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- 一面に広がる薄紫色のラベンダー畑
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>ゴルド
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 自然・植物
- 投稿日:2017/06/28 17:30
- コメント(0)
一面に広がる薄紫色のラベンダー畑
南仏プロヴァンスといえば、一面に広がる薄紫色のラベンダー畑をイメージする方も多いのではないでしょうか?
ラベンダーの淡い紫色、青い空、周りの緑が織りなす美しい色彩。近くを通るだけで漂ってくるラベンダーの芳しい香り。多くの人をひきつけるラベンダー畑は、初夏のプロヴァンス観光の代名詞と言っても過言ではありません。
高度、品種、その年の天候などによって、開花時期にはラベンダー畑によって違いますが、主な生産地の2017年の見ごろの時期は下記のとおりです。
ヴァランソル高原 6月中旬から2週間程度 (7/10頃から刈入れ)
クラパレード高原 (リュベロン) 6月中旬から2週間程度 (7/6頃から刈入れ)
セナンク修道院 (リュベロン) 7月初旬から3週間程度 (7月末頃から刈入れ)
ソー高原 7月中旬から8月初頭まで (8/10頃から刈入れ)
広大なラベンダー畑の広がるヴァランソル高原、約17キロに渡るラベンダー街道のクラパレード高原、修道院を背景に可憐に咲くセナンクのラベンダー畑、高台の中世の街の眼下に一面に広がるソー高原のラベンダー畑、どこも魅力にあふれた素敵な場所です。
この時期にプロヴァンスを訪れることがあれば、是非ラベンダー畑まで足を伸ばしてみてください!
南仏プロヴァンスといえば、一面に広がる薄紫色のラベンダー畑をイメージする方も多いのではないでしょうか?
ラベンダーの淡い紫色、青い空、周りの緑が織りなす美しい色彩。近くを通るだけで漂ってくるラベンダーの芳しい香り。多くの人をひきつけるラベンダー畑は、初夏のプロヴァンス観光の代名詞と言っても過言ではありません。

高度、品種、その年の天候などによって、開花時期にはラベンダー畑によって違いますが、主な生産地の2017年の見ごろの時期は下記のとおりです。
ヴァランソル高原 6月中旬から2週間程度 (7/10頃から刈入れ)
クラパレード高原 (リュベロン) 6月中旬から2週間程度 (7/6頃から刈入れ)
セナンク修道院 (リュベロン) 7月初旬から3週間程度 (7月末頃から刈入れ)
ソー高原 7月中旬から8月初頭まで (8/10頃から刈入れ)
広大なラベンダー畑の広がるヴァランソル高原、約17キロに渡るラベンダー街道のクラパレード高原、修道院を背景に可憐に咲くセナンクのラベンダー畑、高台の中世の街の眼下に一面に広がるソー高原のラベンダー畑、どこも魅力にあふれた素敵な場所です。
この時期にプロヴァンスを訪れることがあれば、是非ラベンダー畑まで足を伸ばしてみてください!

- おしゃれな村 ルールマラン
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>ルールマラン
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/06/16 09:49
- コメント(0)
田園風景に溶け込むおしゃれな村 ルールマラン
南仏プロヴァンス リュベロンの「フランスで最も美しい村」の中で、最も洗練されたおしゃれな村がルールマラン(Lourmarin)です。
その洗練された雰囲気とは対照的に、村の周囲には、ぶどうやオリーブ、アーモンドの畑などプロヴァンスらしい田舎の風景が広がっています。ルールマランは、村を取り巻く美しい田園風景と、中世からの狭く曲がりくねった古い石造りの街並み、おしゃれなカフェやレストラン、ブティック、ギャラリーなどがうまく溶け合い、地元の人のみならず多くのバカンス客に愛されている村です。

「異邦人」の著者アルベール・カミュもこの土地に魅了され、晩年を過ごしました。
村のはずれのお城は、15世紀から16世紀にかけて建てられました。ルネサンス様式の見事な調度品やらせん階段、暖炉などを見学できます。

小さな村ですが、ルールマランには、ミシュラン2つ星レストランも1軒あり、一流のプロヴァンス料理を味わえます。村のワイナリーで、地元産のワインをあれこれ試飲してみるのもいいかもしれません。
南仏プロヴァンス リュベロンの「フランスで最も美しい村」の中で、最も洗練されたおしゃれな村がルールマラン(Lourmarin)です。
その洗練された雰囲気とは対照的に、村の周囲には、ぶどうやオリーブ、アーモンドの畑などプロヴァンスらしい田舎の風景が広がっています。ルールマランは、村を取り巻く美しい田園風景と、中世からの狭く曲がりくねった古い石造りの街並み、おしゃれなカフェやレストラン、ブティック、ギャラリーなどがうまく溶け合い、地元の人のみならず多くのバカンス客に愛されている村です。

「異邦人」の著者アルベール・カミュもこの土地に魅了され、晩年を過ごしました。
村のはずれのお城は、15世紀から16世紀にかけて建てられました。ルネサンス様式の見事な調度品やらせん階段、暖炉などを見学できます。

小さな村ですが、ルールマランには、ミシュラン2つ星レストランも1軒あり、一流のプロヴァンス料理を味わえます。村のワイナリーで、地元産のワインをあれこれ試飲してみるのもいいかもしれません。
ルシヨンのオークルの小道(巨人の道)
ルシヨンには「オークルの小道」というオークル採掘場跡があり、散歩道になっています。ルシヨンの村歩きを楽しんだら、是非足を伸ばしてみることをお勧めします。
オークル(黄土、赤土)を切り出した後の岩肌がダイナミックな景観を作っていて、その壮大な景色は、まるで巨人が歩いた跡のようだということから「巨人の道」とも呼ばれています。

太古の時代、プロヴァンスは海の底でした。ルシヨンのオークルは、何千メートルにも堆積していた砂が、気候と地形の変化の作用で長い年月をかけてオークル化し、鮮やかな赤や黄色やオレンジの土に変化したものだそうです。オークルの岩肌は、太陽の光を浴びると何とも美しい黄金色に輝きます。

大自然が作り出した神秘、オークルに囲まれて、リフレッシュしてみませんか?
「オークルの小道」は入場料が必要です。営業時間は季節によって異なります。
ルシヨン村公式ページでご確認ください。
ルシヨンには「オークルの小道」というオークル採掘場跡があり、散歩道になっています。ルシヨンの村歩きを楽しんだら、是非足を伸ばしてみることをお勧めします。
オークル(黄土、赤土)を切り出した後の岩肌がダイナミックな景観を作っていて、その壮大な景色は、まるで巨人が歩いた跡のようだということから「巨人の道」とも呼ばれています。

太古の時代、プロヴァンスは海の底でした。ルシヨンのオークルは、何千メートルにも堆積していた砂が、気候と地形の変化の作用で長い年月をかけてオークル化し、鮮やかな赤や黄色やオレンジの土に変化したものだそうです。オークルの岩肌は、太陽の光を浴びると何とも美しい黄金色に輝きます。

大自然が作り出した神秘、オークルに囲まれて、リフレッシュしてみませんか?
「オークルの小道」は入場料が必要です。営業時間は季節によって異なります。
ルシヨン村公式ページでご確認ください。

- 茜色に染まるルシヨン
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>ゴルド
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/06/02 20:55
- コメント(0)
茜色に染まるルシヨン
南仏プロヴァンス リュベロン観光で、ゴルドと並んで不動の人気なのが、ルシヨン(Roussillon)です。ルシヨンは「フランスで最も美しい村」のひとつです。その美しさの秘密は、あたりの岩肌と村の建物の壁をいろどるオークルの黄色から赤にかけてのグラデーションです。

ルシヨンでは、20世紀中頃まで、顔料や建築素材の材料となるオークル( 黄土、赤土)が採掘されていました。さまざまな黄色、オレンジ、サーモンピンク、赤のオークルの壁が、南仏プロヴァンスの力強い陽の光に照らされて、ルシヨンを個性的で魅力ある村にしています。
この独特な雰囲気の小さな可愛らしい村は、アーティストも惹きつけました。今では多くのギャラリーや展示会場があり、約50人のアーティストが活動しています。アート鑑賞をしたり、お洒落な雑貨店やカフェに立ち寄ったりしながら、カラフルな街並みをゆっくり味わってみるのはいかがでしょう?
南仏プロヴァンス リュベロン観光で、ゴルドと並んで不動の人気なのが、ルシヨン(Roussillon)です。ルシヨンは「フランスで最も美しい村」のひとつです。その美しさの秘密は、あたりの岩肌と村の建物の壁をいろどるオークルの黄色から赤にかけてのグラデーションです。

ルシヨンでは、20世紀中頃まで、顔料や建築素材の材料となるオークル( 黄土、赤土)が採掘されていました。さまざまな黄色、オレンジ、サーモンピンク、赤のオークルの壁が、南仏プロヴァンスの力強い陽の光に照らされて、ルシヨンを個性的で魅力ある村にしています。
この独特な雰囲気の小さな可愛らしい村は、アーティストも惹きつけました。今では多くのギャラリーや展示会場があり、約50人のアーティストが活動しています。アート鑑賞をしたり、お洒落な雑貨店やカフェに立ち寄ったりしながら、カラフルな街並みをゆっくり味わってみるのはいかがでしょう?

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