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エリア:
- アジア > スリランカ > コロンボ
- アジア > スリランカ > スリランカその他の都市
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テーマ:
- 観光地
- / テーマパーク
- / 歴史・文化・芸術
コロンボ近郊にあるバッタラムッラ。
バッタラムッラと言えば、バワ建築の国会議事堂(内部非公開)が有名。でもそれだけではない。
2013年スリランカで「英国連邦政府と連邦諸国首脳会議(CHOGM)」が開催された。
それに合わせて、スリランカの観光や産業関連の展示会が開かれた。
その会場となったのが、バッタラムッラ。
CHOGM開催に合わせて開発が進み、公園が整備され、テーマパークやおしゃれなレストランもオープンし、新しい観光スポットとして変貌を遂げた。
◆アペーガマ ※下記案内図はホームページより転用
「アペーガマ」はシンハラ語で「私たちの村(故郷)」
CHOGMの時パビリオンとして建設され、そのままテーマパークとしてオープンした。
パーク内はいくつかのエリヤに分かれている。
最初のエリヤは、パークを象徴する村。
スリランカの伝統的な集落が家屋とともに再現されている。
村長の家、アーユルベーダドクターの家、農家、鍛冶屋などの家々がが等身大の人形とともに再現されている。
でもそこにいるのは人形だけではない。実際に人がいて、説明をしてくれたり、ご飯や伝統菓子を作ったりしている。このご飯や菓子は直接買い求めることができる。
ガメーキャーマ(村の食事)は是非食してみてほしい。
次のエリアにあるのは、伝統舞踊ホール。広い講堂に伝統舞踊に欠かせない楽器(太鼓など)が置いてあり、自由に鳴らすことができる。
また、日によっては実際に子供たちの伝統舞踊のクラスが行われている。
その次のエリアは、伝統工芸村。バティックや、レース編み、籐製品、手織り物など、作っている様子を見ることができるほか、実際購入をすることができる。
一番奥にはミニ動物園があり、木道を通ってシカやクジャクがいる中に入ることができる。
パーク中央には、博物館があり、伝統的な工芸品の展示のほか、スリランカの伝統工芸を引き継いでいく、工芸科の学生たちの作品も展示されている。
◆親水公園「ウォーターズエッジ」
もともとは湿地であったが、一帯が整備され、遊歩道や、催し物スペース、フードコートなどができた。遊歩道の一部は、トリックアートが施され、フォトスポットになっている。
催し物スペースには、巨大な水槽が設置され、ミニ水族館となっている。
またこの公園内にも、ミニ動物園があり、ウサギやアヒルのほかにスリランカに生息するシカのうち2種が飼育されている。
湿地帯のため、多くの水鳥も見ることができるので、鳥好きの方にもお勧めだ。
スワンボートや手漕ぎボートの貸し出しもあり、「アペーガマ」と合わせて家族連れにもってこいの場所だ。
バッタラムッラはコロンボからは20分ほど。コロンボ滞在時の半日観光先としてお勧めできる場所である。
バッタラムッラと言えば、バワ建築の国会議事堂(内部非公開)が有名。でもそれだけではない。
2013年スリランカで「英国連邦政府と連邦諸国首脳会議(CHOGM)」が開催された。
それに合わせて、スリランカの観光や産業関連の展示会が開かれた。
その会場となったのが、バッタラムッラ。
CHOGM開催に合わせて開発が進み、公園が整備され、テーマパークやおしゃれなレストランもオープンし、新しい観光スポットとして変貌を遂げた。
◆アペーガマ ※下記案内図はホームページより転用
「アペーガマ」はシンハラ語で「私たちの村(故郷)」
CHOGMの時パビリオンとして建設され、そのままテーマパークとしてオープンした。
パーク内はいくつかのエリヤに分かれている。
最初のエリヤは、パークを象徴する村。
スリランカの伝統的な集落が家屋とともに再現されている。
村長の家、アーユルベーダドクターの家、農家、鍛冶屋などの家々がが等身大の人形とともに再現されている。
でもそこにいるのは人形だけではない。実際に人がいて、説明をしてくれたり、ご飯や伝統菓子を作ったりしている。このご飯や菓子は直接買い求めることができる。
ガメーキャーマ(村の食事)は是非食してみてほしい。
次のエリアにあるのは、伝統舞踊ホール。広い講堂に伝統舞踊に欠かせない楽器(太鼓など)が置いてあり、自由に鳴らすことができる。
また、日によっては実際に子供たちの伝統舞踊のクラスが行われている。
その次のエリアは、伝統工芸村。バティックや、レース編み、籐製品、手織り物など、作っている様子を見ることができるほか、実際購入をすることができる。
一番奥にはミニ動物園があり、木道を通ってシカやクジャクがいる中に入ることができる。
パーク中央には、博物館があり、伝統的な工芸品の展示のほか、スリランカの伝統工芸を引き継いでいく、工芸科の学生たちの作品も展示されている。
◆親水公園「ウォーターズエッジ」
もともとは湿地であったが、一帯が整備され、遊歩道や、催し物スペース、フードコートなどができた。遊歩道の一部は、トリックアートが施され、フォトスポットになっている。
催し物スペースには、巨大な水槽が設置され、ミニ水族館となっている。
またこの公園内にも、ミニ動物園があり、ウサギやアヒルのほかにスリランカに生息するシカのうち2種が飼育されている。
湿地帯のため、多くの水鳥も見ることができるので、鳥好きの方にもお勧めだ。
スワンボートや手漕ぎボートの貸し出しもあり、「アペーガマ」と合わせて家族連れにもってこいの場所だ。
バッタラムッラはコロンボからは20分ほど。コロンボ滞在時の半日観光先としてお勧めできる場所である。