-
エリア:
- 東北 > 青森 > むつ・薬研温泉
-
テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / お祭り・イベント
青岩秋子です☆
青森県の下北半島にある『恐山(おそれざん)』
高野山・比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つです。(・△・;;;;;)
恐山へお参りができるのは毎年5月から10月末までとなっていて、夏と秋に行われる『大祭』では多くの人が訪れてにぎわいます☆
毎年7月20日〜24日に行われている『恐山大祭』へ行ってきました!(^-^)
イタコさんもいるそうなので怖いけどちょっぴり楽しみ。
恐山へのアクセスは、青森市内から車で約2時間30分。
公共交通機関の場合は、JR下北駅前から路線バスで約45分です。
駐車場の辺りからすでに硫黄の匂いが漂っています。
受付で入山料を支払って門をくぐると、正面に真っすぐ伸びた参道と大きくて立派な山門が目に飛び込んできました。ォオ〜!!(゜Д゜ノ)ノ
貫禄ありますね〜!
参道の奥にある地蔵殿。
ご本尊の地蔵菩薩は、人間のさまざまな苦しみを救ってくださる仏様だそうです。
普段は一日に3回行われる供養が、大祭の期間は5回行われます。
ちょうど供養を終えた僧侶の方々が、地蔵殿から出てきたところに遭遇しました☆
思わず合掌(-ω-人)
地蔵殿をあとに参拝路を進んでいくと、ゴツゴツと岩肌がむき出になった丘がひろがります。
ここは無間(むげん)地獄と呼ばれていて、積まれた石の山があちこちに見られます。生気を感じさせない雰囲気がまさに地獄。。。(。o_o。 )
歩いているとたくさんの鮮やかな色の風車が目を引きます。
風車は仏花の代わりであり、亡くなった子供があの世で遊ぶための玩具でもあるそうですよ。
荒々しい地獄の景色から一変して、静かな風景が広がるのは宇曽利湖(うそりこ)と極楽浜。
天気のよい日はエメラルドグリーンの湖面と、白砂の浜辺がとても美しいのですが、あいにくの天気で、湖の色もどんよりしていたのでちょっと残念。(ノ◇≦。)
極楽浜から地獄めぐりの道を抜けるとイタコの口寄せの会場がありました〜!
たくさんの人が並んでいますね☆
「口寄せ」とは、イタコが自分の身体に霊を呼び寄せて、霊の意志を伝えてくれることです。
どんなところでされているのか気にはなっていましたが・・・
屋外で、しかもとても小さな小屋でびっくり!
イタコさんは入口の方を向いていて、口寄せをお願いする人と向かい合って座っているのが見えました。|ω・)チラ
この日のイタコさんは3名。
ひと昔前はもっと多くのイタコさんが来られていたようですが、最近は人数が少ないとのこと。
イタコさんはいつも恐山にいる訳ではなく、大祭などの特別な日のみです。
そのため多くの方が各地から訪れます。
予約はできないため、順番に並んで自分の番まで待たないといけないので、何時間もかかることもあるみたいです。
地獄や極楽を思わせるような光景と、あの世とこの世をつなぐイタコさんの存在を目の当たりにして、少し異次元にいるような不思議な感覚を覚えました。。。
境内の参拝路は、通常およそ40分で周ることができますよ。
境内には『薬湯』と呼ばれる温泉も湧いていて、誰でも入浴が可能です。
宿坊も併設しているので宿泊もしてみるのもいいかも☆
秋に行われる大祭は『秋詣り』と呼ばれています。
毎年10月の体育の日が最終日となる3日間で、今年は10月7・8・9日に開催されます。
北東北の紅葉に合わせて、異次元の光景を見に出かけてみてはいかがでしょうか♪
詳しくはこちら↓↓↓
むつ下北観光案内(むつ市観光協会)HP
http://www.mutsu-kanko.jp/index.html
青森県の下北半島にある『恐山(おそれざん)』
高野山・比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つです。(・△・;;;;;)
恐山へお参りができるのは毎年5月から10月末までとなっていて、夏と秋に行われる『大祭』では多くの人が訪れてにぎわいます☆
毎年7月20日〜24日に行われている『恐山大祭』へ行ってきました!(^-^)
イタコさんもいるそうなので怖いけどちょっぴり楽しみ。
恐山へのアクセスは、青森市内から車で約2時間30分。
公共交通機関の場合は、JR下北駅前から路線バスで約45分です。
駐車場の辺りからすでに硫黄の匂いが漂っています。
受付で入山料を支払って門をくぐると、正面に真っすぐ伸びた参道と大きくて立派な山門が目に飛び込んできました。ォオ〜!!(゜Д゜ノ)ノ
貫禄ありますね〜!
参道の奥にある地蔵殿。
ご本尊の地蔵菩薩は、人間のさまざまな苦しみを救ってくださる仏様だそうです。
普段は一日に3回行われる供養が、大祭の期間は5回行われます。
ちょうど供養を終えた僧侶の方々が、地蔵殿から出てきたところに遭遇しました☆
思わず合掌(-ω-人)
地蔵殿をあとに参拝路を進んでいくと、ゴツゴツと岩肌がむき出になった丘がひろがります。
ここは無間(むげん)地獄と呼ばれていて、積まれた石の山があちこちに見られます。生気を感じさせない雰囲気がまさに地獄。。。(。o_o。 )
歩いているとたくさんの鮮やかな色の風車が目を引きます。
風車は仏花の代わりであり、亡くなった子供があの世で遊ぶための玩具でもあるそうですよ。
荒々しい地獄の景色から一変して、静かな風景が広がるのは宇曽利湖(うそりこ)と極楽浜。
天気のよい日はエメラルドグリーンの湖面と、白砂の浜辺がとても美しいのですが、あいにくの天気で、湖の色もどんよりしていたのでちょっと残念。(ノ◇≦。)
極楽浜から地獄めぐりの道を抜けるとイタコの口寄せの会場がありました〜!
たくさんの人が並んでいますね☆
「口寄せ」とは、イタコが自分の身体に霊を呼び寄せて、霊の意志を伝えてくれることです。
どんなところでされているのか気にはなっていましたが・・・
屋外で、しかもとても小さな小屋でびっくり!
イタコさんは入口の方を向いていて、口寄せをお願いする人と向かい合って座っているのが見えました。|ω・)チラ
この日のイタコさんは3名。
ひと昔前はもっと多くのイタコさんが来られていたようですが、最近は人数が少ないとのこと。
イタコさんはいつも恐山にいる訳ではなく、大祭などの特別な日のみです。
そのため多くの方が各地から訪れます。
予約はできないため、順番に並んで自分の番まで待たないといけないので、何時間もかかることもあるみたいです。
地獄や極楽を思わせるような光景と、あの世とこの世をつなぐイタコさんの存在を目の当たりにして、少し異次元にいるような不思議な感覚を覚えました。。。
境内の参拝路は、通常およそ40分で周ることができますよ。
境内には『薬湯』と呼ばれる温泉も湧いていて、誰でも入浴が可能です。
宿坊も併設しているので宿泊もしてみるのもいいかも☆
秋に行われる大祭は『秋詣り』と呼ばれています。
毎年10月の体育の日が最終日となる3日間で、今年は10月7・8・9日に開催されます。
北東北の紅葉に合わせて、異次元の光景を見に出かけてみてはいかがでしょうか♪
詳しくはこちら↓↓↓
むつ下北観光案内(むつ市観光協会)HP
http://www.mutsu-kanko.jp/index.html
- タグ:
- 恐山
- 恐山大祭
- イタコ
- 秋詣り
- 日本三大霊場