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エリア:
- ヨーロッパ > イタリア
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
オルビエートに宿泊した翌日、列車でフィレンツェに行く行程にした。
ローマ⇒フィレンツェなどと違い、ユーロスター特急でノンストップというわけにはいかない。いわば急行電車を利用する事になる。
オルビエート駅は崖の上のまちからケーブルカーで降りてきた場所にある。写真で赤いケーブルカーが写っているのが見えるだろうか。
電光掲示を見ると、このあと一時間程度の間にフィレンツェへ行く列車が二本あるようだ。
ここでちょっとした注意が必要。
09:33のミラノ行きもフィレンツェに行くが、ガイドブックに出ている旧市街そばの駅には着かないという事。到着してから、さらに普通電車に一駅乗る必要がでてくる。
10:04のフィレンツェ行きならば旧市街すぐのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着する。さぁ、どうする?
結局、少しでも早くということで09:33発指定席を購入。
列車が到着してみると、なんと昔懐かしいコンパートメントスタイルである。
列車にスーツケースを持ち込むのはいつもたいへん。
一等コンパートメントなので一部屋に六人となっている。
この座席割りは実に特徴的。つまり、50番台のコンパートメントの1番席から6番席までとして座席番号がふられているのである。
二列でひとつのコンパートメント。
この番号振り分けの考え方が、もうコンパートメントなどほとんどなくなってしまったユーロスターにも生きている。
**ユーロスターの場合**
下がその座席表。
なんとフクザツな!
日本の新幹線のようにわかり易くしてくれれば良いのに。と、我々は思うわけだが、ヨーロッパには席番号にもそれなりの歴史があるというわけですな。
ユーロスターの席の様子は下記のごとく。
向かい合わせで足元の狭い席もあり、進行方向逆に向きっぱなしの席もある。新幹線のように座席が回転することはほとんどありませぬ。
**
我々の乗った急行電車はアレッツォやコルトーナといった、それぞれ魅力的な小都市にも停車しながら11:37にフィレンツェ・リフレディ駅到着。
住宅街の駅という風情で、駅前にマンションが立ち並んでいる。
ひと駅だけだが、地元の学生たちと一緒に混みあう普通列車に乗り・・・
無事にいつものサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着いたしました。
ローマ⇒フィレンツェなどと違い、ユーロスター特急でノンストップというわけにはいかない。いわば急行電車を利用する事になる。
オルビエート駅は崖の上のまちからケーブルカーで降りてきた場所にある。写真で赤いケーブルカーが写っているのが見えるだろうか。
電光掲示を見ると、このあと一時間程度の間にフィレンツェへ行く列車が二本あるようだ。
ここでちょっとした注意が必要。
09:33のミラノ行きもフィレンツェに行くが、ガイドブックに出ている旧市街そばの駅には着かないという事。到着してから、さらに普通電車に一駅乗る必要がでてくる。
10:04のフィレンツェ行きならば旧市街すぐのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着する。さぁ、どうする?
結局、少しでも早くということで09:33発指定席を購入。
列車が到着してみると、なんと昔懐かしいコンパートメントスタイルである。
列車にスーツケースを持ち込むのはいつもたいへん。
一等コンパートメントなので一部屋に六人となっている。
この座席割りは実に特徴的。つまり、50番台のコンパートメントの1番席から6番席までとして座席番号がふられているのである。
二列でひとつのコンパートメント。
この番号振り分けの考え方が、もうコンパートメントなどほとんどなくなってしまったユーロスターにも生きている。
**ユーロスターの場合**
下がその座席表。
なんとフクザツな!
日本の新幹線のようにわかり易くしてくれれば良いのに。と、我々は思うわけだが、ヨーロッパには席番号にもそれなりの歴史があるというわけですな。
ユーロスターの席の様子は下記のごとく。
向かい合わせで足元の狭い席もあり、進行方向逆に向きっぱなしの席もある。新幹線のように座席が回転することはほとんどありませぬ。
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我々の乗った急行電車はアレッツォやコルトーナといった、それぞれ魅力的な小都市にも停車しながら11:37にフィレンツェ・リフレディ駅到着。
住宅街の駅という風情で、駅前にマンションが立ち並んでいる。
ひと駅だけだが、地元の学生たちと一緒に混みあう普通列車に乗り・・・
無事にいつものサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着いたしました。