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エリア:
- アジア > スリランカ > キャンディ
- アジア > スリランカ > コロンボ
- アジア > スリランカ > アヌラーダプラ
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テーマ:
- 買物・土産
- / 観光地
- / 歴史・文化・芸術
スリランカのお土産といえば、前回のご紹介にもあったようにセイロンティーやビスケットなどが有名ですが、、、
ここでは、スタッフお気に入りの少し変わったおみやげ(といいますかコレクションといいますか・・・)をご紹介します。
まずは、これ!
左右に立つ石は「ムラガッラ」という石です。
王様がいたところやお寺などの神聖な場所の階段の1段目の左右をみると見つけられます。
シンハラ語で、「ムラ」=守る、「ガッラ」=石 を意味します。
シーサーや狛犬のような感じで必ず2体いらっしゃるのですが、時代によってその形が違い、人だったり動物だったりするのだとか。
(私はまだ動物Verを見たことがありません。みたい!)
そしてその形や手にもっているものなどで、幸せを意味したり、魔除けのような意味をもったりと、意味も違うそうです。
ムラガッラには2500年以上の歴史があるらしく、現地の人に聞いてみると、話が深すぎて簡単には語れないと言われたりします。笑
そんなムラガッラのミニチュア版のような置物は、お寺周辺の商店や、市場等で手に入ります。
こちらは、左右の石と真ん中の石、それぞれ別売り。
そして真ん中に置いてある半円の石は、「サンダカダパハナ」と呼ばれ、こちらもお寺や大切な場所の階段の下で見られます。
「サンダ」が月を、「カダ」が半分を意味するそうです。
半月。
4つの輪にわけられており、一番外側は炎で人間の欲望を表します。
次は、4匹の動物による四苦を表します。
象=生まれる苦しみ
馬=老いていく苦しみ
獅子=病む苦しみ
牛=死の苦しみ
これらが輪廻を表しています。
花の輪は愛する心、花をくわえた鳥は純潔、蓮の花は天国を意味します。
(意味を聞くだけで涙がでそうでした)
ムラガッラ同様、時代によってデザインが違うのだとか。
縄文土器はこうで、弥生土器はどうで・・・というノリなのでしょうか。
大変意味が深いそうで、ここではほんのさわりの意味しか書けませんが・・・
現地の人は学校やお寺で意味について習うそうでみんな詳しいので、こちらが質問すると必死に意味を伝えようとしてくれます!!
部屋に置いてあると、自然と気分が落ち着きます。
石なのでちょっと重いけど、おみやげにも自分用にもおすすめです。
少し長い説明となりましたが、やっと次のグッズにうつります。
お次は、これ。
マティパハンと呼ばれる、オイルランプ。
こちらもおもにお寺にて使われ、オイルを入れて紐に火をともしてお祈りをします。
シンハラ語で「マティ」は土を、「パハン」はランプを意味します。
上の写真がスタッフお気に入りのマティパハン!
手でつつまれたようなデザインに魅了され、友人にも配ったところなかなかうけました。次も買おう。
お値段は50〜100ルピー(50〜100円)程度でお手頃。
モラゴダという場所が土の工芸品で有名で、そこだともっと安く手に入るのだとか。
象の孤児院のあるピンナウェラの近くです。
お次は、こちら。
仏教のおまもりのようなもので、お経の言葉が書いてあります。
これも書いてある内容によって意味が違うそうですが、意味はわかりませんでしたがデザインと雰囲気が気に入り即!買いでした。
玄関や入口のドアの上などに置くそうす。
商店や市場で何気なく手に取ったものも、意味を尋ねるとどこまでも深い。
スリランカでは、些細なことやふとした瞬間から学べることがたくさん!
続きは、別記事で〜☆
ここでは、スタッフお気に入りの少し変わったおみやげ(といいますかコレクションといいますか・・・)をご紹介します。
まずは、これ!
左右に立つ石は「ムラガッラ」という石です。
王様がいたところやお寺などの神聖な場所の階段の1段目の左右をみると見つけられます。
シンハラ語で、「ムラ」=守る、「ガッラ」=石 を意味します。
シーサーや狛犬のような感じで必ず2体いらっしゃるのですが、時代によってその形が違い、人だったり動物だったりするのだとか。
(私はまだ動物Verを見たことがありません。みたい!)
そしてその形や手にもっているものなどで、幸せを意味したり、魔除けのような意味をもったりと、意味も違うそうです。
ムラガッラには2500年以上の歴史があるらしく、現地の人に聞いてみると、話が深すぎて簡単には語れないと言われたりします。笑
そんなムラガッラのミニチュア版のような置物は、お寺周辺の商店や、市場等で手に入ります。
こちらは、左右の石と真ん中の石、それぞれ別売り。
そして真ん中に置いてある半円の石は、「サンダカダパハナ」と呼ばれ、こちらもお寺や大切な場所の階段の下で見られます。
「サンダ」が月を、「カダ」が半分を意味するそうです。
半月。
4つの輪にわけられており、一番外側は炎で人間の欲望を表します。
次は、4匹の動物による四苦を表します。
象=生まれる苦しみ
馬=老いていく苦しみ
獅子=病む苦しみ
牛=死の苦しみ
これらが輪廻を表しています。
花の輪は愛する心、花をくわえた鳥は純潔、蓮の花は天国を意味します。
(意味を聞くだけで涙がでそうでした)
ムラガッラ同様、時代によってデザインが違うのだとか。
縄文土器はこうで、弥生土器はどうで・・・というノリなのでしょうか。
大変意味が深いそうで、ここではほんのさわりの意味しか書けませんが・・・
現地の人は学校やお寺で意味について習うそうでみんな詳しいので、こちらが質問すると必死に意味を伝えようとしてくれます!!
部屋に置いてあると、自然と気分が落ち着きます。
石なのでちょっと重いけど、おみやげにも自分用にもおすすめです。
少し長い説明となりましたが、やっと次のグッズにうつります。
お次は、これ。
マティパハンと呼ばれる、オイルランプ。
こちらもおもにお寺にて使われ、オイルを入れて紐に火をともしてお祈りをします。
シンハラ語で「マティ」は土を、「パハン」はランプを意味します。
上の写真がスタッフお気に入りのマティパハン!
手でつつまれたようなデザインに魅了され、友人にも配ったところなかなかうけました。次も買おう。
お値段は50〜100ルピー(50〜100円)程度でお手頃。
モラゴダという場所が土の工芸品で有名で、そこだともっと安く手に入るのだとか。
象の孤児院のあるピンナウェラの近くです。
お次は、こちら。
仏教のおまもりのようなもので、お経の言葉が書いてあります。
これも書いてある内容によって意味が違うそうですが、意味はわかりませんでしたがデザインと雰囲気が気に入り即!買いでした。
玄関や入口のドアの上などに置くそうす。
商店や市場で何気なく手に取ったものも、意味を尋ねるとどこまでも深い。
スリランカでは、些細なことやふとした瞬間から学べることがたくさん!
続きは、別記事で〜☆