群』へぜひお出かけくださいね!
詳しくはこちら↓↓↓
特別史跡 三内丸山遺跡HP
http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館HP
http://www.korekawa-jomon.jp/
北海道・北東北の縄文遺跡群HP
http://jomon-japan.jp/
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