2016年マカオマラソン！

今年も、毎年恒例のマカオマラソンが開催されます！
第35回の2016年の大会は12/4(日)に開催です。
ルートはほぼフラットな道で走りやすく、古い街並が残るマカオ半島、新しい開発エリアのタイパ島、その2つを結ぶ海上の橋・・と、変化に富んだコースです。
世界中から集結したパフォーマーたちによる仮装パレード「ラテン・フェスティバル」と、世界遺産のプロジェクションマッピング・ライトアップのイベント「マカオライトフェスティバル」が同時期に開催予定です！

「マカオでマラソン大会なんてやっていたの？」「マカオマラソンの特長は？」という方の為に、過去の大会に参加された方の体験記を、大会の写真をまじえてご紹介いたします。



マカオって聞いて、「ん、どこだっけ」と世界地図を思い浮かべる一人が、2011年秋迄の私でした。
マカオ＝カジノのイメージしか無く、マラソンをはじめとした数々のイベントが行われているのももちろん知らなかったのです。

「世界遺産を走るマラソン」を紹介する情報番組を見た友達から知らされ、「景色が良さそうかも」という単純な動機で初のハーフマラソンの地にマカオを選びました。



マカオに到着し、一番驚いたのは活気溢れる豪華な巨大ホテルの数々でした。まさにエネルギー一杯の街で、歴史市街地区やタイパの旧市街等と見事に調和し、とても楽しい街歩きができました。



2年続けてハーフマラソンに参加したのも、そんな街並みを走れる楽しさに魅了されたからです。加えて、ポルトガル料理や中国料理の美味しさ。特にポークチョップバーガーやエッグタルトは何回食べても飽きず、店によって味も変わりおすすめです。



マラソンのコースはほぼ平らな道で、本当に走りやすく、世界の一流マラソンランナーの走りも見られ、かつ参加者の方のＴシャツから来ている国を想像したり、装いにお国柄が反映されていたりと面白いです。



第30回大会では沢山の日本人も走り、揃いのTシャツで盛り上がり、西湾大橋で美しい朝日を見ながら2時間を切ってゴールできました。2012年の第31回は残念ながら雨の中の走りとなり、スタート時間も1時間早くなった分、朝日は見られませんでしたが、予想外にカテゴリーDで3位となり、見事なトロフィーを戴け、とても良い記念になりました。
走り終えた後のエステでのマッサージは疲れも取れ、最高。夜のフィニッシャーズパーティーも毎年参加したいと思う理由の一つです。 今年の12月もまた多くの友達を誘い、参加できたらと願っています。

H県在住・N.F様