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エリア:
- 中近東 > キプロス
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テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
2015年11月、キプロス島を8日間視察。主要観光地とホテルやレストランを多数見学した。
トルコやイスラエルに近い南北に分断された国ということで、日本人には「危険な場所?」とのイメージを持つ人も多いけれど、2015年末現在まったく平和な雰囲気。世界中から年間250万人の人々が訪れる平和な地中海の島であります。日本人はまだ年間千人ほど。その魅力を少しでもお伝えしたいと思います。
★全14項目を写真と文章の日記にして、下記に載せてあります
http://komatsusin.jimdo.com/これまでの-手造の旅/ヨーロッパ/11-22-29キプロス視察/
首都ニコシアは星形をした城塞都市だが、ど真ん中に「グリーンライン」が走り、分断されている。
国全体がこの「グリーンライン」によって分断され、北がトルコ系、南がギリシャ系、と、わかれて住んでいる。
軍事紛争があった1974年ごろと、今は大きく状況が変わり、下の写真の場所にあった「ニコシアの壁」は撤去された。観光客だけでなく、市民も、身分証明書を見せるだけで自由に行き来できる南で働く労働者だけでなく、北のトルコ側から南の大学に通うこともできる。
南ニコシアにある高層ホテルの最上階展望台から
**
西海岸の古都パフォスにある遺跡「貴族の墓」は、紀元前三世紀ごろからのものとされる。
レースで有名なレフカラ村は世界遺産に指定された
この村の名物料理TAVASはお米と具を層にして土鍋で焼いたもの
**
イギリス軍基地内にある北への検問所
北キプロスのファマゴスタ大聖堂は、現在モスクとして使われている
南部海岸にあるコロンビア・ビーチリゾート
キプロスには手ごろでレベルの高いリゾートホテルがたくさんある
キプロス島は、ギリシャ神話で生まれたばかりのヴィーナスが流れ着いた島とされている。島には古代にいくつものヴィーナス神殿があり、たくさんのヴィーナス像が発掘されている。下のものはニコシアの考古学博物館にある代表的なひとつ。
トルコやイスラエルに近い南北に分断された国ということで、日本人には「危険な場所?」とのイメージを持つ人も多いけれど、2015年末現在まったく平和な雰囲気。世界中から年間250万人の人々が訪れる平和な地中海の島であります。日本人はまだ年間千人ほど。その魅力を少しでもお伝えしたいと思います。
★全14項目を写真と文章の日記にして、下記に載せてあります
http://komatsusin.jimdo.com/これまでの-手造の旅/ヨーロッパ/11-22-29キプロス視察/
首都ニコシアは星形をした城塞都市だが、ど真ん中に「グリーンライン」が走り、分断されている。
国全体がこの「グリーンライン」によって分断され、北がトルコ系、南がギリシャ系、と、わかれて住んでいる。
軍事紛争があった1974年ごろと、今は大きく状況が変わり、下の写真の場所にあった「ニコシアの壁」は撤去された。観光客だけでなく、市民も、身分証明書を見せるだけで自由に行き来できる南で働く労働者だけでなく、北のトルコ側から南の大学に通うこともできる。
南ニコシアにある高層ホテルの最上階展望台から
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西海岸の古都パフォスにある遺跡「貴族の墓」は、紀元前三世紀ごろからのものとされる。
レースで有名なレフカラ村は世界遺産に指定された
この村の名物料理TAVASはお米と具を層にして土鍋で焼いたもの
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イギリス軍基地内にある北への検問所
北キプロスのファマゴスタ大聖堂は、現在モスクとして使われている
南部海岸にあるコロンビア・ビーチリゾート
キプロスには手ごろでレベルの高いリゾートホテルがたくさんある
キプロス島は、ギリシャ神話で生まれたばかりのヴィーナスが流れ着いた島とされている。島には古代にいくつものヴィーナス神殿があり、たくさんのヴィーナス像が発掘されている。下のものはニコシアの考古学博物館にある代表的なひとつ。