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ロトルア湯けむり通信
KIWI-RACCO さざんか亭B&B
くつろぎの宿で,シェフの料理と貸切り露天風呂を
プロフィール

ニックネーム:
KIWI-RACCO
居住地:
オセアニア>ニュージーランド>ロトルア
会社名:
KIWI-RACCO(キーウィー・ラッコ)
会社英字名:
KIWI-RACCO
会社所在地:
オセアニア>ニュージーランド>ロトルア
会社電話番号:
64-7-343-9942
業種:
ホテル・旅館・その他宿泊施設
自己紹介:
 NZ人のつれあい(元シェフ)と2人で、長崎からロトルアに移り住み、Bed & Breakfast「KIWI-RACCO さざんか亭」経営と日本語ガイドツアー、和太鼓の指導・演奏をしています。
 さざんか亭は、個人旅行者の皆さんに存分にホリデイを楽しんでいただけるような、NZらしさと和のなごみの調和の宿です。自宅の庭で育てるハーブや野菜、季節の果物をふんだんに使い、体に優しく美味しい食事を、宿でゆっくり楽しんでいただけるのも特徴です。
 独自のリサーチに基づいて、自分たち自身で確かめたおススメのスポットの紹介、ガイドブックにはない特選穴場情報の提供、ゲストそれぞれのリクエストに応じた旅のプランニングのお手伝いなどもしています。

 ロトルアはNZ北島の中央部。温泉とマオリ文化で有名ですが、14もの湖と広大な森林、豊かな水、ダイナミックな大地のエネルギーに恵まれたアウトドア天国でもあり、NZらしい体験が満喫できる所です。タウポ、タウランガ、ハミルトン、マタマタ(ホビットン)、ワイトモなどの多くの人気スポットにも日帰りドライブできるので、ロトルア連泊を基本にプランニングすると、ゆとりと充実のホリデイが実現します。
 NZへの日本人旅行者の皆さんは、パックツアーから個人旅行に移行していますね。テーマのある旅(トレッキング、フィッシング、ゴルフ、ラフティングやカヤックなどのウォータースポーツ、乗馬、自転車レースやマラソン参加などなど…)をする皆さんも増えてきました。中高年のご夫婦やシニア世代の1人旅、レンタカー・ドライブで自由度の高い旅行スタイルも需要が増してきました。そんな皆さんが、英会話に慣れていなくいても安心してNZ旅行を楽しめるよう、サポートを心がけています。

 20年以上の和太鼓奏者の経歴も活かして、市民の和太鼓チーム「ロトルア楽鼓(らっこ)」を創設し、折々のローカル・イベントにも出演しています。地元の様々なアーティストとのネットワークもあるので、そんな視点からの情報発信もできたらと思っています。

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ラヴジョイ彗星

2011/12/25 12:40
ラヴジョイ彗星
エリア:
  • オセアニア > ニュージーランド > クイーンズタウン
テーマ:
  • 自然・植物
クイーンズタウンで星空ガイドをされているミノルさんから、すごい画像が届きました。
12月2日に発見された「ラヴジョイ彗星」をご本人が撮影されたものです。

12月26日から、水平線上に肉眼で見えるそうです。(南半球でのみ、見られるそうです)
クイーンズタウンにこの時季、旅行される方、ミノルさんの星空ガイドで、特別のNZ体験をぜひ!

ミノルさんの説明を引用しますので、解説はこちらで……
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12月2日に発見された直径200メートルほどの小さな彗星があります。

太陽に猛烈に接近する事で知られているクロイツ群に属する彗星で、これをAUSのテリー・ラヴジョイ氏 Mr Terry Lovejoyが発見し、12月16日にはまさに「カミカゼダイブ」と業界で言われておる通り、太陽表面からたったの12万キロの所をかすめていくことが分かりました。

直径がたったの200メートルしかない汚れた雪だるま(彗星)だと分かり、こんなに太陽に接近すれば間違いなく溶けて消滅すると言われておりました。
しかし、その16日の午後になって、この雪だるまが数時間の灼熱地獄を耐え抜き、なんと消滅せずに太陽を回遊してしまったのです。

最接近時の距離12万キロとは、地球の直径の7倍ほどで、地球の円周でも3倍ほどの距離です。そこを直径200メートルの雪だるまが溶けないで生き残ったというのです。

そして現在、途轍もなく長い尾を棚引かせる姿に変わっています。

なんと尾の長さは昨日が14度、そして今朝は18度にもなっており、腕を伸ばした時の拳の横幅が10度ですので、拳2個分の尾が伸びている事になります。

26日ボクシングディからは、一晩中地平線の上に彗星の核(頭とも言います)があり、一晩中南の空に見えますよ。南半球だけですけど。
しかし、彗星はまさに水物で、溶け出す成分を使い切ると一気にくなりますので、確実ではありませんが、46年前、私が1歳の時に出現した有名なクロイツ群彗星である池谷・関彗星は、2週間ほど頑張ってくれましたので、もし同等なら年を越えても輝いてくれるのではないかと期待しております。

2007年1月に400年ぶりとも言われたマクノートという彗星が来たばかりなのですが、4年後にもこんな凄い姿の彗星が現れるとは、本当に南半球に住んでいて良かったと思います。
実は、マクノート彗星も、このラヴジョイ彗星も、トンでも姿になった時は南半球でなければ見えなかったので、マスコミもほとんど取り上げなかったものですから、天文ファンは怒っているのですね。「知っていたら、無理にでもNZやAUSに行ったのに」と。

今回も頑張ってNASAを含む関係各省に毎日情報を発信しておりますが、この情報は殆ど知られていません。

今回のラヴジョイ彗星を逃したら、恐らく次は天国に行ってからになると思います。
もしかしたら、これの親玉がまだやってくるのかも知れませんけど。

実は池谷・関彗星の直径は5キロもあり、クロイツ群の親の親が来た・・・と言われています。
このラヴジョイは直径200メートルですから、親がまだ後ろに待ち構えているかもしれません。
その時はどんな姿になるのでしょうか。
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ミノルさんの星空ガイド「サザンクロス・スター」ツアーのサイト
http://rakudaoyaji.web.fc2.com/sct.htm

ラヴジョイ彗星
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