南仏プロヴァンスマルセイユから

サン・レミー・ド・プロヴァンスとワイナリー、チーズ農場へ新しいツアーの下見に先日出かけました。雲一つない青空に太陽が燦々と輝きとてもいい天気でした。本日の目的地はオリーブオイルとは思えないほどお洒落な容器で販売しているレボーにあるシャトー・デストゥブロンと何度も賞を取っているマス・ドゥ・ラ・ダムと近郊のチーズ農場。シャトー・デストゥブロンは期待通り建物は素晴らしく、雰囲気も良く、商品のプレゼンテーションも綺麗、ワインとオリーブオイル他地元のお菓子、更に建物の奥に入っていくとインテリア雑貨、洋服も販売、お店も置いてある商品もお洒落で女性には楽しい場所、更に広い敷地内には公園、池、チャペルもあり全てアクセス可能、入口には糸杉、此処からからシャトーまでの市道はブドウ畑でとってもプロバンサル。勿論此処で作られたオリーブオイルもワインも美味しい。マス・ドゥ・ラ・ダムは残念ながらワイナリー＆カーヴの見学は行ってい無いとの事でも試飲は可能。製造販売は白、ロゼ、赤ワインの他シャンパンと同様の製造方で作られた発砲ワイン（ロゼ・白）が有るのが特徴。更に自家製タプナードなどやオリーブオイルも販売、此処の商品は全て良心的なお値段なのが嬉しい。ワイナリーを2つ見学した後はサンレミー・ド・プロバンスへ向かい市内で軽くお食事を済ませ、市内を散策。市内にはチョコレート屋ジョエル・デュラン本店が有り。美味しいチョコをお買った後は最終目的のチーズ農場へ向かいました。昨夜生まれたばかりの可愛いヤギさんも大人のヤギさんもハーブが大好き！美味しいハーブで育ったヤギから取れるミルクで作ったチーズはとっても美味しいです。ヤギの育て方、食事、搾乳、など色々教わった後はアトリエにてチーズの試食！！！ナチュラルなフレッシュチーズのほかハーブやオリーブオイル、灰に包まれた物など多種類のチーズ他ヨーグルトも製造販売。農業国フランスならではの楽しく美味しい一日でした。

北アフリカの移民が多いマルセイユは北アフリカ料理専門店が沢山！その中でも昔からあり地元で人気の本場クスクスが食べられるレストランLa Kahenaは何時も満席。レストラン店内はモザイク（タイル）で北アフリカの雰囲気をたっぷり出しているしレストランのカウンターには10種類以上のデザート陳列してあってどれを食べようか悩んじゃう。ブリックと呼ばれるクレープの様な揚げ物も美味しい、でもクスクスは量が多いので前菜とメインを註文したらきっと食べきれない。特に寒い冬の時期には体も温まって一段とおいしいクスクス、マルセイユで本場のクスクスを食べるならぜひLa Kahenaへ