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エリア:
- アジア > スリランカ > コロンボ
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テーマ:
- 買物・土産
関東も梅雨明けが発表され、いよいよ夏本番が始まる。
夏休み、既にスリランカ旅行が決まっている方にとって、気になるのは、観光地案内よりもお土産情報ではないだろうか。
今回は多くのお土産が買えるスーパーについて書いてみたい。
スーパーで買えるお土産と言えば「紅茶」「お菓子」「スパイス」「ココナツオイル」「アーユルベーダ製品」「日用品」等々
スリランカで主に見かけるスーパーは3つ。「Cargills Food City:カーギリス フードシティ」「Keells Super:キールス スーパー」「ARPICO:アルピコ」
一番よく見かけるのはカーギリス。スリランカ全土に178店舗展開している。その次に見かけるのがキールススーパー。都市部中心に46店舗の展開。アルピコは、大型スーパーセンターで取り扱う品数も多いが、15店舗しかないため、見かけたときに利用した方が良いだろう。
スーパーでお勧めするもの
その1「スパイス」スリランカはスパイスの宝庫。カレーにもスパイスは欠かせない。
日本のスーパーでは小瓶に入って少量で売られているスパイスも、スリランカでは50g〜500g、ものによっては1キロ単位でも購入できる。
個人的に必ず買って帰るスパイスは、ブラックペッパー、粗挽きチリ、コリアンダーシード、マスタードシード、シナモンなど。どれも、様々な料理に気軽に使えるものばかり。
【余談】 暑い夏には、スパイスを使った飲み物3種。
・お酒が好きな方は、赤ワインに好きな果物とシナモン、クローブを入れて自家製サングリアに。
・コリアンダーシードを入れて煮立たせたお湯で、紅茶を入れるのはスリランカ的紅茶の飲み方の一つ。
・コリアンダーシードを水に入れて一晩おいただけのコリアンダー水もこれからの暑い夏には、お勧め。
その2「クッキー」※画像は各社ホームページより転載
外国のクッキーは甘さがしつこくて苦手だという方にも、スリランカのクッキーは種類が豊富でおいしいものが多いのでお勧めしたい(ただしチョコレート味以外)。
クッキーメーカーは何社かあり、それぞれが同じような製品を出している。主観だが、おいしいのはMunchee(マンチー)とMaribun(マリブン)の2社。旅行中にいろいろ試してみて、お気に入りのものをお土産に買っていくと良いだろう。個人的おすすめは下記のもの。
チーズクラッカー/スパイスクラッカー:甘いもの苦手な方や、お酒のおつまみに最適。
ライス&レーズンクッキー:米粉配合のクッキー生地にレーズンが練りこまれていて、シリアルバーのような食べ応え。
オニオンビスケット:玉ねぎの臭いも味もしないが、これも甘いの苦手な方や、お酒のおつまみに最適。
ハワイアンクッキー:スリランカなのにハワイアン。ココナツ入りのクッキー。
お土産に渡すならもう少しスリランカらしいものを。という方には、マンチー社のハーバルクラッカーシリーズ。
カラピンチャ:カラピンチャとはナンヨウザンショウのことで、様々なスリランカ料理に香り付けとして使われている。このクラッカーは程よい塩味でとてもおいしい。
コタラヒムブツ:この名前にピンとこない方でも、「サラシア」と言えば分る方も多いだろう。血糖値上昇抑制効果があり、糖尿病初期の特効薬として利用されているものである。と言ってもこれはあくまでお菓子のため薬効は期待しない方が良いだろう。
【余談】手作りクッキー「ホープクッキー」について
CBRという言葉を聞いたことがあるだろうか。CBRとは、community based rehabilitationの略で、わが国では「地域に根ざしたリハビリテーション」と訳されている。
全ての障害をもつ人にリハビリテーションの手段と、均等な機会と、社会的無差別待遇を与える、社会共同体発展のための戦略として1994年にWHO,ILO、UNESCOの合同政策方針として提唱されたもので、スリランカでも国家プログラムとして社会福祉省が中心となって取り組んでいるが、まだまだ社会的認知が薄いのが実情である。そんな中、マンチービスケットでお馴染みのCeylon Biscuits Ltd社がCBRの一環として立ち上げたブランドがこの[HOPE]ブランドである。
このクッキーのココナツ、ピーナッツ、セサミ、カシューナッツ味が特においしい。取り扱いの店は、アルピコとキールススーパーの一部と、少ないがお勧めである。
夏休み、既にスリランカ旅行が決まっている方にとって、気になるのは、観光地案内よりもお土産情報ではないだろうか。
今回は多くのお土産が買えるスーパーについて書いてみたい。
スーパーで買えるお土産と言えば「紅茶」「お菓子」「スパイス」「ココナツオイル」「アーユルベーダ製品」「日用品」等々
スリランカで主に見かけるスーパーは3つ。「Cargills Food City:カーギリス フードシティ」「Keells Super:キールス スーパー」「ARPICO:アルピコ」
一番よく見かけるのはカーギリス。スリランカ全土に178店舗展開している。その次に見かけるのがキールススーパー。都市部中心に46店舗の展開。アルピコは、大型スーパーセンターで取り扱う品数も多いが、15店舗しかないため、見かけたときに利用した方が良いだろう。
スーパーでお勧めするもの
その1「スパイス」スリランカはスパイスの宝庫。カレーにもスパイスは欠かせない。
日本のスーパーでは小瓶に入って少量で売られているスパイスも、スリランカでは50g〜500g、ものによっては1キロ単位でも購入できる。
個人的に必ず買って帰るスパイスは、ブラックペッパー、粗挽きチリ、コリアンダーシード、マスタードシード、シナモンなど。どれも、様々な料理に気軽に使えるものばかり。
【余談】 暑い夏には、スパイスを使った飲み物3種。
・お酒が好きな方は、赤ワインに好きな果物とシナモン、クローブを入れて自家製サングリアに。
・コリアンダーシードを入れて煮立たせたお湯で、紅茶を入れるのはスリランカ的紅茶の飲み方の一つ。
・コリアンダーシードを水に入れて一晩おいただけのコリアンダー水もこれからの暑い夏には、お勧め。
その2「クッキー」※画像は各社ホームページより転載
外国のクッキーは甘さがしつこくて苦手だという方にも、スリランカのクッキーは種類が豊富でおいしいものが多いのでお勧めしたい(ただしチョコレート味以外)。
クッキーメーカーは何社かあり、それぞれが同じような製品を出している。主観だが、おいしいのはMunchee(マンチー)とMaribun(マリブン)の2社。旅行中にいろいろ試してみて、お気に入りのものをお土産に買っていくと良いだろう。個人的おすすめは下記のもの。
チーズクラッカー/スパイスクラッカー:甘いもの苦手な方や、お酒のおつまみに最適。
ライス&レーズンクッキー:米粉配合のクッキー生地にレーズンが練りこまれていて、シリアルバーのような食べ応え。
オニオンビスケット:玉ねぎの臭いも味もしないが、これも甘いの苦手な方や、お酒のおつまみに最適。
ハワイアンクッキー:スリランカなのにハワイアン。ココナツ入りのクッキー。
お土産に渡すならもう少しスリランカらしいものを。という方には、マンチー社のハーバルクラッカーシリーズ。
カラピンチャ:カラピンチャとはナンヨウザンショウのことで、様々なスリランカ料理に香り付けとして使われている。このクラッカーは程よい塩味でとてもおいしい。
コタラヒムブツ:この名前にピンとこない方でも、「サラシア」と言えば分る方も多いだろう。血糖値上昇抑制効果があり、糖尿病初期の特効薬として利用されているものである。と言ってもこれはあくまでお菓子のため薬効は期待しない方が良いだろう。
【余談】手作りクッキー「ホープクッキー」について
CBRという言葉を聞いたことがあるだろうか。CBRとは、community based rehabilitationの略で、わが国では「地域に根ざしたリハビリテーション」と訳されている。
全ての障害をもつ人にリハビリテーションの手段と、均等な機会と、社会的無差別待遇を与える、社会共同体発展のための戦略として1994年にWHO,ILO、UNESCOの合同政策方針として提唱されたもので、スリランカでも国家プログラムとして社会福祉省が中心となって取り組んでいるが、まだまだ社会的認知が薄いのが実情である。そんな中、マンチービスケットでお馴染みのCeylon Biscuits Ltd社がCBRの一環として立ち上げたブランドがこの[HOPE]ブランドである。
このクッキーのココナツ、ピーナッツ、セサミ、カシューナッツ味が特においしい。取り扱いの店は、アルピコとキールススーパーの一部と、少ないがお勧めである。